最新更新日:2024/09/20 | |
本日:96
昨日:113 総数:325246 |
国語科では
国語科「やまなし」では,2枚の幻灯を絵や言葉などで表しました。「五月」と「十二月」を比較することで,読み取っていきます。また,「イーハトーヴの夢」から宮沢賢治の生き方を捉えたり,イーハトーブの地図に出てくる作品を読んだりします。さらには,宮沢賢治の考え方が「やまなし」に通じるところを考えます。
「五月は怖い感じがするけど,十二月は明るい感じがする。」 と比較する話し合いを行ったり,話し合うことで自分の問いを解決できるようにしたりします。 言葉がおもしろく,様々な情景を思い浮かべられる「やまなし」。たくさんあるすぐれた表現や物語に描かれた世界を感じ取っていたようです。 大きいのが・・・
給食時間になった時,
「あっ!」 と廊下からの声。続きを聞いてみると 「虹が出てる!」 さらに声は続きます。 「大きい虹が出てる!」 教室から子ども達がどんどん出てきて集まり出しました。窓から外をのぞくとはっきりとした虹が半円を描いていました。 大きな虹を見ていたこの瞬間は,寒さを忘れた子ども達と担任でした。 響かせました♪
音楽に携わる機会がある子ども達。全校合唱に取り組んだり,学級での朝の会「ひびかせよう」のコーナーでリコーダーを演奏したり,合唱したりしています。他にも「京都市学童大音楽会」に出演したり,学芸会で音楽に取り組んだりもしました。
合唱を始めた頃は,自分が歌うことに夢中になっていましたが,練習を重ねることで友達と声を合わせることを大切に感じるようになりました。さらには,違うパートと声を重ねることを意識するようになりました。 「うまく(声が)重なった!」 嬉しそうな声。気持ちがよくなる瞬間です。また,歌詞を想像することで歌い方に変化が表れました。 そんな歌声を京都コンサートホールで響かすことができました。広い舞台,大勢の観客。舞台に立った時は,ドキドキが止まなかったことでしょう。ですが,歌い終わった後の子ども達の顔には,笑みがこぼれていました。気持ちよく歌えたのでしょうね。 これからも音楽の活動をしていきます。さらに,楽しく感じられるように・・・・・。 6年生だから・・・(その2)
3つ目は,「大文字駅伝支部予選会」です。この日のために,夏休みから練習を始めました。練習を始めた頃は,走ることがしんどく感じていたようでしたが,夏休み明けから徐々にメニューにも慣れ,記録を更新することを意識しながら走るようになりました。そして,練習を重ねることで声かけが増えました。
「最後まで走りきろう。」「もっと腕振って。」「ナイス。」 このようなことを重ねて当日を迎えました。 8校での開会式。緊張感が増します。 いよいよレーススタートです。まずは,控え選手のレースです。勢いよくスタートした男子の直後に女子がスタートしました。今までよりも速いペースで走り切りゴールすることができました。次に,予選会です。スタートの合図でどの選手も飛び出すように走り出しました。1区から2区,2区から3区・・・・・とタスキがつながります。応援に来てくれた6年生,5年生,教職員,保護者の方,そして,共に練習してきたメンバーの声援が後押ししてくれたようでどの選手も力強く,懸命に走っていました。7区から最終ランナーの8区へつながりました。アンカーがゴールした時,選手やメンバーはどんなことを思ったのでしょう。 子ども達が懸命に取り組んだ陸上練習の幕が下りました。 6年生だから・・・(その1)
6年生だから取り組める行事がいくつかあります。その1つ目が「水泳記録会」です。これは,夏休みに行われました。
2つ目は,「陸上記録会」「持久走記録会」です。これらは,たけびしスタジアム京都と西京極総合運動公園補助競技場で行われました。 晴天に恵まれ,暑いぐらいの日。子ども達は,いつも通りに挨拶からはじめ,アップなどをしていました。 招集場所では,ドキドキしている様子がありました。他の小学校と競うのですから緊張もすることでしょう。 「On your marks」(スタートは,イングリッシュコールで行われます。) 一直線の100mのコースを走ります。いつも走っているトラックとは違って気持ちよく走れていたようでした。 「(100m走の)タイムが上がった。」 と嬉しそうに伝えてくれたのが印象に残っています。 1500m走では,400mトラックを約4周走りました。約20名で走ります。大勢で走るので自分のペースが保ちにくい中でしたが,力強く走りきることができました。 「しんどかったけど,応援の声が聞こえたからがんばれた。」 最後までやりきれたことに満足そうでした。 上手にできました!
書写では,書きぞめ「夢の実現」を書きました。半紙とは違い,画仙紙に書くのは,なかなか難しいです。しかし,バランスを取りながら書いていました。
「「の」の字がうまく書けへん。」 毛筆で平仮名を書くのも難しいです。始筆や終筆を意識したり,字形が整うように考えたりして作品を仕上げていました。 「できた!」 明るい大きな声が頑張りを表していました。 素敵な学校にするために・・・(その1)
学校が楽しくなったり,よくなったりするために委員会活動があります。今回の児童朝会では,図書委員による「ビブリオトーク」がありました。「ビブリオトーク」とは,本の紹介をしてその中に本の内容と書評を織り交ぜる活動です。低学年,中学年,高学年ごとに分かれて図書委員のトークを聞きます。
「何番だと思いますか。1番〇〇。・・・・・。」 トークの中には,クイズがあったり,楽しい絵が出てきたりします。聞いている方はどんどん引き込まれていきます。図書委員の問いかけに「はあい。」と答えたり,笑い声が上がったりする様子にトークしている図書委員はとても嬉しそうです。 素敵な学校にするために・・・(その2)
受け手が楽しめるのは,進める側が考えて活動しているからです。また,スムーズに進めることができるのは,繰り返し練習したからです。
委員会活動は,常時活動もあります。これも,学校がよくなるために必要な活動です。自分の役割を確実に果たすためには,見通しをもたなければなりません。 「給食の立ち当番に行ってきます。」 「放送委員,行ってきます。」 このような声が毎日聞こえます。 学校がよくなるのは,このような活動があるからです。ですが,今以上にさらによくなるためにできることがあります。それは,相手意識をもつことです。今回の図書委員の取組は,一方的ではなく,相手の反応を見ながら進めることができました。だから,受け手が楽しく感じたのでしょう。練習したことをそのまましたり,なんとなく当番をしたりするのでは,さらによくなることにつながりません。 子ども達が考えて動いていく委員会活動。そんな姿が増えると素敵な学校になるのではないでしょうか。 卒業制作に取り組んでいます!
図画工作科では,「オルゴールをつくろう」に取り組んでいます。これは,卒業制作作品です。テーマを考え,アイディア図を仕上げました。
6年間の思い出,がんばってきたこと,楽しかったことなど小学校生活を振り返ってテーマを考えました。 「修学旅行で水族館へ行った時のイルカショーがおもしろかったな。」 「そうそう。」 と作品を作りながら思い出している様子がとっても楽しそうな子ども達。いろんな記憶がよみがえり,おしゃべりに花が咲いていました。 その後,板に下絵を描きました。描きながらどんなことを思い浮かべているのでしょうね。 さて,何でしょう?
理科では,「水よう液の性質」を学習しています。今日は,学習のまとめをしました。
「ミステリー水よう液の正体をつきとめろ!」 と板書されています。子ども達は,わくわくした気持ちで黒板を見つめています。実験内容は,今まで扱った中の8つの水溶液から各グループ5つの水溶液が準備され,それをあてます。事前に実験内容は知らされていたのですが,早く実験したい気持ちでいっぱいのようでした。 試験管に入った5つの水溶液を前にして実験スタート!実験方法は,見た目,振る,リトマス紙を使う,溶かす,蒸発させるなどです。 「自分達の力で見つけなければならない。」 そんな声が聞こえてきそうな様子が伝わってきます。今まで学習したノートを必死でめくっている姿はミッションをクリアしようと使命感をもっているようにも見えます。 結果から答えを導き出し,すぐにクリアできるグループがあれば,なかなかクリアできないグループもありました。 実験後のふり返りでは,「みんなで考え合ったり,今までの学習を思い出せたりして楽しかった。」と書いている子どももいました。 グループコミュニケーションを意識した授業となりました。 |
|