京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/06/28
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学校教育目標 〜 ひとりひとりの児童が活躍する学校づくり 京都“1”美しい学校 〜

12月18日(月)の給食

今日の献立は麦ごはん、牛乳、五目どうふ、ほうれん草ともやしのいためナムルです。

五目どうふには「干ししいたけ」が使われています。干すことによって、水分がぬけているため、長い間ほぞんができるようになるだけでなく、「うまみ」や「香り」も強くなります。
さらに、骨や歯を強くするはたらきを助けるビタミンDもふえます。

ただ、干したじょうたいのままではかたくて、食べるのには向きませんので、水でもどしてから使います。
また学校給食では、干ししいたけのもどし汁を「だし」としても活用しているそうです。

海の幸であるこんぶやカツオからとれるだしとならんで、山の幸であるしいたけなどからとれるだしも和食には欠かすことができません。

だしのうま味を味わいながら、今日の給食もおいしくいただきました。
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12月15日(金)の給食

 今日の献立は、ごはん、牛乳、さばそぼろ丼(具)、こんぶ豆、キャベツの吉野汁です。
 「こんぶ豆」は、京都で昔から食べられている伝統的なおかず、「おばんざい」の一つです。海でとれる「こんぶ」と畑でとれる「大豆」は相性のよい食べ物で「であいもん」と言われています。給食ではスチームコンベクションオーブンを使って作りました。ふっくらとした大豆やこんぶのうま味、海と大地のハーモニーを楽しみました。
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12月14日(木)の給食

今日の献立は麦ごはん、牛乳、鶏肉のあまから煮、だいこん葉のごまいため、みそ汁です。

日本では昔から一汁三菜(いちじゅう さんさい)もしくは一汁二菜(にさい)を基本としています。
一汁三菜(二菜)とは汁物とおかず2〜3品を組み合わせた献立であり、いろいろな食材を使うことで、栄養のバランスもよくなります。

本日の献立では主食が麦ごはん、汁物がみそ汁、主菜が鶏肉のあまから煮、副菜がだいこん葉のごまいためと、まさに一汁二菜となりますね。

鎌倉時代には一汁三菜という形式はすでに成立していたそうですが、そのころはまだ特別な日の食事にかぎられてたようです。
江戸時代になると、日々の食事でも一汁三菜または二菜が定着し、今日まで続く和食の文化が根づいたと言われています。

日本における伝統的ですばらしい食文化を、今後も末永く守って行きたいものです。



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12月13日(水)の給食

今日の献立は黒糖コッペパン、牛乳、だいこんのクリームシチュー、ひじきのソテーです。

だいこんは冬においしい食べ物です。寒い時期ほどよく育つ野菜なのですが、今年は11月〜12月にかけて平年よりあたたかい日が続き、うまく育たないことも多いとのことです。
そうした中でも、私たちがおいしくいただくことができるのは、畑で一生けんめい育ててくださっている農家さんのおかげでもありますね。

感謝の気持ちを忘れずに、日々の食生活のことも考えて行きたいものです。
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12月12日(火)の給食

 今日の献立は、ごはん、牛乳、厚あげの野菜あんかけ、切干大根の三杯酢です。
 「厚あげの野菜あんかけ」は、厚あげ・たまねぎ・にんじん・青ねぎ・しょうが・しいたけを使っています。味がよくしみこむように、厚あげと野菜はそれぞれ別々の釜で煮込み、最後に合わせます。
 「切干大根」とは、だいこんを細く切って乾燥させたものです。乾燥させることで、長く食べられるようになるだけではなく、うま味も強くなり、おいしく食べることができます。今日の給食では、その切干大根を「さとう・しょうゆ・米酢」で作った「三杯酢」で味つけをしました。さわやかな酸味とあま味を味わいました。
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12月11日(月)の給食

今日の献立は麦ごはん、牛乳、うずらの卵とキャベツのいため煮、わかめスープです。

みなさんは「うずらの卵」のからのもようを見たことがありますか?
にわとりの卵は白や茶色など、一色であることがほとんどですが、うずらの卵には黒い点や線が多くあり、さまざまなもようがついていることが多いです。

実はこのもよう、同じ母鳥が産んだ卵には、毎回ほぼ同じもようがついています。
まさに自分の子どもたちに、おそろいの服を着せているようにも感じられますね。

生命のふしぎにも思いをめぐらせながら、本日の給食もおいしくいただきました。



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12月8日(金)の給食

今日の献立は炊きこみ五目ごはん、牛乳、みそ汁、じゃこです。

「炊きこみ五目ごはん」は、学校で保管していたお米・まぐろフレーク・たけのこ・しいたけ・かんそうしたにんじんを使っています。
大きなかまを使って炊いたそうです。

炊きこみごはんにはしょうゆを、みそ汁にはみそが使われていますが、どちらも大豆から作られる調味料で、和食にはかかすことができません。
大豆は「畑でとれる肉」と言われるほど、たんぱく質がほうふです。また、体を作り調子をととのえるアミノ酸も多くふくまれています。

みそやしょうゆにはしおも多くふくまれるため、もちろんとりすぎはよくありませんが、ちょうどいい量を食べるようにすれば、健康にもよいとされています。
寒さのせいで、体調をくずしやすい時期でもありますので、栄養のある食事をしっかりとることを考えて行きたいものです。
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12月7日(木)の給食

今日の献立は麦ごはん、牛乳、高野どうふのそぼろ煮、ほうれん草と切干大根のごま煮です。

「高野(こうや)どうふ」は凍り(こおり)どうふともよばれる食材です。
その名のとおり、もめんどうふを凍らせたあと、かんそうさせて作ります。

古くは戦国時代にはすでに食べられていたそうで、現在では主に長野県で多く生産されています。
長くほぞんができる他、ふつうのとうふよりもさらに、さまざまな栄養がギュッとつまっているため、健康にもいい食材です。

おいしくいただきながら、日本の伝統的な食文化についても考えるきっかけとなる一品であったと思います。
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12月6日(水)の給食

今日の献立は味つけコッペパン、牛乳、ペンネの豆乳グラタン、野菜のスープ煮です。

12月の給食目標【いろいろな国の食べ物を知ろう】

「グラタン」はフランス生まれの料理です。本日の給食では、豆乳で作ったホワイトソースに、ペンネ・ベーコン・野菜を合わせ、ホテルパンに流し入れて、スチームコンベクションオーブンでこんがりと焼き上げたそうです。

材料の中の「ペンネ」はパスタのひとつです。ペンネとはイタリア語でペンをあらわすことばで、形がペンの先によくにていますよね。
表面にはこまかいみぞがあり、ソースがからみやすくなっています。

特ちょうのある見た目も楽しみながら、豆乳のまろやかさを味わっていただきました。
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ベゴニアの冬じたく

寒くなってきたので、ベゴニアのプランターにビニールをかぶせました。

かんたんなものにはなりますが、このまま冬ごしをして、来年の春にはまた元気な新芽が出てくるように願いたいものです。

ここのところ、とても寒い日が続いています。みなさんもなるべくあたたかい服そうをするなどして、この冬を乗りこえましょう。


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