最新更新日:2024/06/12 | |
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3月7日(木)の給食
今日の献立は、麦ごはん、牛乳、大豆とツナのドライカレー(具)、キャベツのスープです。
「ドライカレー」とは、「汁気のないカレー」のことで、日本で独自に進化したカレーです。給食の「大豆とツナのドライカレー」は、大豆・ツナの他に、たまねぎ・にんじんを使っています。たまねぎ・にんじんはあらめのみじん切りにし、カレー粉・トマトケチャップ・ウスターソース・ガーリックパウダー・塩・こしょう・こいくちしょうゆで味つけしました。大豆のゆで汁も使い、食材を無駄なく使う工夫をしています。教室でごはんの上にのせて食べました。大豆の食感がよく、ごはんがすすむおかずです。 「キャベツのスープ」は、キャベツ・たまねぎ・にんじん・もやしを使っています。シャキシャキとした食感を楽しむことができます。体の調子を整える食べ物をたくさん使っています。チキンスープ・塩・こしょう・うすくちしょうゆで味つけしたスープはやさしい味わいです。おいしく味わっていただきました。 3月6日(水)の給食
今日の献立はミルクコッペパン、牛乳、ペンネの豆乳グラタン、野菜のスープ煮です。
「ペンネの豆乳グラタン」はスチームコンベクションオーブンで作ったそうです。 【3月の給食目標】 「給食についてふり返ってみよう」 学校給食では様々な国の料理をいただくことができました。 インドのカレー アメリカのポークビーンズ フランスのグラタン 中国の春巻きやヨウリンジー イタリアのミネストローネ 韓国・朝鮮のテジプルコギ トルコのピラフ などなど・・・ 私たちが今こうして世界中の料理を楽しむことができるのは、様々な食材が手に入りやすい環境であることや、それを加工したり運んだりする人がいて、そして調理員さんが毎日工夫をこらして調理をしてくださっているということも忘れてはいけませんね。 これからもゆたかな食生活を守り続けて行くためにはどうすればいいのかなど、学校給食についてふり返ってみるだけでも、様々なことを学ぶ機会にできると思います。 3月5日(火)の給食
今日の献立は、ごはん、牛乳、さばのみそ煮、厚あげの野菜あんかけです。
「さばのみそ煮」は、さばを白ねぎといっしょにみそで煮ます。とろっとしたみそがさばにからみ、ごはんがすすむおかずです。 背の青い魚には脳や神経の機能を活性化するDHAや血液をサラサラにする働きがあるEPAが含まれていることで知られていますが、特にさばは、DHAやEPAを多く含んでいます。 背中が青いことから漢字で「魚へん」に「青」で「鯖󠄀」と書きます。 今日はみそ煮でしたが、給食では他にもしょうが煮やたつたあげでも登場しました。 大きな骨もついていましたが、おはしで上手にとる姿も見られました。 「厚あげの野菜あんかけ」は、厚あげ・たまねぎ・にんじん・小松菜・しょうが・しいたけを使っています。厚あげと野菜はそれぞれ別の釜を使い、けずりぶしでとっただしで煮ます。野菜用のだしにはしいたけのもどし汁も使っています。別々で煮ることで味がしみこみやすくなり、おいしさアップです。だしや食材のそれぞれのうま味を感じながら味わいました。 計画委員会計画委員会ではこれまで、「あいさつ運動」や「なかよしリレー」などに取り組みました。特に「なかよしリレー」は、子どもたちが自分たちで企画し、計画を立て、実行しました。大変なことや失敗することもありましたが、自分たちで考えてする楽しさを感じたようです。 きっとこの経験は、中学校へ行ってからも役に立ちますね。 運動委員会一年間、みんなで話し合って協力しながら 様々な活動に取り組んできました。 休み時間のコーン立てや見守り、 ピンポン玉リレーの企画と運営などを頑張りました。 委員会での経験を、今後に生かしていってくれたらと思います。 放送委員会3月4日(月)の給食
今日の献立は麦ごはん、牛乳、肉じゃが、ごま酢煮、桜もちです。
「桜もち」は春にちなんだ和菓子のひとつです。 関西では大阪にある「道明寺(どうみょうじ)」をルーツとするものが主流ですが、関東には東京にある「長命寺(ちょうめいじ)」をルーツとするものもあります。作り方や形・味つけなどもそれぞれちがいます。 特に区別をつける際は「道明寺もち」「長命寺風」などと呼び分ける場合もあります。 いずれのお寺もその付近は桜の名所であり、春にはたくさんの人がおとずれます。 そのため、お茶菓子やおみやげとして桜もちが名物となって行ったのでしょう。 まだ寒い日も続きますが、あたたかい春のおとずれを待ちわびつつ、おいしくいただきました。 3月1日(金)の給食
今日の献立はごはん、牛乳、ししゃものからあげ、切干大根の煮つけ、キャベツのすまし汁です。
ししゃもは北海道の日高地方や十勝地方が主な産地で、寒い場所でとれる魚です。そのため、たくさんの栄養を体の中にたくわえています。 また、全身を食べることができるため、そのたくさんの栄養をあますことなくとることができます。 近年は日本国内でとれるししゃもの量が減っているそうです。 その原因にひとつとして考えられているのは「地球温暖化」です。 私たちはししゃもにかぎらず、多くの魚などを食糧としていただいています。 そのため、自然の中で生きる生物が暮らしやすい環境を守ることも私たちの責任であると思います。 川や海、森などへむやみにゴミを捨てないようにするなど、できることから取り組んで行きたいものです。 |
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