最新更新日:2024/09/20 | |
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【3年生「音楽理論」】楽曲分析に挑む!
3年生の「音楽理論」の授業では、第51回オーケストラ定期演奏会 【7/21(日)開催 於:京都コンサートホール】のメインプログラムである、チャイコフスキー作曲「交響曲第5番」について、第一楽章の楽曲分析を始めています。
本日5月23日は、5名ずつ8班に分かれて、各自iPadを活用しての授業です。 まずは、担当教員から今日の目当てが示され、プリントが配付されました。左のページにはA〜Eの5つの主題(群)が示されており、そのなかの部分動機に、カラフルな色で書き分けられたマークがついています。それらのマークの説明が右ページにあり、今日は、その凡例に従って、班の担当範囲の楽譜を読み、部分動機を発見したら、そのマークをつけていくのです。 生徒たちはさっそく、班ごとに担当するオーケストラ譜の範囲を、プリント裏面のQRコードからiPadで読み込み、作業を始めました。ある班は、各自で一斉に分析をしはじめ、気づきや疑問を出し合いながら進めています。また別の班は、班の担当範囲をメンバー5人でさらに分担して別々に分析してから共有し、意見を出し合っていく方法をとっています。 時に、挙手して教員に質問したり、プリントに示されていない動機を発見して新たなマークを作って書き込んだことを教員に報告したりと、手と頭を忙しく働かせて取り組み、あっという間に50分が過ぎました。 次回以降、各班で分析・考察を深め、発表へと続いていきます。 |
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