最新更新日:2024/07/10 | |
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2月18日 第3回家庭教育学級「情報モラル講座」
今日は第3回家庭教育学級「情報モラル講座」がありました。
京都府警警察ネット安心アドバイザー 京都市教育委員会京都市情報モラル市民インストラクターの先生に講師をお願いしました。 講義の途中で動画を視聴し、それについて近くの人とグループで意見を交流したり、講義の中で、事例や実際にアップされた写真のどこがダメかなど、知っているようで、今まで考えたこともない視点で考えることも教えていただきました。 スマホやタブレットが急速に発展し、その便利さは誰しもがわかっていて、今はなくてはならないものとなっています。 そしてSNSでの発信は簡単にできますが、一度拡散してしまったものは消すことができません。安易に誹謗中傷を発信したりして、取り返しのつかないことになっている事件などが、後を絶ちません。文字だけのコミュニケーションは難しい、人によってとらえ方が全く違う。ということも深く考えさせられました。 非常に便利な機材を正しく使い、使い方を間違って、後々の人生も台無しにしてしまわないように保護者も正しい知識を身に着けて、地域、学校、保護者と皆で未来を担う子どもを守っていかなくてはならないと、改めて学習することができました。 【保護者の感想から】 ・スマホを使うにあたり、ルールやトラブルも教えていかないとダメだなと思いました。 親子の日頃のコミュニケーションも大事にしていきたいです。 ・健全な過ごし方ができる環境をどのように大人は応援していくのか、守っていくのかがとても重要と思います。 ・親がSNSの知識がない事が怖い事だと感じました。 ・まだまだ中学生の子ども親に話しを聞いてほしい!と思っているはず、会話の中で、子どもの内面に気づいてやれるだろうし、親は忙しくてもそこを手抜きしてはいけないと、改めて感じました。 ・直接相手にぶつけるべき言葉や想いをぶつけられない・・・ということが、いつでもどこでも全ての問題の原因にあるように思います。どうしたら相手に言葉を向けられるのか、それを教育でつないでほしい、つなぎたいと思います。 |
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