最新更新日:2024/09/25 | |
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4年理科 もののあたたまり方で学習したことを生かして その2
「ではもう一つ。ビニール袋の中に,ドライヤーの熱風を入れていくとどうなるでしょう。」
「わかった!上に浮く。」 「では,やってみましょう。」 「わぁー,やっぱり浮いた!」 温められた空気も上に行くことが楽しく確かめられました。 4年理科 もののあたたまり方で学習したことを生かして その1
今日は「もののあたたまり方」のまとめの時間です。
「冷たい青い色水の上に,温めた赤い色水を入れるとどうなると思いますか?」 「全体が青か赤のどちらかの色になると思います。」 「混ざって紫になると思います。」 「下が青で上が赤の2色に分かれると思います。」 色々な予想が出て, 「ではやってみましょう。」 「わー,2色だ。」 「少しだけ境目は紫。」 温められた水は上に行くことが,楽しく確認できました。 4年 「ほって すって 見つけて」
図画工作科では,今年,初めて,木版画に取り組んでいます。安全に気を付けながら彫刻刀を使い,下絵にそって真剣に彫り進めています。
4年社会 用水のけんせつ〜琵琶湖疏水〜
琵琶湖疏水の学習をして分かったことをもとに,疎水建設に関わった人に向けて手紙を書きました。学習を通して,たくさんの人の知恵や苦労,工夫があって,今のわたしたちの豊かな生活があるという事を学びました。
工事に関わった人へ 命をかけて京都のまちを元気にしてくれたことに感動しました。今のように機械などがなくて,すべて人の力で長い第1トンネルを作ってすごいと思いました。17名もの命がぎせいになったことから,工事の大変さが伝わります。でも,そのおかげで今の生活が豊かになっていると思うと,感謝しかないです。あなたたちがいなければ,今の生活はこんなに豊かではないはずです。命をかけて京都のまちを元気にしてくれて,本当にありがとうございました。 北垣国道知事へ 京都のことを第1に考えてくれて,ありがとうございます。色々な苦労や思い,出来事があった中でも,疎水を作るという思いを捨てないで,大阪の人や滋賀の人,京都の人を説得し,病気の時もがんばってくれてありがとうございます。北垣国道知事が提案したことが,疎水ができてからの色々な発展につながりました。京都のまちは,北垣国道知事が思っている以上に発展して,都があった時のように元気になりました。知事の考えで,日本で最初の電気鉄道が走ったという事は,京都にとって大きなほこりでした。琵琶湖疏水作りを提案,説得など,様々なことにつくしてくれて本当にありがとうございます。そして,おつかれさまでした。 もののあたたまり方
水はどのようにしてあたたまっていくかを,実験を通して調べました。試験官に水を入れ示温テープを入れて温めてみると,示温テープは,温めたところと上の方から色が変わっていきました。
「どうして上の方が先にあたたかくなるの?」 「あたたまった水はどんなふうに動いているの?」 「水の動きが分かるように,みそを入れてみましょう。」 今度は,ビーカーに入れた水に,一塊のみそを入れて温めてみました。 「みぞが溶けて上に上がってる!」 「そのあとまた下に下がってるよ。」 「うずまきみたいにぐるぐる回ってる!」 実験を通して,「水は温度が高くなると上の方へ動き,上の方にあった温度の低い水が下にいく。こうして水全体が温まっていく。」ということを学ぶことができました。 4年理科 もののあたたまり方
今日から「もののあたたまり方」の学習です。物はどのようにあたたまっていくのか,今日はフライパンに小麦粉を水で溶いたものを入れ,ガスコンロを使って温めていきました。中心の部分から火が通ってだんだん外側に広がっていく様子を,自分たちの目でしっかりと確認することができました。
これから,金属,水,空気の順に,実験を通して,あたたまり方やその違いを学習していきます。 |
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