最新更新日:2024/07/05 | |
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12月8日(金)の給食
今日の献立は炊きこみ五目ごはん、牛乳、みそ汁、じゃこです。
「炊きこみ五目ごはん」は、学校で保管していたお米・まぐろフレーク・たけのこ・しいたけ・かんそうしたにんじんを使っています。 大きなかまを使って炊いたそうです。 炊きこみごはんにはしょうゆを、みそ汁にはみそが使われていますが、どちらも大豆から作られる調味料で、和食にはかかすことができません。 大豆は「畑でとれる肉」と言われるほど、たんぱく質がほうふです。また、体を作り調子をととのえるアミノ酸も多くふくまれています。 みそやしょうゆにはしおも多くふくまれるため、もちろんとりすぎはよくありませんが、ちょうどいい量を食べるようにすれば、健康にもよいとされています。 寒さのせいで、体調をくずしやすい時期でもありますので、栄養のある食事をしっかりとることを考えて行きたいものです。 12月7日(木)の給食
今日の献立は麦ごはん、牛乳、高野どうふのそぼろ煮、ほうれん草と切干大根のごま煮です。
「高野(こうや)どうふ」は凍り(こおり)どうふともよばれる食材です。 その名のとおり、もめんどうふを凍らせたあと、かんそうさせて作ります。 古くは戦国時代にはすでに食べられていたそうで、現在では主に長野県で多く生産されています。 長くほぞんができる他、ふつうのとうふよりもさらに、さまざまな栄養がギュッとつまっているため、健康にもいい食材です。 おいしくいただきながら、日本の伝統的な食文化についても考えるきっかけとなる一品であったと思います。 12月6日(水)の給食
今日の献立は味つけコッペパン、牛乳、ペンネの豆乳グラタン、野菜のスープ煮です。
12月の給食目標【いろいろな国の食べ物を知ろう】 「グラタン」はフランス生まれの料理です。本日の給食では、豆乳で作ったホワイトソースに、ペンネ・ベーコン・野菜を合わせ、ホテルパンに流し入れて、スチームコンベクションオーブンでこんがりと焼き上げたそうです。 材料の中の「ペンネ」はパスタのひとつです。ペンネとはイタリア語でペンをあらわすことばで、形がペンの先によくにていますよね。 表面にはこまかいみぞがあり、ソースがからみやすくなっています。 特ちょうのある見た目も楽しみながら、豆乳のまろやかさを味わっていただきました。 ベゴニアの冬じたく
寒くなってきたので、ベゴニアのプランターにビニールをかぶせました。
かんたんなものにはなりますが、このまま冬ごしをして、来年の春にはまた元気な新芽が出てくるように願いたいものです。 ここのところ、とても寒い日が続いています。みなさんもなるべくあたたかい服そうをするなどして、この冬を乗りこえましょう。 12月5日(火)の給食
今日の献立は、ごはん、牛乳、さばのたつたあげ、ほうれん草のおかか煮、京野菜のみそ汁です。
「京野菜のみそ汁」には、京野菜の金時にんじんや聖護院だいこんを使っています。 金時にんじんは、「京にんじん」とも言われています。鮮やかな赤色で細長い形をしています。やわらかくて甘味があります。 聖護院だいこんは、京都市左京区の聖護院地区で約180年前から作られてきました。大きくて丸い形をしています。 みそは白みそを使いました。まろやかな甘味と京野菜のやわらかい食感を味わいました。 12月4日(月)の給食
今日の献立は麦ごはん、牛乳、肉じゃが(カレー味)、ごま酢煮です。
ごま酢煮には「細切こんぶ」が使われています。 細切こんぶは、海そうのなかまのひとつであるこんぶを細く切ったものです。 こんぶはだしをとったり、煮物やつくだ煮などの料理にしたりと、和食にはかかせません。 骨や歯を強くするカルシウムやおなかの調子をととのえる食物せんいが多くふくまれています。 海のかおりを楽しみながら、おいしくいただきました。 「肉じゃが」は京都府の舞鶴(まいづる)で生まれたとする説と、広島県の呉(くれ)で生まれたとする説があります。 いずれにせよ、日本で生まれた料理であることにまちがいはないようです。 今日の給食ではカレー味ですが、味つけや使う材料なども地いきや作る人によって様々なものがあるそうです。 きかいがあれば、食べくらべをしてみるのも、おもしろそうですね。 12月1日(金)の給食
今日の献立はごはん(京北米)、牛乳、あげたま煮、小松菜とひじきのいためものです。
ごはんには京都の京北(けいほく)地いきで作られた「京北米(けいほくまい)」が使われています。 京北では多くの木が育ち、美しい山や川がある自然ゆたかな京北で育ったお米を味わっていただきました。 京北ではお米のほか、なっとうもちや京北みそなども有名です。給食のみそ汁でも京北みそが使われていますね。 これら地元の食材を利用することは、地産地消(ちさんちしょう)にもつながります。 地球にやさしい食生活を考える上でも、地元の食材を日々の食事に取り入れることは、とても大切なことだと思います。 |
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