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最新更新日:2024/07/26 |
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12月5日(火)の給食
今日の献立は、ごはん、牛乳、さばのたつたあげ、ほうれん草のおかか煮、京野菜のみそ汁です。
「京野菜のみそ汁」には、京野菜の金時にんじんや聖護院だいこんを使っています。 金時にんじんは、「京にんじん」とも言われています。鮮やかな赤色で細長い形をしています。やわらかくて甘味があります。 聖護院だいこんは、京都市左京区の聖護院地区で約180年前から作られてきました。大きくて丸い形をしています。 みそは白みそを使いました。まろやかな甘味と京野菜のやわらかい食感を味わいました。 ![]() 12月4日(月)の給食
今日の献立は麦ごはん、牛乳、肉じゃが(カレー味)、ごま酢煮です。
ごま酢煮には「細切こんぶ」が使われています。 細切こんぶは、海そうのなかまのひとつであるこんぶを細く切ったものです。 こんぶはだしをとったり、煮物やつくだ煮などの料理にしたりと、和食にはかかせません。 骨や歯を強くするカルシウムやおなかの調子をととのえる食物せんいが多くふくまれています。 海のかおりを楽しみながら、おいしくいただきました。 「肉じゃが」は京都府の舞鶴(まいづる)で生まれたとする説と、広島県の呉(くれ)で生まれたとする説があります。 いずれにせよ、日本で生まれた料理であることにまちがいはないようです。 今日の給食ではカレー味ですが、味つけや使う材料なども地いきや作る人によって様々なものがあるそうです。 きかいがあれば、食べくらべをしてみるのも、おもしろそうですね。 ![]() 12月1日(金)の給食
今日の献立はごはん(京北米)、牛乳、あげたま煮、小松菜とひじきのいためものです。
ごはんには京都の京北(けいほく)地いきで作られた「京北米(けいほくまい)」が使われています。 京北では多くの木が育ち、美しい山や川がある自然ゆたかな京北で育ったお米を味わっていただきました。 京北ではお米のほか、なっとうもちや京北みそなども有名です。給食のみそ汁でも京北みそが使われていますね。 これら地元の食材を利用することは、地産地消(ちさんちしょう)にもつながります。 地球にやさしい食生活を考える上でも、地元の食材を日々の食事に取り入れることは、とても大切なことだと思います。 ![]() |
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