最新更新日:2024/09/26 | |
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公開実技試験に向けて〜ホール練習〜
6月6日は「楽器の日」です。
1970年、全国楽器協会が、多くの人々に楽器を演奏する楽しさを知ってもらおうと、古くから習い事を始めるのに良い日とされている6月6日を楽器の日に定めました。指を折って数えるとき、1から5までは指を折り曲げていきますが、6の時には小指が立つ、すなわち「子が立つ」形となることから「稽古はじめは6歳の6月6日にすると上達する」と言われているそうです。 そんな今日、堀音の音楽ホールでは、明後日8日(土)と来週15日(土)に開催する「3年生公開実技試験(第204回定期演奏会)」に向けて、「ホール練習」が行われていました。 6月3日(月)から順次始まった「ホール練習」。 3年生たちは、専攻実技のレッスン時間帯や放課後に15分間ずつ割り当てられた時間に、ご指導を受けている先生とともにホールにやってきて、当日の、ホールいっぱいのお客様と審査官の先生方がいらっしゃる客席の様子をイメージしながら、仕上げの練習を行います。 今日5限にホール練習をしていたのは、2組。ピアノの生徒は、まず、先生が弾くピアノの響きを客席後方で確認し、先生からアドバイスを受けてから、入れ替わって弾き始めました。緊張感とともに意気込みが伝わってきます。 次の生徒はフルート。ピアノ伴奏と譜めくりを担当するクラスメートも時間通りにやってきてくれました。立ち位置に関して先生に確認してから、いざ演奏。先生は、客席後方で聴いたり、前方まで来て“音を客席へもっと届けて”というように身振り手振りで働きかけたりしながら、見守ってくださっていました。 本番まであと少し。 当日ベストパフォーマンスが出せるよう、頑張ってほしいものです。 |
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