京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/08/30
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中学生対象オープンスクール「学校説明会」および「実技講習会」の申込を開始しました。本校ホームページのトップ画面左側「カテゴリ」にある「中学生のみなさんへ」をクリック! 各記事にある申込フォームから直接お申し込みください。

専門実習(美術工芸科)×理科 (2年:染織専攻)

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本校では新しい教育活動の取り組みとして、教科横断型(他教科の先生が授業に参加し、レクチャーやアドバイスを行うなど)の授業を試行的に取り入れていくことにしています。

本日、染織専攻2年生では専門実習の授業にて、「生物基礎」とのコラボレーション授業を実施しました。

はじめに生物基礎の授業担当の先生に実習室に来ていただき、双眼実体顕微鏡の使用方法についてのレクチャーを受けました。
生徒達は初めて使用する双眼実体顕微鏡に目を輝かせ、熱心に説明を聞いていました。

その後、校内で自生している野草を摘みに行き、実際に顕微鏡をのぞいて観察してスケッチを行いました。

これまでの授業では顕微鏡などを使ってスケッチを行うことはしていませんでした。普段のスケッチでは、色や形に注目して描くことが多いですが、顕微鏡を通して見ることで肉眼では見ることのできない細かな模様や花粉などまで見られるため、いつもとは一味違うスケッチを描くことが出来ました。

これから取り組んでいく型染での浴衣制作にも、今回の発見や学びが活かされることを楽しみにしています。

京都福祉サービス協会との連携 (3年:デザイン専攻)

デザイン専攻3年生の実習ll授業では,京都福祉サービス協会と連携し,「在宅介護ヘルパー募集のための企画」に取り組みます。

昨日(20日)の授業では課題のキックオフミーティングとして,協会の職員さんにお越しいただき,同社の現状を説明していただきました。
生徒はしっかりと話を聞き,全体説明の後は,職員さんを交えながらグループで話し合い,どのようなPRをすれば効果的なのかを考えました。

ヘルパーの仕事をされている方には若い世代が少なく,職員の平均年齢が60歳を超え,80歳の方もヘルパーとして働いておられるという事実を聞き,非常に危機的な状況にあるということがわかり,生徒も何とかしたいといろいろな案を考えてくれています。

今週金曜日には,利用者様宅にお邪魔して,実際にヘルパーさんが利用者様とどのように接しておられるのかを学習します。

今年で4年目となる同取組。これまでの生徒の作品は,実際に現場で活用していただけており,それを見て心を動かされ,応募をして来た方もいらっしゃるそうです。

今年度も,有意義な取り組みになるように進めていきたいと考えています。

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授業が始まりました。

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本日から授業が開始しました。
昨年度はコロナ禍の感染対策のため,多くの期間で45分授業でしたが,今年度当初は50分授業を実施しています。

2・3年生では専門実習授業が始まり,各専攻では前期課題や秋の美工作品展へ向けた制作をしています。
写真は,3年生の実習授業の様子です。

今年度も各学年の授業を,できるだけ多く紹介したいと考えています。
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行事予定
1/27 AFコース後期作品展(〜29日)
1/30 AFコース後期作品展搬出予定
同好会設立申請期間(〜31)
2/1 3年生登校日

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