京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/06/03
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中学3年生対象「実技講習会」(6/8開催)に申し込みされた皆さんは、実施要項を確認の上、ご来校ください。引率の保護者の方には、当日9時より本校の教育活動についての説明会を実施いたします。

1・2年生 冬期進学補習


3年生は共通テストシミュレーションを行っていますが、1・2年生は冬季休業に入った本日26日と27日の2日間、本校で冬期進学補習に取り組んでいます。

短い期間ではありますが、この機会に国語・数学・英語の3科目にしっかりと取り組み、各自の進路実現に向けて力をつけていってほしいと思います。

この補習が終わると、学校も閉鎖期間になります。あと少し、体調を整えながら、勉強に励んでください。

(写真上)1年生の補習の様子
(写真下)2年生の補習の様子

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御所東小学校との連携授業に向けて(1年生探究I)

1年生の「探究I」の授業では、「分析し、仮説を立て、検証・実践し、振り返りを行う」というプロセスを繰り返し経験しながら、様々な力をつけていくことを目指しています。
今回はこのプロセスの中の実践の場として、御所東小学校にご協力いただき、連携授業を実施することになりました。
具体的には、「美術をもっと身近に感じられる教材を作ろう」というテーマで、生徒たちが小学校6年生を対象に教材を考え、後日、小学生と一緒にワークショップを行います。

今日は、教材を考えるにあたって、御所東小学校の先生方に来ていただき、「小学生」についてのお話を伺いました。お話の後には生徒からの質問も受けてくださり、「普段どのような点に注意しているか」「今の小学生に人気のものは何か」などのたくさんの質問に丁寧に答えていただきました。
その後、早速グループに分かれて、小学生向けの教材のアイデア出しを行いました。

2月には実際に小学校を訪問して、一緒にワークショップを行う予定です。

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2分野選択での実習 (1年:造形表現) −2−

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【1年「造形表現」2分野選択】

後期が始まり、早くも2ケ月が立とうとしています。
1年生の「造形表現」では、2年生からの専攻につながる実習を、年度当初8分野すべて学習した後、3分野を選択、後期からは2分野を毎週並行して学んでいます。

1年次の学期末に2分野から1つ選択した分野を、2年生から専攻実習として取り組むことになります。
現在、各分野では3分野選択時とは違い、より専門的な実習内容に取り組んでいました。

洋画分野では、パステルによる静物画制作に挑戦、パステル画材のもつ特徴を上手く生かしながら、作品を製作していました。
漆芸分野では、花図柄での研ぎ出しパネルの制作をしており、細かい作業に一生懸命鶏組んでいました。
デザイン分野では、コンピュータはなくてはならないアイテムです。本日はソフトの一つであるIllustratorの基礎習得をしていました。
陶芸分野では、ろくろ成形による茶碗制作をしており、本日は高台を作る作業をしている途中でした。お茶碗がぶれないようにろくろの中心に置き、削っている様子は真剣そのものでした。

※写真は各分野の実習の様子です。

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校内写生を展示(3年:表現演習 l )


本校マルチホール前オープンスペースでは、3年生表現演習科目E講座の授業で実施した「校内写生」の展示を行っています。

移転を前に、3年間の思いれのある場所を選んで描いた作品には、生徒一人ひとりの想いが込められ、力作が並んでいます。

この展示は1月9日(月)までとなっています。
ぜひ在校生の皆さん、足を運んで鑑賞しましょう。


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数学の中間考査の問題解説で立体描写を考えました

 定期考査を採点して返却した後には、問題解説をすることが多いのですが、今回の1年生数学の授業では、中間考査で出題されていた問題を観察した際に、美術で立体描写をする場面の話になっていました。

 出題されていた数学の問題は、直方体の断面を用いた関数の問題でしたが、直方体などの図形は生徒が所有するiPadの数学ソフト「GeoGebra」を使って簡単に描くことができます。美術の授業での実習の際に、平面の用紙に立体を描くことはよくありますが、案外と狂いなくうまく立体に見えるように描くには練習が必要なのではないでしょうか。

 タブレットで描く図形と、自分の描く絵とを見比べ、いろいろと試している生徒たちの姿が印象的でした。




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2年生 表現基礎II「サイト・スペシフィックアート」


 表現基礎IIの授業では、「銅駝美工敷地内」をテーマにして、「サイト・スペシフィックアート(その空間に設置するために作られた作品)」に取り組んできました。

 ただ単に「作品を制作する」だけでなく、「作品を発信する」「作品と日常・社会とのつながりを考える」ことを意識した制作活動をする取組です。具体的には、銅駝美工の校舎内という空間に、段ボールを材料に制作した自らのシルエット(ポーズ)を配置するという課題でした。
 今日は実際に完成した作品を自分がイメージする場所に配置し、お互いに鑑賞を行いました。

 最後に、自分が作品に込めたコンセプトに対して、鑑賞者がどのように受け止めたかを交流し合い、「作品を発信する」ことができたかを確認しながら、コンセプトが設定されている作品の面白さ、奥深さを感じていました。

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2年生 英語プレゼンテーション授業

 今日は2年生の英語プレゼンテーション授業の紹介です。

 2年コミュニケーション英語IIの授業では、3人ずつのグループで「京都のおすすめ」をまとめ、ALTの先生にプレゼンテーションすることに取り組んできました。

 おすすめする内容をグループで相談し、調べてまとめ、英語でプレゼンできるように準備してきました。グループによっては、動画を使った発表もあり、じっくりと準備をした様子が伝わってきました。

 どのグループも、3人でうまく分担しながらプレゼンテーションをしていました。

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自身が制作した作品を英語でプレゼンテーション

 英語のプレゼンテーションの授業の紹介です。

 自身が美術の授業で制作した作品を、ALTの先生に英語でプレゼンテーションして開設する取組を、1年生のコミュニケーション英語Iと3年生のコミュニケーション英語IIIの授業で、それぞれ行いました。
 
 1年生と3年生ではプレゼンをする時間の長さが異なりますが、どちらの学年の生徒も念入りに自分のプレゼン原稿を準備し、ALTの先生にしっかりとアピールをしていました。

 1人ずつの発表ごとに全員が一言コメントを記入して渡し、感想を伝えあう授業でした。

(写真上)1年生のプレゼンの授業
(写真中)3年生のプレゼンの授業
(写真下)ALTからの講評

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サイトスペシフィックアートに挑戦!(2年:表現基礎 ll )

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表現基礎llでは、新課題「Site-specific Art in DOHDA」が始まりました。
本課題では、空間・場所と密接に結びついているサイトスペシフィックアートに取り組みます。展示場所は、銅駝美術工芸高等学校の校舎内となります。

11月15日(火)の初回授業では、デザイン専攻非常勤講師の梅林敬藏先生にお越しいただき、銅駝美工の校舎の歴史についてお話を聞かせていただきました。
普段何気なく使用している教室や玄関、床や壁などにまつわる貴重なお話の数々に、生徒たちは目を輝かせているようでした。
その後は、梅林先生のお話も思い出しながら校舎内を自由に探索し、自分が作品を展示したい場所を探しました。

美術見学旅行にて、数多くのサイトスペシフィックアートを鑑賞してきた2年生たちは、日々を過ごしている銅駝美工の校舎のどの場所に、どんな作品を展示するのでしょうか。これからの展開がとても楽しみです。

日本史A−収蔵作品を鑑賞するー

 本校の作品収蔵庫には、戦没された卒業生の作品が三点あります。三点とも漆工作品です。今回の授業では、それらの作品を鑑賞しながら、戦時期の学習についての理解を深めました。
 漆芸専攻の先生から作品に関する説明もしていただきました。戦没された卒業生は、『戦没画学生人名録』にも記載があります。戦没画学生慰霊美術館『無言館』が編纂された人名録です。
 本校の所蔵作品に加え、無言館に展示されている作品にも触れながら、授業を進めました。生徒達は、美術作品を通して、教科書からは学ぶことの出来ない深い学びを行うことができました。
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