京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/07/25
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◇年度途中の入園、受付中◇電話(075)351−0937◇預かり保育:早朝8時〜18時◇未就園つぼみ組:火・金10時〜11時◇令和6年度入園随時受付中

離任式・退任式

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教職員の人事異動により下記の通り,離任式・退任式を行います。いろいろとお世話になり,ありがとうございました。今後とも楊梅幼稚園の発展のため,ご理解,ご支援を賜りますようお願い申し上げます。

離・退任式 3月30日(水) 10:30〜  於 園庭

離・退任者  園長 会計年度管理用務員 保健職員 総合育成支援員 

なお,感染症拡大防止のため,園庭にて密集しないように実施します。 

NITS大賞 優秀賞

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NITS大賞の優秀賞を受賞しました!

 独立行政法人教職員支援機構(NITS・ニッツ)が、学校をとりまく課題の解決に向けてチーム学校で実践した取組を広く募集され、本園の教頭が幼小連携・接続について発表しました。

 楊梅幼稚園と下京雅小学校は同敷地内での教育活動を行うにあたり,平成30年度より合同での研究を深め,推進してきました。楊梅幼稚園が醒泉小学校内にあった時からの小学校との連携を土台に,目指す子ども像を共有し,「探究・ふれあい・誇り」の資質・能力を幼小9年間で育んでいけるようにと子どもの「心が動く」授業や保育,教育を研究,実践しています。今後も,子どもたちが幸せな幼児期,児童期を過ごし,もの,こと,人に主体的に関わり,友達や周りの環境などと対話し,学びを深めていくことを願い,研究を推進していければと思います。

園長とちょこっとおはなし会

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 年長組の子どもたちの修了も間近となってきました。毎年この時期に幼稚園の思い出や将来の夢について話す機会を設けています。コロナ禍であるため,園長室に2人ずつ入り,ほんの5分程度の「園長とちょこっとおはなし会」を行いました。
 この学年は,元有隣小学校の園舎で,教育相談(ひよこ組)を経験し,引っ越し後,新園舎で4歳児で入園しました。楊梅幼稚園はどうだった?という問いかけに,子どもたちは全員,「楽しかった!」と。ひよこ組を経験して3年間通った子どもも,2年間,あるいは,年度の途中で転入園した子どもも,みんなが楽しかったという思いをもってくれていることに私も大変うれしくなりました。
 次に幼稚園で一番うれしかったことを尋ねるとほとんどの子どもたちが「友達がいっぱいできて,一緒に遊べたこと」と答えました。他には「竹馬のサッカーでたくさんゴールができたこと」や「ジャックと豆の木の劇をしたこと」「こまが回せたことや竹馬に乗れたこと」がありました。幼稚園での集団生活を経験し,友達ができたことや一緒に遊べたことを一番うれしかったことに挙げたことは何よりよかった!うれしい!と私の心に響きました。また,何かができるようになったことも達成感を感じ,それらが自信となり,進学して心の土台になっていければと思いました。
 さらに幼稚園で困ったことや嫌だったことも質問しました。「友達がいつも追いかけてきたことが嫌だった」というAちゃん。そのあと,どうなったの?と尋ねると「う〜ん…だんだんそれも楽しくなっていった」とのことでした。また,Bちゃんは「友達に意地悪をされたこと」と。そしてその後は?と尋ねると「自分で『やめて』と口で言えるようになった」と言いました。AちゃんもBちゃんもいろいろな葛藤があったと思います。その中で,自分なりに考えたり,勇気を出したりし,解決に向かっています。もちろん,先生たちが助言したり,関わったりしたこともあったと思われます。しかし,自分で乗り越え,切り拓いていったことはとても大きな力です。また,業者弁当で嫌いな魚があったことを挙げたCちゃん。でも食べたら大丈夫だったことも伝えてくれました。幼稚園時代に困ったことや嫌なことを避けるのではなく,向き合い,自分なりに乗り越えた経験はこれから先も生かされていくと応援の気持ちでうなずき,最後はよかったね,すごいねと伝えました。
 質問の最後は将来,なりたいものでした。「パティシエ」「ケーキ屋さん」「お花屋さん」に次いで「警察官」「消防士」「気象予報士」「歌手」などがありました。おいしそう,楽しそうと夢が広がるお菓子関係です。そして「警察官」は実際にパトカーに乗って仕事をしているのを見て,とても忙しそうだったから自分も手伝いたくなったそうです。「消防士」は自分の家の近くで火事があり,活躍する消防士を見てかっこいい!と思ったそうです。社会の様子に目が向き,自分がなりたい,やってみたいという思いを幼児期からもっています。また,歌手になりたいDちゃんは,「(下京雅小学校の)ヒューマンフェスティバルでも言ってたでしょ」と話しました。幼稚園を代表して,小学校のアリーナで自信をもって自分の夢を発表してくれたことを思い出しました。
 子どもたちが幼稚園で経験したことを糧に,進学しても,そして大きくなっても,はばたいて,それぞれの夢がかなうことを願い,用意していた千代紙の鶴を一人ずつにプレゼントしました。日本古来、折り鶴は夢がかなうことを願ってつくるものだということも伝えました。そのあと,子どもも和紙で鶴を折り,その日は2羽の鶴を持ち帰りました。

緊急 重要なお知らせ

・本園教職員が新型コロナウイルスに感染したことが確認されたため,当該学級を一定期間閉鎖するなどの措置を講じております。

・この間,教育委員会による疫学調査が実施されましたが,濃厚接触者として特定される園児・教職員はおられませんでした。また,園児・教職員へのPCR検査も不要となりました。

・園児や保護者の皆様には,ご心配をおかけし,また,ご負担もおかけすることになり申し訳ありません。ご理解いただきますようよろしくお願いいたします。

・保護者の皆様におかれては,毎朝・夕の検温や,免疫力を高めるため,十分な睡眠,適度な運動やバランスのとれた食事を心がけていただくなど,お子様をはじめ,ご家族様の健康観察について,これまで以上にご留意いただきますようお願いいたします。

園だより 3月号

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園だより 3月号はこちら↓からご覧ください。

園だより3月号
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TEL:075-351-0937
FAX:075-351-0937
E-mail: yobai-e@edu.city.kyoto.jp