最新更新日:2024/06/11 | |
本日:2
昨日:164 総数:263522 |
3月19日(火)の給食
今日の献立は、ごはん、牛乳、プリプリ中華いため、とうふと青菜のスープです。
「プリプリ中華いため」は、鶏肉・にんじん・こんにゃく・たけのこ・しいたけを使いました。鶏肉はごま油・料理酒・こいくちしょうゆで下味をつけます。食材を炒め、さとう・一味唐辛子・赤みそ・こいくちしょうゆ・うすくちしょうゆで味つけします。最後に米酢を加えることで、味がまとまり、さっぱりとします。しいたけのもどし汁も使うため、うま味がさらに増します。また、にんにくやしょうがの香りもおいしさのポイントです。「プリプリ中華いため」は、子どもたちに大人気の献立の一つです。子どもたちからは略して「プリ中」と呼ばれ、親しまれています。プリプリした食感が楽しめ、ごはんにもよく合う一品です。 「とうふと青菜のスープ」は、とうふ・にんじん・チンゲン菜を使いました。あっさりとした味つけで、プリプリ中華いためによく合います。「とうふと青菜のスープ」はチンゲン菜の他に、小松菜やほうれん草を使うときもあります。「今日の青菜は何かな?」と考えながら食べている様子が見られました。 3月18日(月)の給食
今日の献立は麦ごはん、牛乳、鶏肉(けいにく)のてり焼き、野菜のきんぴら、はくさいの吉野汁です。
「鶏肉のてり焼き」は、しょうがやみりんで味つけしたとり肉とたまねぎを、スチームコンベクションオーブンで焼き上げたそうです。 とり肉の香ばしさとたまねぎの甘味によって、ごはんによく合う味に仕上がっていました。 また「野菜のきんぴら」と「はくさいの吉野汁」にはたくさんの野菜が使われていて、栄養のバランスも非常によい献立でしたね。 3月15日(金)の給食
今日の献立はごはん、牛乳、高野どうふの卵とじ、だいこん葉のごまいためです。
大根は古代エジプトのピラミッドの建設にたずさわる人々の食糧として栽培されていた記録が残っており、少なくとも4000年以上前の太古の昔から、食べられ来たとされています。 また根の部分だけでなく、今日の給食のように葉も食べることができるため、捨てる部分が少ない食材としてもすぐれています。 ビタミンのほか、カルシウムやカリウム、食物せんいなどもたくさんふくまれています。 同じくビタミンのほうふなごまといっしょに食べることで、つかれをとり、体の調子をととのえるはたらきが期待できます。 スクリレポイントでいただきました!
これまで貯めてきたスクリレポイントを使用させていただき、コードリールと交換しました。
コードリールは入学式や卒業式、体育発表会など行事の際、パソコンや放送機器、暖房器具等を接続するのに大変役立ちますし、校舎の修理等の大掛かりな作業の際にも欠かすことができません。 学校の共有財産のひとつとして、様々な場面で活用していきます! 保護者のみなさまにおかれましては、「ポイ活」にご協力いただき、ありがとうございました。 3月14日(木)の給食
今日の献立は、麦ごはん、牛乳、五目どうふ、切干大根のいためナムル、ふりかけです。
「五目どうふ」は、豚肉・とうふ・たまねぎ・にんじん・えだ豆・しょうが・しいたけを使いました。食材を炒め、さとう・塩・濃口しょうゆで味つけし、最後に水どきの片くり粉を加えて仕上げます。しいたけのもどし汁も使うため、うま味がさらに増します。 「ナムル」は、韓国・朝鮮の家庭料理です。野菜や山菜などをゆでて、調味料とごま油であえた料理です。給食では、野菜をごま油で炒め、さとう・しょうゆ・酢で味つけしています。今日の「切干大根のいためナムル」は、切干大根とほうれん草を使いました。切干大根とほうれん草の食感を楽しみながら食べました。 3月13日(水)の給食
今日の献立はコッペパン(国内産小麦100%)、牛乳、じゃがいものクリームシチュー、ほうれん草のソテーです。
「じゃがいものクリームシチュー」は、バターと小麦粉をよくいためて、ルーを作ったそうです。まろやかな味わいで、心も体も温まりますね。 いつも下ごしらえから、手間ひまをかけてていねいいに手作りしてくださっている調理員さんには感謝の気持ちでいっぱいです。 じゃがいもは「馬鈴薯(ばれいしょ)」とも呼ばれています。馬に付ける鈴の形に似ていることからそう呼ばれるようになったと言われています。 様々な呼び方が生まれるほど、長きにわたって身近な食材であったことがうかがえます。 クリームシチューはパンともよく合いますし、給食に出るのが楽しみ、という人も多いと思います。 3月12日(火)の給食
今日の献立は、ごはん、なま節のしょうが煮、小松菜とひじきのいためもの、赤だしです。今日は3月の和献立の日です。
「なま節」とは、かつおをゆでたり蒸したりし、さらに燻して乾燥させたもののことです。「なま節」は、血液をつくる鉄を多く含んでいます。 給食では京都の気候や風土から生まれた伝統食を献立に取り入れています。海から遠く、新鮮な魚がなかなか手に入らなかった京都では、昔から「なま節」を料理に取り入れてきました。 今日の「なま節のしょうが煮」は、スチームコンベクションオーブンを使って作りました。なま節のうま味を感じながら食べました。 「小松菜とひじきのいためもの」は、小松菜・ひじきをごま油で炒めて作ります。小松菜やひじきにはカルシウムや鉄が多く含まれています。ごま油で炒めて、いりごまや花かつおを加えることで、香ばしく食べやすい味つけになっています。食感もシャキシャキとしており、よくかんで味わいました。 「赤だし」には、色が濃く、うま味が強い「八丁みそ」を使いました。給食では食べやすいように普段のみそ汁に使っている「信州みそ」を合わせています。今日の赤だしには、とうふとわかめを使いました。 和食の基本の形は「ごはん」を主食とし、みそ汁などの「汁」、焼き物や煮物、和え物などの「菜」(おかず)を組み合わせた食事です。和献立を通して、和食のよさを感じてほしいと思います。 3月11日(月)の給食
今日の献立は麦ごはん、牛乳、トンカツ、ソテー、みそ汁です。
卒業生をお祝いする献立ということで、調理員さんがトンカツを1まいずつ心を込めて手作りしてくださったとのことです。 気が付けば外は少しづつあたたかくなり、学校園では桜の花も咲きはじめています。 6年生のみなさんは卒業まで残りわずかですが、学校給食での思い出はなにかありますか? おそらく「〇〇がおいしかった」「△△が苦手で食べきれなかった」「□□の日が楽しみで、献立表にしるしを付けていた」など、みなさんひとりひとりに様々な思い出があるはずです。 クラスの仲間はもちろん、時には担任以外の先生などといっしょに給食を通して楽しい時間を過ごすこともあったと思います。 そうした時間は他の学習とはまたちがった、大切な時間になったのではないでしょうか。 心も体も成長して行く上で「食べる」ということはとても大切なことです。祥豊を卒業して行くみなさんは、食べることについても十分に学ぶことができていると、教職員一同心からそう信じています。 3月7日(木)の給食
今日の献立は、麦ごはん、牛乳、大豆とツナのドライカレー(具)、キャベツのスープです。
「ドライカレー」とは、「汁気のないカレー」のことで、日本で独自に進化したカレーです。給食の「大豆とツナのドライカレー」は、大豆・ツナの他に、たまねぎ・にんじんを使っています。たまねぎ・にんじんはあらめのみじん切りにし、カレー粉・トマトケチャップ・ウスターソース・ガーリックパウダー・塩・こしょう・こいくちしょうゆで味つけしました。大豆のゆで汁も使い、食材を無駄なく使う工夫をしています。教室でごはんの上にのせて食べました。大豆の食感がよく、ごはんがすすむおかずです。 「キャベツのスープ」は、キャベツ・たまねぎ・にんじん・もやしを使っています。シャキシャキとした食感を楽しむことができます。体の調子を整える食べ物をたくさん使っています。チキンスープ・塩・こしょう・うすくちしょうゆで味つけしたスープはやさしい味わいです。おいしく味わっていただきました。 3月6日(水)の給食
今日の献立はミルクコッペパン、牛乳、ペンネの豆乳グラタン、野菜のスープ煮です。
「ペンネの豆乳グラタン」はスチームコンベクションオーブンで作ったそうです。 【3月の給食目標】 「給食についてふり返ってみよう」 学校給食では様々な国の料理をいただくことができました。 インドのカレー アメリカのポークビーンズ フランスのグラタン 中国の春巻きやヨウリンジー イタリアのミネストローネ 韓国・朝鮮のテジプルコギ トルコのピラフ などなど・・・ 私たちが今こうして世界中の料理を楽しむことができるのは、様々な食材が手に入りやすい環境であることや、それを加工したり運んだりする人がいて、そして調理員さんが毎日工夫をこらして調理をしてくださっているということも忘れてはいけませんね。 これからもゆたかな食生活を守り続けて行くためにはどうすればいいのかなど、学校給食についてふり返ってみるだけでも、様々なことを学ぶ機会にできると思います。 |
|