最新更新日:2024/09/20 | |
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障害保健福祉推進室・子ども若者はぐくみ局 と総合支援学校PTAとの教育懇談会
本日2月20日(木)に,京都市の障害保健福祉推進室・子ども若者はぐくみ局と総合支援学校PTAとの教育懇談会が京都市役所西庁舎で開催されました。総合支援学校8校からは,PTA会長と総合支援学校PTA連絡協議会の役員,学校長が出席しています。
総P連 久保 会長から,総合支援学校教育の充実に向けた要望について,以下の4つの最重点項目についてして提案いただき,続いて,各総合支援学校からも様々の観点から意見・要望等を出していただきました。 1 障害のある子どもが,生涯にわたって地域で安心安全に 生活していくための,雇用の拡大,福祉施策の拡充, 生活環境の改善,整備を進めること 2 医療的ケアを必要とする子どもや病弱の子どもも含め, すべての障害のある子どもが,社会参加・自立する ための,雇用の促進と就労支援の拡充を進めること 3 共生社会の実現に向けて,広域に渡る支援ネット ワークの充実等,教育と福祉・労働等の諸機関の相談, 支援,連携を一層強め,生涯にわたる支援の確実な実施 に向けた取組を進めること 4 非常災害時における障害のある子どもへの対応のあり方 や支援体制整備を進めること 白河総合支援学校 佐野 PTA会長からは, 障害のある生徒の雇用拡大のための施策や個のニーズに応じた余暇活動等,生活の充実に関するサービスの推進と,就労を継続し安定した生活の場の確保が困難な卒業生の姿から,グループホーム等の増設及び生活支援体制の拡充を伝えていただきました。 各校の役員の皆さんからは,子ども達の安心・安全な充実した生活を願う切なる発言が多くあげられました。このような行政との話し合いを継続していくことで行政と学校・保護者の思い同じ方向にが向かい,子どもたちや卒業生のよりよい暮らしが実現していくものと思います。 ご協力いただいたPTA会長,役員の皆様,本当にありがとうございました。 |
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