最新更新日:2024/09/19 | |
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僕たちが伝えたいこと(5年)9
前の僕たちは,匠はお金をもらうためにやっていたと思っていました。
しかし,京人形の面屋庄甫さんや,京焼清水焼の長田さん・加藤さん,京鹿の子絞の職人の方々が全員,「お客さんに納得してもらうまで一生懸命やり続ける」とおっしゃっていたので,匠のこころはいつも真剣で,お客さんに対して頑張っていることがわかりました。 伝統工芸品には,それぞれの職人さん伝統の技があり,それぞれの生き方を表しているので,素晴らしいということを伝えたいです。作品は詩のように,感動した気持ちがそのまま表されています。思いきりの感動で,長時間かけて心を込めて作っておられるのです。 そして,ぼくたちが最後に伝えたいことは,今,すばらしい職人さんが作る伝統工芸が失われそうになっていることです。今こそ伝統工芸の良さを伝え,つないでいくべきです。 これが,僕たちの伝えたいことです。最後まで読んでくださってありがとうございました。 |
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