最新更新日:2024/09/20 | |
本日:10
昨日:196 総数:1311186 |
【研究部】日吉ケ丘高等学校「越境祭」アフターパーティー 1/27参加
1月27日(金)に日吉ケ丘高校で開催された「越境祭」アフターパーティーに本校から3グループが参加しました。
各グループは「アイディアをカタチに」したものを実際に見て、触れてもらいながら活動内容を発表・交流しました。普段とは異なる視点から意見をもらうことができ、互いに良い刺激を与え合える場となりました。普段いるコミュニティの中では当たり前に感じていたことも、一歩外へ出ると当たり前ではない、より広い視野を持つ良い機会となりました。 今回の交流を通して得た幅広い学びと視点は、ゼミ活動だけの特別なものにはせず日々の生活に広く取り入れていきたいです。今回のように自由な交流の輪が今後も継続して設けられればと思います。 このたび校外発表の機会をくださいました日吉ケ丘高校の関係皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました。 ◆写真1枚目:テーマ「アイスで癒したい!」実験映像を見てもらいながら、ペルチェ素子を使った冷却装置について説明 ◆写真2枚目:テーマ「京都の歴史を学ぶ『くいず双六』の提案」京都検定などから作成したクイズと京都のすごろくを説明 ◆写真3枚目:テーマ「新しいゴミ箱の提案 〜大きくないけど大容量!『PETCO』」ペットボトルを潰さないと入らない形状にゴミ箱投入口を工夫 【研究部】プロジェクトZERO・ゼミ1合同発表会 1/26実施
本校では,「豊かな人間性,確かな技術を身に付け,京都から社会の発展と人類の幸福に貢献できる生徒の育成」を教育目標に掲げ,京都工学院STEAM[Science(科学)Technology(技術)Engineering(工学) Arts(デザイン思考) Mathematics(数学)]を教育の柱として位置付け,関係性の深い科学・技術・工学・デザイン思考・数学の体系的な教育プログラムを構築し,大学への学びにつなぐ「フロンティア理数科」と,実践的な工業科「プロジェクト工学科」を設置しています。
そこで、総合的な探究の時間「プロジェクトZERO(1年生)」,課題研究「プロジェクトゼミ1(2年生)」の取組では,STEAM教育によるPBL(Project-Based Learning)を通じて,アプローチテーマのもと課題発見・課題解決型の学習を行ってまいりました。 ■日時 令和5年1月26日(木)13:50〜16:40 ■会場 本校アリーナ棟1階 ■形式 グループによるポスター発表 今回のポスター発表を通じて、アイディアの発想法やアイディアを形にする楽しさを知り、課題発見に至る経緯やその着眼点、課題設定の過程で行った自主的な活動について1年生と2年生で交流し合いました。 今後は参加者やユーザーの方からのご意見、ご要望を生かして、パテントコンテスト等への応募を視野に入れ、改善・改良を進めてまいります。この活動をきっかけとして生徒の知的財産マインドを高めることができ、知的財産権制度への理解を深まることができました。 【研究部】課題研究「プロジェクトゼミ2」中間発表会 9/7実施
本校では,「豊かな人間性,確かな技術を身に付け,京都から社会の発展と人類の幸福に貢献できる生徒の育成」を教育目標に,京都工学院STEAM[Science(科学)Technology(技術)Engineering(工学) Arts(デザイン思考) Mathematics(数学)]を教育の柱として位置付け,関係性の深い科学・技術・工学・デザイン思考・数学の体系的な教育プログラムを構築し,大学への学びにつなぐ「フロンティア理数科」と,実践的な工業科「プロジェクト工学科」を設置しています。
プロジェクト工学科においては、STEAM教育によるPBL(Project-Based Learning)を通じて,課題発見・解決型学習を3年間積み重ねてきました。学科・分野の枠を超えたグループで,様々な専門分野の力やアイディアを結集し,社会活動の問題・課題を自分事として捉え,解決にトライする,次世代の「ものづくり」「まちづくり」を担う人づくりに特化したカリキュラムマネジメントを実践しています。 ■日時 9月7日(水)13:20〜15:10 ■会場 本校各実習室 ■対象 プロジェクト工学科 3年生174名 なお、最終発表会は12月14日(水)を予定しております。 【研究部】夏期特別授業「NASA/JAXAの月探査から考える地球・月」 7/21開催
1969年のアームストロングの人類初の月面歩行以来,月面着陸ならびに月探査が飛躍的に行われてきており,今年2022年にもNASAがアルテミス1号を打ち上げ,それに超小型探査機キューブサット「OMOTENASHI」が搭載される予定です。
今回の特別授業では,お二人の講師から月研究の内容や今後の宇宙開発について発表を受けて,これからの月探査のあり方について参加生徒が考え,グループや全体で共有する時間を持ちます。 ■日時 7月21日(木)11:40〜12:30 ■会場 本校中央棟1階 ホール ■対象 ・フロンティア理数科2年生全員 ・プロジェクト工学科2年生の希望者 ・フロンティア理数科及びプロジェクト工学科1年生の希望者 ■内容 ・「探査と内部のシミュレーションでわかる地球と月の歴史」 東京大学大学院生 于 賢洋 氏 ・「月の水と探査 〜水の発見と検出,今後の活用法〜」 大阪大学大学院生 荒木 亮太郎 氏 【プロゼミ】 JICA京都デスク 講演会
「アイディアをカタチに」する本校のコア科目「プロジェクトゼミ」において,JICA京都デスクより畑中遥氏をお迎えして講演会を開催しました。青年海外協力隊員としてパラグアイに派遣された二年弱のご経験を,これからゼミ活動に取り組む生徒たちにお話しいただきました。
■日程 5月12日(木)6限 ■場所 ホール ■対象 2年生全員 高校時代は何がやりたいか分からず周囲の友人をうらやましく思うような生徒だったこと。その中で好きなこと(英語)をきっかけに少しずつ世界が開かれていったこと。日本での社会経験から学んだこと。その上で,途上国の人々への活動に興味を持ったこと。試験を受けてボランティアとして海外へ派遣され,初めて学んだスペイン語を駆使しながら現地の人々と交流を深めたこと。得意のダンスを活かしつつ,現地の人々の保健衛生意識の向上(健康意識の涵養)に力を尽くしたことなど,実際の経験に基づいた貴重な話題を提供していただきました。 「好き」や「興味あり」を具現化し,クライアント(使い手や困りごとを抱えた対象者)のニーズに応える活動である「プロゼミ」に一年間取り組む生徒にとって,多くのヒントが散りばめられたご講演となりました。昨年度より本校のパートナーとしてご活動いただいている畑中さんに,感謝申し上げます。 【研究部】パナソニック教育財団 実践研究助成採択
パナソニック教育財団では,さまざまなICTを効果的に活用して,教育内容および教育方法の改善,充実に取り組む活動に助成が行われており,本校の研究課題が令和4年度の実践研究助成に採択されました。
◆研究課題◆ ICTを活用した学校間連携PBLの実施 〜未来を創るホモ・ファーベルの育成を目指して〜 ・研究期間 1年間 今,情報化やグローバル化など急激な社会的変化が進展する予測困難な時代の中で,子どもたち一人一人が未来の創り手となるために,必要な資質・能力を確実に備えることのできる学校教育の実現が求められています。 そこで,新しい時代に必要となる資質・能力(知識・技能、思考力・判断力・表現力等,学びに向かう力・人間性等)の育成と学習評価の充実,「主体的・対話的で深い学び」の視点に立った授業改善,カリキュラム・マネジメントの実現等,新学習指導要領に沿った実践研究をさらに推進していきます。 【パナソニック教育財団】 |
|