最新更新日:2024/09/25 | |
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1月25日(木)の給食
今日の献立は、麦ごはん、牛乳、菜めし(具)、平天とこんにゃくの煮つけ、京風みそ汁です。
今日は新献立の菜めしの具です。菜めしの具には、春の七草の一つである、「すずしろ(大根の葉)」と「わかめ」を使っています。1月7日は五節句の「人日の節句」の日です。この日に「春の七草」を刻んでおかゆに混ぜて食べると、一年間元気に過ごすことができるとされています。七草がゆのかわりに「菜めし」を食べる地域もあります。ごはんといっしょに味わっていただきました。 今日は雪でした
昨日から降り続いていた雪は、今朝の登校時くらいまでふっていました。
あまりにも寒いため、外へ出るのがつらいと言っている教職員もいた中、それとは対照的に1年生が運動場に出て、元気に雪遊びをする場面も見られました。 「子どもは風の子」とはよく言ったもので、寒い中でも外遊びをしたいという気持ちはいつの時代も同じなんですね。 もちろん外遊びは楽しいものですが、雪は止んでいても、しばらくはところどころに残った雪や氷があるかも知れません。休み時間や帰り道は特に、十分に気をつけて過ごしてほしいものです。 1月24日(水)の給食
今日の献立は、コッペパン、牛乳、チキンのアングレス、野菜のスープ煮、チーズです。
「チキンのアングレス」は、子どもに人気の献立です。さとう・トマトケチャップ・ウスターソース・水でソースを作り、からっと油で揚げた鶏肉とからめます。「アングレス」は「イギリスの」という意味のフランス語で、イギリスが発祥のウスターソースを使用しているので、「アングレス」と言われています。給食では、衣に米粉と片栗粉を使用しています。 「野菜のスープ煮」は、じゃがいも・たまねぎ・にんじん・キャベツの4種類の野菜と、4種類の豆を加えてスープで煮込んだやさしい味の献立です。豆を加えることで、栄養価が上がるだけでなく、様々な食感が加わり、食べ応えのある仕上がりになります。野菜の甘味を引き出すためには、じっくりと煮込むことがポイントです。 今日はとても寒い一日でしたが、温かいスープで体がぽかぽか温まりました。 1月23日(火)の給食
今日の献立はごはん、牛乳、厚あげの卵とじ、ほうれん草のごま煮、じゃこです。
「厚あげ」はとうふの表面だけを油であげて作ります。油あげとはちがい、中身はとうふの食感が残っているため、「生あげ」とも呼ばれています。 本日の卵とじのように、煮て作る料理では味がよくしみこみます。他には焼いたり、おでんの具に用いるなど、様々な食べ方があります。 またとうふにふくまれるたんぱく質も多く取ることができるため、体にもいい食材と言えるでしょう。 1月22日(月)の給食
献立は麦ごはん、煮しめ、黒豆、九条ねぎのみそ汁です。
今日は「和(なごみ)献立」です。 平成25年12月に「和食(わしょく)」はユネスコの世界無形文化遺産に登録されることとなりました。 それを受けて、京都市の小学校給食でも和食のよさを伝えていく取り組みを進めるため、平成27年6月より月に1回「和(なごみ)献立」が実施されています。 この日の献立については、だし汁のうまみを味わうことのできる汁物や、季節や行事にちなんだもの、旬のものや伝統のある食材など、和食の特徴やよさが伝わる工夫がなされているそうです。 日本で古来より続いて来た食文化を、今後も末永く守り続けて行きたいものです。 1月19日(金)の給食
今日の献立はごはん、牛乳、かしわのすき焼き、たたきごぼうです。
【1月の給食目標「学校給食について知ろう」】 京都市の学校給食では現在、米飯(ごはんや麦ごはん)が週に4回、パンが週に1回で、おかずもより充実したものになっています。 味わう力や正しい食しゅうかんを身につけたり、京都の食文化や四季折々の食材や行事を知る機会にもなっており、学校給食はまさに「生きた教材」として学校における食育の中心的な役割もになっています。 ただ食べるというだけではなく、学校給食を通して様々なことを学んで行きましょう。 1月18日(木)の給食
今日の献立はごはん、牛乳、いわしのこはくあげ、豚汁です。
「いわしのこはくあげ」は下味をつけたいわしに、かたくり粉をまぶして、油でカリッとあげた料理です。ころもをつけて油であげた色が、こがね色の「琥珀(こはく)」とよばれる宝石に似ていることから「こはくあげ」という名前がつきました。 いわしは漢字で「鰯」と書きます。その字のとおり、体が小さく一匹では弱い魚です。 しかしながら、たくさんの仲間と協力して、群れをなして泳ぐことで、とても大きな生き物に見せかけ、敵を追いはらうという得意わざを持っています。 ひとりではできないことでも、みんなで協力すれば成功した、という経験はみなさんにもあると思います。そういった点では人間もいわしも同じなんですね。 1月17日(水)の給食
今日の献立は、黒糖コッペパン、牛乳、豆乳のクリームシチュー、野菜のソテーです。
いつものクリームシチューは、牛乳から作られる脱脂粉乳を使っていますが、今日は豆乳を使っています。豆乳は、水でもどした大豆をすりつぶし、煮てしぼったものです。少しとろみがあり、なめらかで、ほんのり甘い味がします。体をつくるたんぱく質や、骨や歯をつくるカルシウムを多く含んでいます。 「野菜のソテー」には、にんじん・キャベツ・コーンを使っています。コーン入りのソテーは子どもたちにとても人気があります。 豆乳のまろやかな甘味や野菜のソテーのシャキシャキとした食感を味わっていただきました。 1月16日(火)の給食
今日の献立は、鶏ごぼうごはん、牛乳、みそ汁、みかんです。給食室で保管しておいた米や缶詰などの食材を使って、給食を作りました。
今日は、「防災とボランティアの日」という行事献立の日です。29年前の1月17日に、阪神淡路大震災が起こり、大きな被害が出ました。災害に備え、ボランティアの大切さを学ぶために、1月17日を「防災とボランティアの日」、1月15日から1月21日までを「防災とボランティア週間」としています。いつ起こるか分からない災害に備えるために、缶詰や乾物を保管しておくことが大切です。 2時間目には、避難訓練も行い、防災の大切さについて学びました。この機会に、おうちでも非常時に備えておく食べ物についてお話していただければと思います。 毎日温かい給食が食べられていることに感謝をして、これからも味わっていただきましょう。 1月15日(月)の給食
今日の献立は麦ごはん、牛乳、肉みそいため、キャベツのかきたま汁です。
1月24日〜30日は「全国学校給食週間」です。 学校給食そのものは第2次世界大戦の以前から存在していましたが、戦争がはげしくなるにつれて、しばらく中断されていました。 やがて終戦をむかえますが、戦後間もないころは食糧不足のため、子どもたちの栄養状態は非常に悪化していました。 そうした中、世界中から支援物資が届けられ、1947年(昭和22年)12月24日に学校給食が再開され、現在まで続いています。 12月24日は冬休みと重なるため、1月24日が「学校給食記念日」と定められ、その日から1週間のあいだが全国学校給食週間とされています。 「食べる」ということは日々の学習と同じくらい大切なことです。みなさんもこの機会にぜひ、学校給食の大切さについても考えてみてください。 |
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