最新更新日:2024/05/24 | |
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ことばときこえの教室5月号
肺から押し出された息がのどにある声帯を通るときに左右の声帯を閉じて, 声帯が楽器のリードと同じように振動して音が作られます。ことばの音にするためには, 口や鼻から出てくるまでのみちすじで加工されます。それぞれの音をつくり分けるためには, 発音をつくる器官(唇や舌・軟口蓋・声帯)の形を変化させて, 声帯でつくられた音に加工をされます。このつくり分けるための器官を構音器官といい, これらの器官を操作してことばの音をつくることを構音といいます。ことばときこえの教室では舌の動き方の工夫や, ほほの筋肉などを鍛えていきたいと思います。
ひとりひとりの力を伸ばせるように 日々, 教育内容や指導の仕方にも工夫をしています。 |
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