最新更新日:2024/09/24 | |
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1月19日(金)の給食
今日の献立はごはん、牛乳、かしわのすき焼き、たたきごぼうです。
【1月の給食目標「学校給食について知ろう」】 京都市の学校給食では現在、米飯(ごはんや麦ごはん)が週に4回、パンが週に1回で、おかずもより充実したものになっています。 味わう力や正しい食しゅうかんを身につけたり、京都の食文化や四季折々の食材や行事を知る機会にもなっており、学校給食はまさに「生きた教材」として学校における食育の中心的な役割もになっています。 ただ食べるというだけではなく、学校給食を通して様々なことを学んで行きましょう。 1月18日(木)の給食
今日の献立はごはん、牛乳、いわしのこはくあげ、豚汁です。
「いわしのこはくあげ」は下味をつけたいわしに、かたくり粉をまぶして、油でカリッとあげた料理です。ころもをつけて油であげた色が、こがね色の「琥珀(こはく)」とよばれる宝石に似ていることから「こはくあげ」という名前がつきました。 いわしは漢字で「鰯」と書きます。その字のとおり、体が小さく一匹では弱い魚です。 しかしながら、たくさんの仲間と協力して、群れをなして泳ぐことで、とても大きな生き物に見せかけ、敵を追いはらうという得意わざを持っています。 ひとりではできないことでも、みんなで協力すれば成功した、という経験はみなさんにもあると思います。そういった点では人間もいわしも同じなんですね。 1月17日(水)の給食
今日の献立は、黒糖コッペパン、牛乳、豆乳のクリームシチュー、野菜のソテーです。
いつものクリームシチューは、牛乳から作られる脱脂粉乳を使っていますが、今日は豆乳を使っています。豆乳は、水でもどした大豆をすりつぶし、煮てしぼったものです。少しとろみがあり、なめらかで、ほんのり甘い味がします。体をつくるたんぱく質や、骨や歯をつくるカルシウムを多く含んでいます。 「野菜のソテー」には、にんじん・キャベツ・コーンを使っています。コーン入りのソテーは子どもたちにとても人気があります。 豆乳のまろやかな甘味や野菜のソテーのシャキシャキとした食感を味わっていただきました。 1月16日(火)の給食
今日の献立は、鶏ごぼうごはん、牛乳、みそ汁、みかんです。給食室で保管しておいた米や缶詰などの食材を使って、給食を作りました。
今日は、「防災とボランティアの日」という行事献立の日です。29年前の1月17日に、阪神淡路大震災が起こり、大きな被害が出ました。災害に備え、ボランティアの大切さを学ぶために、1月17日を「防災とボランティアの日」、1月15日から1月21日までを「防災とボランティア週間」としています。いつ起こるか分からない災害に備えるために、缶詰や乾物を保管しておくことが大切です。 2時間目には、避難訓練も行い、防災の大切さについて学びました。この機会に、おうちでも非常時に備えておく食べ物についてお話していただければと思います。 毎日温かい給食が食べられていることに感謝をして、これからも味わっていただきましょう。 1月15日(月)の給食
今日の献立は麦ごはん、牛乳、肉みそいため、キャベツのかきたま汁です。
1月24日〜30日は「全国学校給食週間」です。 学校給食そのものは第2次世界大戦の以前から存在していましたが、戦争がはげしくなるにつれて、しばらく中断されていました。 やがて終戦をむかえますが、戦後間もないころは食糧不足のため、子どもたちの栄養状態は非常に悪化していました。 そうした中、世界中から支援物資が届けられ、1947年(昭和22年)12月24日に学校給食が再開され、現在まで続いています。 12月24日は冬休みと重なるため、1月24日が「学校給食記念日」と定められ、その日から1週間のあいだが全国学校給食週間とされています。 「食べる」ということは日々の学習と同じくらい大切なことです。みなさんもこの機会にぜひ、学校給食の大切さについても考えてみてください。 1月12日(金)の給食
今日の献立はごはん、牛乳、チキンカレー、ひじきのソテーです。
チキンカレーにはカレー粉やトマトピューレ・フルーツチャツネ・バーベキューソースなど、たくさんの調味料を使っているそうです。 また、調理員さんが時間をかけてルーを手作りしています。ヨーグルトやチーズもなども加えて、まろやかな味に仕上げたとのこです。 ルーをごはんにかけ、手作りならではの味を楽しみながら、おいしくいただきました。 落とし物コーナー
ここのところ、また落とし物がふえています。
どんなに小さな物でも、買ったときに安かった物でも、学校に持ってくる物は、日々の生活や学習にかかせない、大切な物です。 そしてそれらの物はおうちの人がお金を出して買ってくれたり、親せきや知り合いの人がみなさんのためを思って、おくってくださった物ではありませんか? もちろん、中には自分のおこづかいで買った物もあるでしょう。 買ったときのこと、もらったときのことを今いちど思い出してみてください。 また、このままですと落とし物コーナーがいっぱいになってしまいます。置ける場所にもかぎりがありますので、心あたりのある人は、職員室の前の落とし物コーナーへ取りに来てください。 もし自分の物を見つけたときは、かならず近くにいる先生にひと声かけてから、持って行くようにおねががいします。 1月11日(木)の給食
今日の献立は、麦ごはん、牛乳、さわらの西京焼き、紅白なます、はくさいの吉野汁です。
「さわらの西京焼き」は、京都で作られる「西京みそ」と、信州みそ・みりん・酒・三温糖を合わせたものに、さわらをつけこみスチームコンベクションオーブンで焼きました。さわらは、「春をつげる魚」「成長するにつれて名前が変わる出世魚」として縁起がよく、お祝いのときに食べられてきました。 「紅白なます」は、正月料理の一つです。大根とにんじんを甘酢で味つけしました。にんじんの「赤」と大根の「白」で紅白の水引を表現し、新年をお祝いします。にんじんや大根のように地に足をつけて、「おだやかに過ごせますように」という願いがこめられています。 1月10日(水)の給食
今日の献立はミルクコッペパン、牛乳、ポークビーンズ、ほうれんそうのソテーです。
年が明けてすぐに、のと地方では大地震があり、さらに次の日には羽田空港での飛行機事故と、大きな災害が続いています。 そしていまだに多くの人が、今日食べるものにこまっているそうです。 そうした中、私たちがこうしてふだんどおりの給食をおいしくいただける、というだけでも、とてもよろこばしいことではないでしょうか。 1月の給食目標は「学校給食について知ろう」です。 学校給食にはたくさんの人がかかわっています。農家の人、パンを焼く人、ごはんをたく人、食材を運ぶ人、献立を考える人、給食を作る人、それに給食をじゅんびする給食当番の人もまた、学校給食にかかわている人にふくまれるでしょう。 ひじょうに多くのみなさんの手によって、日々の学校給食がおいしくいただけているということを、今いちど考えてみましょう。 令和5年度3学期始業式新しい学年に向けて、それぞれのなりたい姿を目指して行動しましょう。 能登半島地震の影響により、休校されている学校もある中での始業式です。 児童が登校し、式を行うことができることが当たり前ではなく「有難い」ことであると再認識します。 被災地のみなさまの安全確保と、1日も早い復興をお祈り申し上げます。 |
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