最新更新日:2024/06/04 | |
本日:1
昨日:356 総数:1273081 |
【プロゼミ】 JICA京都デスク 講演会
「アイディアをカタチに」する本校のコア科目「プロジェクトゼミ」において,JICA京都デスクより畑中遥氏をお迎えして講演会を開催しました。青年海外協力隊員としてパラグアイに派遣された二年弱のご経験を,これからゼミ活動に取り組む生徒たちにお話しいただきました。
■日程 5月12日(木)6限 ■場所 ホール ■対象 2年生全員 高校時代は何がやりたいか分からず周囲の友人をうらやましく思うような生徒だったこと。その中で好きなこと(英語)をきっかけに少しずつ世界が開かれていったこと。日本での社会経験から学んだこと。その上で,途上国の人々への活動に興味を持ったこと。試験を受けてボランティアとして海外へ派遣され,初めて学んだスペイン語を駆使しながら現地の人々と交流を深めたこと。得意のダンスを活かしつつ,現地の人々の保健衛生意識の向上(健康意識の涵養)に力を尽くしたことなど,実際の経験に基づいた貴重な話題を提供していただきました。 「好き」や「興味あり」を具現化し,クライアント(使い手や困りごとを抱えた対象者)のニーズに応える活動である「プロゼミ」に一年間取り組む生徒にとって,多くのヒントが散りばめられたご講演となりました。昨年度より本校のパートナーとしてご活動いただいている畑中さんに,感謝申し上げます。 【研究部】パナソニック教育財団 実践研究助成採択
パナソニック教育財団では,さまざまなICTを効果的に活用して,教育内容および教育方法の改善,充実に取り組む活動に助成が行われており,本校の研究課題が令和4年度の実践研究助成に採択されました。
◆研究課題◆ ICTを活用した学校間連携PBLの実施 〜未来を創るホモ・ファーベルの育成を目指して〜 ・研究期間 1年間 今,情報化やグローバル化など急激な社会的変化が進展する予測困難な時代の中で,子どもたち一人一人が未来の創り手となるために,必要な資質・能力を確実に備えることのできる学校教育の実現が求められています。 そこで,新しい時代に必要となる資質・能力(知識・技能、思考力・判断力・表現力等,学びに向かう力・人間性等)の育成と学習評価の充実,「主体的・対話的で深い学び」の視点に立った授業改善,カリキュラム・マネジメントの実現等,新学習指導要領に沿った実践研究をさらに推進していきます。 【パナソニック教育財団】 |
|