最新更新日:2024/09/20 | |
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3年生コミュニケーション英語III 発表
先週に紹介しましたこの授業では、本日、制作した動画の上映会を行いました。課題は、今年度で最後となる本校を舞台にして動画に収めながら、グループごとに5分間の動画を制作するというものです。
教室やグラウンドを舞台にしたストーリーや、人物は登場せずに人形が動き回る映像など、どのグループもそれぞれに工夫された構成でした。視聴している間も、驚きあり、笑いあり、と盛り上がった授業でした。 思い出の作品がまたひとつ増えたようです。 3年生 最後の探究Fの授業
探究Fの授業では、「社会と美術」のつながりをテーマにキャリア教育及び探究活動に取り組んできました。特に後期の後半には、グループをつくり、各々、興味のある地域とテーマを選び、その地域が抱える問題を解決する方法を探究してきました。
本日(1/17)の最終の授業では、その集大成として発表会を実施しました。 生徒たちは、10分間という短い持ち時間の中で、各自の探究内容のまとめを発表し、お互いに評価をし合っていました。 スライドを凝って工夫したグループや、フィールドワークやアンケートを実施するなど調査にこだわった班など、それぞれに特徴のある、充実した内容の発表でした。 1年間の探究活動を経て、ざまざまな経験を踏まえて成長してくれたなら、うれしく思います。 各グループの発表テーマは以下の通りです。 ○町おこし―笠置町― ○空き家と治安問題―足立区― ○町おこしを考える―過疎化が進む町― ○ゴミのポイ捨てと不法投棄―治安が良くないと思われる地域― ○観光業を盛り上げる―高知県― ○ゴミの削減・処理・再利用―鴨川― ○移転後の銅駝―銅駝美工― (写真上)グループで議論している様子 (写真中・下)本日の発表会の様子 2年生「表現基礎II」の授業より
2年生「表現基礎II」の授業では、進路探索期間の取組を行っています。
自分の考える進路に対応した課題に取り組むことで、進路に対する意識を明確にすることを目的として、講座に分かれてそれぞれの課題に向き合っています。 今回は、「色彩」「石膏デッサン」「デッサン」「個別課題」のテーマが講座ごとに示され、どの生徒も黙々と課題に取り組んでいました。 3年生コミュニケーション英語IIIの授業
3年生は最後の学年末考査が1月23日(月)から始まりますので、授業は来週で終わりとなります。残り少なくなった3年生の授業の様子を紹介します。
今日の3年生コミュニケーション英語IIIの授業では、動画撮影をしている生徒の姿がありました。ALTのアーロン先生から出された課題は、今年度で最後となる本校を舞台にして動画に収めながら、グループごとに5分間の動画を制作するというものだそうです。グループの全員が、必ず英語で話すシーンを入れた動画を制作するのですが、どのようなシーンの設定にするかはグループで相談して自由に企画していました。 本日撮影して制作した動画は、来週の最後の授業で発表会をして、お互いに評価をします。思い出の学校・校舎を舞台にした作品が楽しみです。 (写真はグラウンドで撮影している3年生の姿です) 1・2年生 冬期進学補習3年生は共通テストシミュレーションを行っていますが、1・2年生は冬季休業に入った本日26日と27日の2日間、本校で冬期進学補習に取り組んでいます。 短い期間ではありますが、この機会に国語・数学・英語の3科目にしっかりと取り組み、各自の進路実現に向けて力をつけていってほしいと思います。 この補習が終わると、学校も閉鎖期間になります。あと少し、体調を整えながら、勉強に励んでください。 (写真上)1年生の補習の様子 (写真下)2年生の補習の様子 御所東小学校との連携授業に向けて(1年生探究I)
1年生の「探究I」の授業では、「分析し、仮説を立て、検証・実践し、振り返りを行う」というプロセスを繰り返し経験しながら、様々な力をつけていくことを目指しています。
今回はこのプロセスの中の実践の場として、御所東小学校にご協力いただき、連携授業を実施することになりました。 具体的には、「美術をもっと身近に感じられる教材を作ろう」というテーマで、生徒たちが小学校6年生を対象に教材を考え、後日、小学生と一緒にワークショップを行います。 今日は、教材を考えるにあたって、御所東小学校の先生方に来ていただき、「小学生」についてのお話を伺いました。お話の後には生徒からの質問も受けてくださり、「普段どのような点に注意しているか」「今の小学生に人気のものは何か」などのたくさんの質問に丁寧に答えていただきました。 その後、早速グループに分かれて、小学生向けの教材のアイデア出しを行いました。 2月には実際に小学校を訪問して、一緒にワークショップを行う予定です。 2分野選択での実習 (1年:造形表現) −2−【1年「造形表現」2分野選択】 後期が始まり、早くも2ケ月が立とうとしています。 1年生の「造形表現」では、2年生からの専攻につながる実習を、年度当初8分野すべて学習した後、3分野を選択、後期からは2分野を毎週並行して学んでいます。 1年次の学期末に2分野から1つ選択した分野を、2年生から専攻実習として取り組むことになります。 現在、各分野では3分野選択時とは違い、より専門的な実習内容に取り組んでいました。 洋画分野では、パステルによる静物画制作に挑戦、パステル画材のもつ特徴を上手く生かしながら、作品を製作していました。 漆芸分野では、花図柄での研ぎ出しパネルの制作をしており、細かい作業に一生懸命鶏組んでいました。 デザイン分野では、コンピュータはなくてはならないアイテムです。本日はソフトの一つであるIllustratorの基礎習得をしていました。 陶芸分野では、ろくろ成形による茶碗制作をしており、本日は高台を作る作業をしている途中でした。お茶碗がぶれないようにろくろの中心に置き、削っている様子は真剣そのものでした。 ※写真は各分野の実習の様子です。 校内写生を展示(3年:表現演習 l )本校マルチホール前オープンスペースでは、3年生表現演習科目E講座の授業で実施した「校内写生」の展示を行っています。 移転を前に、3年間の思いれのある場所を選んで描いた作品には、生徒一人ひとりの想いが込められ、力作が並んでいます。 この展示は1月9日(月)までとなっています。 ぜひ在校生の皆さん、足を運んで鑑賞しましょう。 数学の中間考査の問題解説で立体描写を考えました
定期考査を採点して返却した後には、問題解説をすることが多いのですが、今回の1年生数学の授業では、中間考査で出題されていた問題を観察した際に、美術で立体描写をする場面の話になっていました。
出題されていた数学の問題は、直方体の断面を用いた関数の問題でしたが、直方体などの図形は生徒が所有するiPadの数学ソフト「GeoGebra」を使って簡単に描くことができます。美術の授業での実習の際に、平面の用紙に立体を描くことはよくありますが、案外と狂いなくうまく立体に見えるように描くには練習が必要なのではないでしょうか。 タブレットで描く図形と、自分の描く絵とを見比べ、いろいろと試している生徒たちの姿が印象的でした。 2年生 表現基礎II「サイト・スペシフィックアート」表現基礎IIの授業では、「銅駝美工敷地内」をテーマにして、「サイト・スペシフィックアート(その空間に設置するために作られた作品)」に取り組んできました。 ただ単に「作品を制作する」だけでなく、「作品を発信する」「作品と日常・社会とのつながりを考える」ことを意識した制作活動をする取組です。具体的には、銅駝美工の校舎内という空間に、段ボールを材料に制作した自らのシルエット(ポーズ)を配置するという課題でした。 今日は実際に完成した作品を自分がイメージする場所に配置し、お互いに鑑賞を行いました。 最後に、自分が作品に込めたコンセプトに対して、鑑賞者がどのように受け止めたかを交流し合い、「作品を発信する」ことができたかを確認しながら、コンセプトが設定されている作品の面白さ、奥深さを感じていました。 |
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