京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/07/26
本日:count up15
昨日:196
総数:891792
文字: 大きく | 小さく | 標準 配色: 通常 | 白地 | 黒地
ハートフルマーク
中学生対象オープンスクール「BIKO Art Hunting」にお申し込みの皆さんは、ホームページトップ画面左側「カテゴリ」の「中学生のみなさんへ」をクリック!「オープンスクールにお申し込みになった中学生の皆さんへ」を確認ください。

2年生 表現基礎II「サイト・スペシフィックアート」


 表現基礎IIの授業では、「銅駝美工敷地内」をテーマにして、「サイト・スペシフィックアート(その空間に設置するために作られた作品)」に取り組んできました。

 ただ単に「作品を制作する」だけでなく、「作品を発信する」「作品と日常・社会とのつながりを考える」ことを意識した制作活動をする取組です。具体的には、銅駝美工の校舎内という空間に、段ボールを材料に制作した自らのシルエット(ポーズ)を配置するという課題でした。
 今日は実際に完成した作品を自分がイメージする場所に配置し、お互いに鑑賞を行いました。

 最後に、自分が作品に込めたコンセプトに対して、鑑賞者がどのように受け止めたかを交流し合い、「作品を発信する」ことができたかを確認しながら、コンセプトが設定されている作品の面白さ、奥深さを感じていました。

画像1
画像2
画像3

2年生 英語プレゼンテーション授業

 今日は2年生の英語プレゼンテーション授業の紹介です。

 2年コミュニケーション英語IIの授業では、3人ずつのグループで「京都のおすすめ」をまとめ、ALTの先生にプレゼンテーションすることに取り組んできました。

 おすすめする内容をグループで相談し、調べてまとめ、英語でプレゼンできるように準備してきました。グループによっては、動画を使った発表もあり、じっくりと準備をした様子が伝わってきました。

 どのグループも、3人でうまく分担しながらプレゼンテーションをしていました。

画像1
画像2
画像3

自身が制作した作品を英語でプレゼンテーション

 英語のプレゼンテーションの授業の紹介です。

 自身が美術の授業で制作した作品を、ALTの先生に英語でプレゼンテーションして開設する取組を、1年生のコミュニケーション英語Iと3年生のコミュニケーション英語IIIの授業で、それぞれ行いました。
 
 1年生と3年生ではプレゼンをする時間の長さが異なりますが、どちらの学年の生徒も念入りに自分のプレゼン原稿を準備し、ALTの先生にしっかりとアピールをしていました。

 1人ずつの発表ごとに全員が一言コメントを記入して渡し、感想を伝えあう授業でした。

(写真上)1年生のプレゼンの授業
(写真中)3年生のプレゼンの授業
(写真下)ALTからの講評

画像1
画像2
画像3

サイトスペシフィックアートに挑戦!(2年:表現基礎 ll )

画像1
画像2
画像3

表現基礎llでは、新課題「Site-specific Art in DOHDA」が始まりました。
本課題では、空間・場所と密接に結びついているサイトスペシフィックアートに取り組みます。展示場所は、銅駝美術工芸高等学校の校舎内となります。

11月15日(火)の初回授業では、デザイン専攻非常勤講師の梅林敬藏先生にお越しいただき、銅駝美工の校舎の歴史についてお話を聞かせていただきました。
普段何気なく使用している教室や玄関、床や壁などにまつわる貴重なお話の数々に、生徒たちは目を輝かせているようでした。
その後は、梅林先生のお話も思い出しながら校舎内を自由に探索し、自分が作品を展示したい場所を探しました。

美術見学旅行にて、数多くのサイトスペシフィックアートを鑑賞してきた2年生たちは、日々を過ごしている銅駝美工の校舎のどの場所に、どんな作品を展示するのでしょうか。これからの展開がとても楽しみです。

日本史A−収蔵作品を鑑賞するー

 本校の作品収蔵庫には、戦没された卒業生の作品が三点あります。三点とも漆工作品です。今回の授業では、それらの作品を鑑賞しながら、戦時期の学習についての理解を深めました。
 漆芸専攻の先生から作品に関する説明もしていただきました。戦没された卒業生は、『戦没画学生人名録』にも記載があります。戦没画学生慰霊美術館『無言館』が編纂された人名録です。
 本校の所蔵作品に加え、無言館に展示されている作品にも触れながら、授業を進めました。生徒達は、美術作品を通して、教科書からは学ぶことの出来ない深い学びを行うことができました。
画像1
画像2

探究Fの授業(11/8)ー講演会とワークショップー

 11月8日の3年生探究Fの授業の3時間目は、株式会社Casie代表取締役CEO 藤本翔 様をお迎えして、ご講演いただきました。従来の絵画レンタル事業とは異なる新たな絵画レンタル事業を創業されるに至った理由から、美術業界やアーティストを取り巻く環境に至るまで幅広くご講演下さりました。生徒の興味関心も非常に高く、質問が相次ぎました。

 4時間目は、グローカル人材開発センターより木下京介様をお招きし、「美術の視点を活用し、社会課題の解決策を考えてみよう!」をテーマにワークショップに取り組みました。生徒達は7グループに分かれ、積極的に取り組む姿勢を見せました。とても有意義な時間となりました。

 授業をコーディネートして下さいましたASTEM今井英貴様、野田泰也様にも感謝申し上げます。
※この授業は、京都市及び(公財)京都高度技術研究所による、若者のアントレプレナーシップ(起業マインド)を醸成する起業家教育(ユース・アントレプレナーシップ事業)の一環として実施しました。
画像1
画像2
画像3

2分野選択での実習 (1年:造形表現) −1−

画像1
画像2

【1年「造形表現」2分野選択】

後期が始まり、約3週間目となりました。
1年生の「造形表現」は、2年生からの専攻につながる実習を、年度当初8分野すべて学習した後、3分野を選択、後期からは2分野を毎週並行して学んでいます。

1年次の学期末に2分野から1つ選択した分野を、2年生から専攻実習として取り組むことになります。
現在、各分野では3分野選択時とは違い、より専門的な実習内容に取り組んでいました。

※写真は各分野の実習の様子です。

・日本画分野  水干絵具による「サツマイモとカボチャ」の着色写生
・彫刻分野   モデル頭像の彫塑
・染織分野   ろうけつ染めによる平面作品制作
・ファッションアート分野  ベストジャケットの創作

BIKO steAm(コミュニケーション英語II×デザイン)の授業

 本校ではBIKO steAm(教科横断型授業)の取組をすすめています。今日はコミュニケーション英語IIの授業にデザイン専攻の教員が登場し、授業を展開しました。

 英語の授業で用いている教科書に「商品開発に関する考え方」を題材にした本文が掲載されていましたので、その単元を学習した後に、本文の内容に関わって発展的に深めた話をデザイン科の教員が講義しました。

「製品開発とデザイン」の話題が、「マーケティング」「クライアント」「論理的思考」「革新・新機軸」といった言葉で語られる内容に広がり、とても中身の濃い講義でした。


画像1
画像2
画像3

3年生 世界史Aの授業


 3年生『世界史A』の授業では、毎時間、授業で学習する時代に制作された美術作品を紹介しています。『本時の一品』と呼んでいて、生徒の興味関心もとても高い取組です

 今日の授業では、マティスの『ルーマニアのブラウス』を紹介しました。あらかじめ、本作品を利用した効果的な授業展開について、洋画専攻の先生からもアドバイスをいただきました。

 まず、授業の始めに鑑賞しましたが、その際の感想は、「かわいい」、「ブラウスがおしゃれ」等といったものでした。
 次に、本作品が制作された当時の時代背景を学習した後に、再度改めて鑑賞しました。「表情がおもいつめているようにみえる」、「緊張感がある」、「背景の赤は何を意味しているのだろう。」等、視点に広がりがみえました。印象がガラリと変わった生徒もいました。

 絵画鑑賞の仕方に正解はないと思いますが、時代背景を理解した上で鑑賞する大切さを学び、社会と美術のつながりについて考える一時間となったことと思います。

(写真上)授業の最初で交流しているの様子
(写真下)授業で時代背景を説明した後、再度交流している様子

画像1
画像2

西洋美術における「光」の捉え方や表現方法を学ぶ(2年)

画像1

先週21日(金)、2年生の専門実習 l の授業内で、京都市立芸術大学 深谷訓子先生をお招きし、西洋美術史の講義をしていただきました。

今回の講義では、西洋美術における「光」の捉え方や表現方法に焦点を当て、幅広い年代の美術作品を例示しながらお話していただきました。また、11月に美術見学旅行で訪問する「直島」にある作品や作家、そして場所の固有性・特性を作品にとって必要不可欠なものとして取り入れた「サイトスペシフィックアート」の観点を取り入れるなど、生徒たちが作品と出会うことが楽しみになるような講義内容でした。

生徒の感想には、「普段生活をしていて光・影を気にして過ごすことはないが、今回のように美術作品を通して人間にとっての光を見ていると、空間を演出するためには必然的存在なのだと感じた」「これから取り組む作品においても、光を意識してみようと思った」など、自分自身の日々の生活や作品制作とも結びつけて考えており、今後につながる大変有意義な時間となりました。


画像2
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
行事予定
1/27 AFコース後期作品展(〜29日)
1/30 AFコース後期作品展搬出予定
同好会設立申請期間(〜31)
2/1 3年生登校日

学校評価

スクールガイダンス

教育概要

使用教科書副読本

書式ダウンロード

学校経営方針

学校いじめ防止基本方針

進路状況

部活動ガイドライン

中学生・保護者Q&A

ふるさと納税

生徒規定(校則)について

京都市立美術工芸高等学校
〒600-8202
京都市下京区川端町15
TEL:075-585-4666
FAX:075-341-7006
E-mail: bijyutukougei@edu.city.kyoto.jp