最新更新日:2024/09/27 | |
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ウクライナ募金 御報告と御礼<その2> 京都市教育長訪問
3月28日(月)
3月23日(水)に京都コンサートホールで開催した第12回卒業演奏会の会場で3年生有志が実施したウクライナ支援の募金活動で当日に寄せられた募金128,670円のうち64,670円を,京都市を通じてキーウ市に寄付するために,本校の生徒代表3名,阪本京さん,佐倉里菜さん,吉原かれんさんが京都市教育委員会に教育長を訪問しました。 まず,阪本京さんから今回の募金を企画した経緯について,教育長や教育委員会の皆さんに説明した後,佐倉里菜さんが募金の目録を教育長に手渡しました。 その後,生徒たちは教育委員会の皆さんと懇談させていただきました。教育長をはじめ教育委員会の皆さんは先日の卒業演奏会にご来場いただいており,和やかなムードの中で懇談が進み,今回の行動のように広く社会に目を向けることの大切さや,生徒たちの音楽家としての将来に期待しているといったことをお話しいただきました。生徒たちも教育委員会の皆さんに自分たちの想いを伝えることができ,大変喜んでいました。 この教育長訪問は,NHK京都放送局から取材を受け,当日の「ニュース630京いちにち」で放送されました。 ウクライナ募金 御報告と御礼<その1> 奥野史子さんから募金をお預かりしました!
3月28日(月)
先の記事でご報告しました,第12回卒業演奏会(3月23日(水)開催 於:京都コンサートホール)で3年生有志が実施したウクライナ支援のための募金活動のことを知り,京都市の教育委員でいらっしゃる奥野史子さんが協力をしてくださいました。 奥野さんはご存じの通り,バルセロナ五輪のシンクロナイズドスイミング(アーティスティックスイミング)の銅メダリストです。 3月28日の朝に学校まで募金を届けて下さった奥野さんは,3年生有志の代表生徒,吉原かれんさん・安原添菜さんに,ご自身がシンクロを通じてウクライナの選手たちとも交流があり,現在の状況をとても心配しておられることや,他者の事を思いやる気持ちはスポーツでも音楽でも自分を大きく成長させる元となるはずだといったことをお話しくださいました。生徒たちも奥野委員に直接お話が聞けて大変感激していました。 卒業演奏会当日以降,ほかにも募金を届けてくださった方があり,総額148,770円となりました。姉妹都市であるキーウ市の復興支援に役立ててもらうために寄付を募っている京都市と,国連世界食糧計画(WFP)が行っている「ウクライナ緊急支援」とに分けて寄付させていただくこととしました。 有志生徒たちからご協力いただいた皆様へ,メッセージです。 「ご協力いただきました皆様のおかげで多くの寄付を集めることができました。感謝申し上げます。ありがとうございました。」 |
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