最新更新日:2024/05/31 | |
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朝会(5月)日本国憲法には三つの大きな柱があります。 それは、「基本的人権の尊重」「国民主権」「平和主義」です。 これらは全て,たくさんの貴重な命を失った戦争を反省し,二度と戦争をしないという思いから作られています。 朝会では、校長先生から憲法がどんな思いからつくられたかということ、そしてどのように身の回りで生かしていくかについてお話がありました。 憲法の考え方をみなさんの生活に生かして考えると、 『基本的人権の尊重』は「相手を傷つける悪い言葉や暴力を決して使わず,お互いの心や体や命を大切にしあう」ということ。 『国民主権』は「たとえまわりの人が友だちを傷つける言動をしていても,人に左右されず,自分たちで考えて正しいと思うことを実行し,争いやもめごとをとめる」ということ。 『平和主義』は「人と争いやもめごとがあったときには,人を傷つける悪い言葉や暴力でなく,正しい言葉でお互いの考えを出し合い,理解しあいながら,話し合いで解決させる」ということです。 この考え方をもとに、例えば、「あいさつと正しい言葉づかい」を意識して頑張って欲しいと思います。 ご家庭でも、「憲法の考え方」で様々な出来事をみなさんの力で判断し,正しい方法で解決するために、どのように取り組んでいけばよいのか話し合っていただければと思います。小野小学校の子どもたちが笑顔いっぱいになることを願っています。 |
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