京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/06/11
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本校は 自由快活な校風のもとで 多様性を尊重し共に高め合い 美の精神をもって広く社会に貢献できる 高い理想をもった創造性豊かな自立した青年を育成します

LHRでバレーボール大会を実施(2年)

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2日(金)のLHR時、2年生では体育館においてバレーボール大会を実施しました。

この企画は生徒たちから「球技で体を動かしたい」という要望があり、それに担任が応える形で叶えられたそうです。

体育館では大きな声援の中、1クラスに2チームづつ、全6チームに分かれて、2つのコートで真剣に試合が行われていました。どの生徒の顔も輝いていました。50分というLHRの短時間の取組でしたが、クラスのコミュニケーションを図る有意義なものであったと思います。

西洋美術史を学ぶ(2年)

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先週31日(水)、2年生の専門実習 l の授業内で、京都芸術大学より森本玄先生をお招きし、西洋美術史の講義をしていただきました。

森本先生は、大学では美術工芸学科の教授をしており、専門分野は絵画・版画です。今回は美術史の専門分野の先生ではなく、作品制作をしている方の視点から西洋美術史の講義をしていただくことにしました。

講義の最初に先生から、自分の経験を踏まえ、制作する者は美術史を学んでいた方があらゆる面で意義があることを伝えていただきました。その後、西洋美術史の始まりであるエジプト文明美術から始まり、ルネサンス、そして印象派までの美術の流れを作家の視点から読み解いていただきました。

内容は、美術史的なことはもとより、絵具がどのようにしてできたのかや持運びには豚の内臓が使われた話、印刷技術の話など、道具や用具の変遷がどのように美術に関わっているかなど歴史的視点に立った説明もあり、生徒の興味がわくようなものでした。

講義を聞いた生徒たちにとっては、今後につながる大変有意義な時間となりました。

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学びの集大成(1年:表現基礎 l )

1年生は表現基礎 l 授業において、「みつめる」をテーマに制作を進めています。この課題は、1年間の集大成として取り組むことにしており、構想から完成までをできる限り一人の力でやりきることになります。

本題材の目標は「具体物」をよく観察しイメージを広げ、ねらいをもって表現することと、これまで1年間学んできた授業において、扱った素材の特性を理解し、主題に適した画面構成を考え、表現することを目指します。

自分が選んだモチーフから豊かに発想を広げ構想し、色の持つ感情やそのイメージを理解できるか。また、画面構成による動静の効果を理解したり、素材の特性を理解して効果的に表現できるかが鍵となります。

生徒たちは、教具であるiPadを活用しながら、真剣にモチーフに向き合い、発想力を広げながら作品制作に挑んでいました。
ここで制作した作品は、3月16日(土)・17日(日)に本校で開催する「美工1年生展」に展示される予定です。

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