最新更新日:2024/09/24 | |
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今月の掲示板(3月)
3月,学年のしめくくりの時期です。進級・進学の前の大切な一ヶ月。この時期を終え,新たなスタートを迎えます。6年生は,通いなれた小学校を卒業し,中学校へ。6年間の成長は,個人差はあるけれど,とても大きいです。身体が著しく成長し,中には保護者の方をこしてしまう子も。自分のことさえできなかった子が,困っている子を助けるようになっていたり,できなかったことができるようになり,分からなかったことが分かるようになり,大人にグーンと近づきました。子ども達の成長を見るのは,学校現場で働く者の喜びです。巣立って行く6年生,卒業おめでとう。そして,喜びをありがとう。
タグラグビー全国大会 三位に!決勝トーナメントでは,残念ながら勝利の女神が微笑まず,惜しくも敗れましたが,結果として全国第三位という素晴らしい成績で,がんばった選手達に拍手です。 ご支援いただいた皆様,本当にありがとうございました。 表敬訪問
2月22日(火)午後4時半から京都市役所4階の教育委員室で「サントリーカップ第7回全国小学生タグラグビー選手権大会出場激励会」が催され,学校長・部活担当と出場選手で表敬訪問しました。2月26日(土)・27日(日)に東京の秩父宮ラグビー場で行われる全国大会に近畿代表として勧修小と春日野小が出場するので,その報告をし,教育長と京都府ラグビー協会会長より激励の言葉をいただきました。また,式次第の中で,記念品としてタグラグビーのボールの贈呈を受け,最後に主将の決意表明をして終わりました。
両チームが,これまでの練習の成果を十分に発揮し,活躍してくれることを祈っています。 ちょっとしたことですが…。
写真の中の影に注目してください。移動式鉄棒や人の影が写っています。その向きから,話を聞く子ども達は背中に,しゃべっている教師は正面に太陽があるのが分かると思います。時と場によって変わることもありますが,基本的に子ども達がまぶしくないような位置にしゃべる教師が立つようにしています。基本がきちんとできているなあと通りがかりに見て感じました。
公開授業子ども達は,とび箱やマットなどの準備段階からがんばっていました。説明の後,いろいろな技に積極的に,目をキラキラさせて取り組み,友だち同士で励ましあう場面も見られました。指導を受けた子ども達だけでなく,他校の先生にとってもいい勉強になる授業だったと思いました。 「ユニセフ募金活動」について
1月の25日・26日に児童会代表委員の子ども達が中心になって「ユニセフ募金活動」行いました。集まったお金を児童会代表委員が集計し,送金いたしました。
※世界中で困っている子ども達が少しでも減り,やがてはユニセフの活動が不要になる世の中が実現すえばいいのですが…。 図工展・支部巡回展 開始真っ白い紙や同一の工作材料が,子ども達の豊かな発想や発達段階で身につけた技能・技法を使った取組で個性的な作品となっています。どれもがNO1の作品だと思っています。 2月14日(月)朝会
1時間目,運動場で臨時の朝会を行いました。本日から25日(金)まで学校実地研修で京都教師塾の塾生さんが一人学校生活を送るので,その方を全校の子ども達に紹介したのです。
その塾生さんは,大学の三回生で,これまでに他の小学校で2週間教育実習を終えてきたそうですが,今回の2週間は学校現場の1日を体験することを目的に行われるので,日替わりでいろんなクラスに入ってもらおうと計画しています。 テレビドラマとは異なる実際の学校現場の様子を体験して,しんどいけれどもやりがいのある仕事であると認識し,教職を目指してほしいと思っています。 体育館にて跳び終わった子がずれたマットを直したり,順番を守ってならんでいたり,友だちを応援したりしていて,子どもたちの2年間の確かな成長を感じました。 ※様子を見ていると,「先生,跳び箱,跳べますか?」と質問した子がいたので,「昔は跳べましたよ。」と,答えておきました。 今月の掲示板(2月)
かつて「なぜ学校で学ぶのですか?」と学生から質問された京大の森 毅教授(故人)は,「学校で学ぶ勉強は難しくとも答えはある。けれど,実際に社会に出ると正解の分からないことがたくさんあり,それに対応する力を付けるために学ぶのだ。」という趣旨の答えをされたそうです。
今月の掲示板の絵は,さまざまな受け止め方ができそうです。人は色により寒暖を,直線や曲線により硬軟を感じたりします。線と色,そして濃淡の組み合わせで人の心に働きかける絵画にも,言語や音楽と同じようにすごい力があるなあと思います。 子ども達は,この絵を見てどのような印象を受けるか楽しみです。 |
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