最新更新日:2024/09/18 | |
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しば漬つくり
8月28日(月) 3・4年生が「しば漬つくり」をしました。
京都大原学院では例年3・4年生の学院生が地域にお住まいで保護者の「辻しば漬本舗」の辻さんにご指導いただき「しば漬つくり」をしています。今年は「京都府漬物協同組合 青年部」の方々も12人来ていただきました。 4月に種をまき,水やりを欠かさず続けて育ててきた赤紫蘇を朝から収穫しました。大きく,きれいに育った赤紫蘇をタライに水を入れ,ザブザブと洗って紫蘇の葉を摘む作業からスタートしました。辻さんに準備していただいた「なす」「きゅうり」はヘタを切り落とし,きれいに洗い,斜めに切りました。大量のなす・きゅうりを切るのは大変で漬物協同組合の皆さんにも手伝っていただきました。 切ったなす・きゅうり・赤紫蘇に塩をして,混ぜました。しっかり混ぜ合わせると大きなタライに山盛りあった材料のかさが減りました。漬け物樽に入れて今日の作業は終了です。樽ごと辻さん持って帰っていただき辻さんの作業場で乳酸発酵していただきます。 小さな漬物樽にも作りました。これは3・4年生の教室で観察します。 出来上がると辻さんが小分けして真空パックにしてくださいます。ラベルを作り貼るまでが「しば漬つくり」です。 秋にはできあがるので,6年生が発見旅行で宮島学園へお土産として届けます。 今から秋に出来上がるのが楽しみです。 |
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