京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/06/20
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『早寝・早起き・朝ごはん』を合言葉に、規則正しい生活を送りましょう。

教員の研修会  h26/6/20

 6月20日金曜日は,児童にいつもより少し早く教室を出てもらって,教員の授業力向上を目指して研修会を行いました。
 鳥取県から,講師の方を招いて,21世紀に必要なコミュニケーション能力の講義と演習です。コミュニケーション能力を高めるための演習として,ブレインストーミングとKJ法を体験しました。各自が付箋にアイデアを書き出し,そのアイデアを紹介しながら模造紙に貼り付ける。その際,否定的にとらえないで出てきたアイデアを認める。それが体験したブレインストーミングでした。KJ法はでてきた付箋のアイデアをグルーピングしたり,関連付けたりして意味づけを行うものです。3〜4人のチームでブレインストーミングとKJ法を体験し,最後は各グループから出てきた内容を発表し合いました。
 授業の中でも,子どもたちにブレインストーミングやKJ法を体験させることはできないかと思っています。

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くつのかかと  h26/6/20

 4月より,くつ箱にくつのかかとを揃えて入れることを継続して児童に指導をしています。家庭の中には家でもくつを揃えるようになってきたと学校にお知らせいただくことがありますが,まだ定着しない児童もいます。
 定着しない児童のくつをみると,多くのくつにかかとを踏まれたあとがあります。ご存じのように,くつの一番大切な部分はかかとです。その大切な部分を踏んでいるのですから,くつを揃えて入れようという意識が薄いのはある意味あたりまえかなと思います。
 また,くつ箱を見ると,この4月から一度も洗っていないのではないかと思われる上ぐつや,明らかにサイズが小さいので踵を踏んでいると思われる上ぐつが多くあります。
 児童には汚れた上ぐつを休みを利用して洗ってくるように伝えています。早い児童は今日持って帰ります。児童が上ぐつを持って帰ってきましたら,土曜日のうちにくつを洗って干していただきたくようお願いします。雨の場合新聞紙をくつに入れてしばらくしてから取り替えると早く乾きます。
 もうひとつは,くつのサイズがあっているか確かめていただきたく思います。
 上ぐつから,モノを大切にする態度と心が育てばよいと考えています。

土曜参観の御礼   h26/6/14

 6月14日(土)は土曜参観を行いました。参観に来られた皆様,お忙しいところをありがとうございました。
保護者の何人かとも立ち話をしました。
「ホームページに書いてあったように,くつやかさ立てがきれいにそろっている。」
「学年があがって,クラスの数が増え,落ち着いて学習できるようになった。(4年)」
などの声があり,校長としてうれしく思いました。一方では,
「挨拶のことをよく書いているが,地域では挨拶する子が増えているとは思えない。」
との,お声も聞きました。学校と地域のシームレス化をテーマにしていますので,これは課題と言えます。
 各クラスの授業は如何でしたでしょうか。それぞれの学級では今日の授業について,どんな授業をすれば子どもの姿が保護者の皆様に見せられるかを考えて授業にのぞみました。お子様の様子をごらんになって感じたことがあれば,担任にお知らせ下さい。

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山の家 長期宿泊学習を終えて  H26/6/3

 昨日,山の家から帰ってきました。あっという間の3泊4日でした。短期間とはいえ,5年生の子どもたちの変容をみた4日間でした。5年生は大きく3つの変容がありました。
 ひとつめに,グループの協力を学んだことです。初日の野外炊事。すき焼き風煮とご飯の炊事。野菜を切ったり,釜戸に火をつけたりするのに手間取りました。さらに,食べてみるとお粥のようなご飯,水っぽいすき焼き風煮。食べると固い野菜が出てきた班も。後片付けはまた大変で,食べ終わってから,最後の班が片づけ終わるのに2時間ほどかかりました。しかし,2日目のカレーライスづくり。「水はこのくらいでいい?」の声に班全員がご飯用のおなべに指を入れて水加減を調整する姿。「わたしがこれやってる間にあれやっといて」「オーケー!」気持ちの良い返事があちこちから聞こえました。予定よりも1時間早くできる班が続出。4時には晩御飯ができあがり,いただきます。4時半には片付けがはじまり,山の家の署員の皆さんが感心されることしきり。
 ふたつめに,マナーを守ることが意識でき始めたことです。宿泊棟は唐橋小学校が1棟を貸し切っていました。初日のトイレのサンダルの散乱状態は目を覆うばかり。一晩目に注意をしても効果はなし。二晩目の注意で女子トイレのサンダルがややきれいになりましたが,男子トイレは効果なし。三晩目の注意の後,男女ともサンダルがそろうようになりました。集団で静かにして発表者の顔をみて話を聞くことも,お風呂の入り方も日を追って上達しました。
 みっつめに,暖かな雰囲気を作ったことです。キャンプファイヤーではみんなを盛り上げようとする姿。登山のときに,遅れた児童や先生に対する応援の言葉。(実は山下先生が途中から疲労のため登山のスピードが極端に落ち始めたのですが,「先生がんばれ」の声がたくさん山下先生に向け贈られました。)
 短期間の変容というのは,実は変容ではありません。もともと唐橋の児童の持っていた素晴らしい力が表面にでただけのことだと思っています。しかし,そういう場面に出会えたこと,校長としてうれしく思いました。木曜日には5年生が戻ってきます。できることならば,この素晴らしい力を維持したまま,学校生活を送ってほしいと願っています。
 最後に,唐橋小学校の5年生のために,おやじの会のボランティアの皆様,学生ボランティアの皆様,多大なるご協力ありがとうございました。


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朝の挨拶について  h26/5/26

 今年,徹底して取り組む項目に「挨拶をすること」をあげています。
 私に対する挨拶はできるようになってきましたが,地域の方への挨拶がまだまだだと,このメッセージでもお伝えしていたところです。毎週月曜日は,PTAの役員の方が信号や校門前に立って挨拶と安全への配慮をしていただいています。今日は校門前に立つ保護者の方から「前回より,挨拶をする児童が増えてきたのを感じる。」とお話を伺いました。校長としてはうれしい話です。
 今後も,学校でも地域でもあるいは家庭でもきちんと挨拶のできる児童になることを目指して,継続して指導をしていきます。

くつをそろえる  h26/5/23

4月から「くつをそろえること」を全校あげて指導をしています。全体的には,くつ箱に入っているくつがそろうようになり,児童が意識してそろえるようになってきています。学校に来て初めに目にするのがくつ箱ですから,くつ箱がきれいということは,朝からいい気分で過ごすことにつながります。
 今週から,トイレのサンダルもくつ同様に,全校あげてきれいにそろえるよう指導をしはじめました。
 どちらも,そろえるのに1秒もかかりません。そして,意識していれば,誰もができることです。しかし,それが習慣化するのは,時間がかかります。指導し続ける必要があるのです。
 しかし,習慣化を早める方法があります。それは,ご家庭でもくつをそろえるように,気を付けていただくことです。多くの子供たちは学校と家は別物と考えているようです。ぜひ,各ご家庭でも,くつをそろえるよう児童にお伝えください。

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交通安全教室(自転車の乗り方)  H26/5/21

19日月曜日は5,6年を対象に安全な自転車の乗り方について,シミュレーターを使って体育館で京都府警の方からの授業がありました。20日火曜日は,4年生対象の自転車教室。実技とペーパーテストを実施しました。水曜日は2,3年生を対象とした交通安全教室があります。なお,1年生は4月当初に交通安全教室を終えています。
 5,6年対象の授業で,自転車で歩行者にケガをさせた時の話がありました。車と違って,自転車は保険にはいっているケースが少ないので,相手にケガをさせると,治療費などはケガをさせた側が支払うことになります。子供がおこした事故の場合,保護者が支払うことになります。お金の問題以上に,自転車は自分の身の安全を守ることとともに歩行者をはじめとする相手への安全の配慮も必要です。各ご家庭でも,そういうお話を子供にお伝えしていただければありがたく思います。
 ところで,府警の方が説明をしているにかかわらず,となりと話をしている児童が少なからずいました。本校の教職員以外の方からの説明があっても静かに聞けるようになってほしいと思っています。学校のルールと社会のルールをシームレスにしたいのです。集団で話を聞くときにはしっかり聞けること。これを1年かけて徹底させたいと思っています。

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演劇鑑賞 モンゴルの白い馬  h26/5/13

昨日 劇団風の子関西の皆さんに来校いただき,「モンゴルの白い馬」の劇を見ました。
2年生の国語の教科書に載っている「スーホの白い馬」を元にした劇でした。
体育館には劇のための大きなセットが組まれ,入場した子どもたちは別世界の体育館に
びっくりしていました。
劇がはじまり,ほとんど木の枠組みだけでつくった白い馬を劇団の方が動かすと不思議と馬が目の前にいるように感じるのです。改めて,プロとして劇団をされている方の表現力に感心しました。
今年は上学年と下学年に分けて講演をされたので,比較的子どもたちはゆったりと鑑賞することができました。

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朝のあいさつについて  h26/5/12

 今日から,PTAの方に,朝の挨拶と交通安全を兼ねて登校時間に立っていただいています。例年の活動とはいえ,学校として大変ありがたく思っています。洛陽工の信号の前,八条中学の信号の前,そして正門前にPTAの方が,唐橋小児童に声をかけていただいています。
 しかし,唐橋小の児童からの返事はいかがでしょうか。
 この4月から,学校からは,「しっかり挨拶しよう」「元気に挨拶しよう」と繰り返し,意識を変えるべく伝え続けています。その甲斐あってか,登校時,私に対する返事はずいぶん大きくなってきました。
 昨日の還幸祭でも、多くの児童が西寺跡に集まり,わたしに「こんにちは」と声をかけてくれました。
 しかし,今日正門前に立つ保護者の皆さんへの挨拶の仕方を見た限りでは,子どもたちの挨拶はまだまだというのが実感です。私に対する挨拶と保護者の皆さんへの挨拶の声の大きさが全く違っています。保護者の皆さんへの挨拶は小さかったり,あるいは挨拶をしないまま通り過ぎたりする子どもが多いのです。
 そのことを今日の正門に立っておられた保護者の方に話しますと,なるほどなあとうなずいておられました。
学校のルールと社会のルールのシームレス化,こんなところからも行っていきたいと考えています。
 朝の集合場所に登校班ごとにあつまります。地域委員の皆様にお世話になっておりますが,子どもたちから「おはようございます」の挨拶の声がでていますでしょうか?お互いに挨拶するものだよと一声かけていただければありがたく思います。

名札について    h26/5/9

 今,全校で「全員が名札をつけること」を目標に取り組んでいます。校内では先生も含めてお互いの名前がわかるようにしようということです。社会でも多くの組織で名前をつけて活動をしています。学校で名札をつけるというのは,社会のルールを教えることにつながっています。名札は学校でのみ着けることになっており,原則として家には持ち帰りません。保護者の皆様にとって,児童の名札があるのかないのかがわかりにくいかもしれません。一度,お子様にたずねてみていください。無くしてしまったり,古くなったりした場合は,職員室で用意していますので,ご購入をお願いいたします。名札の代金は75円です。

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