京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/08/23
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中学生対象オープンスクール「BIKO Art Hunting」にご参加いただき、ありがとうございました。 次回のオープンスクールでお会いできることを楽しみにしております。

「作家×わたし」(2年:表現基礎ll )

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2年次の表現基礎llの本年度最後の授業では、「作家×わたし」という課題の合評を行いました。

本課題は「任意の作家・絵画作品を1つ選び、その作品の画法的な魅力を借りて描くこと」「自分をモチーフとして表現すること。自分の描き方、描く部分は自由とする」という条件で色彩作品を制作しました。

本課題は、初めに作家や絵画、美術史について幅広くリサーチします。その中から、こんな表現をしてみたいと思う作品を1点選び、その作品の魅力はどこか、どのように制作しているのかを分析します。そして、分析したことを活かして、自分の顔や体、気持ちや考えなどをモチーフに、絵画表現に挑みます。

合評では、各教室に様々な画法で描かれた作品が並び、非常に見応えがありました。既存の作品から学ぶという課題でしたが、作品の選び方・「自分」の描き方によって、生徒たちの個性や心情、創造性が色濃く反映されていました。
さらに、これまでに培ってきた描写力や色彩感覚、画材を扱うスキルが活かされ、技術的な面白さを感じさせる作品も多数ありました。

実技力を十分に発揮すると共に、「私は家でこんな風に過ごしていて…」「この作品はこの表現が面白くて…」と、自身のことや、好きな作品の話をする機会が持てて、1年間のよい締め括りになったと思います。

生徒達の、感じる心・考える力・表現する力の成長を感じられる課題でした。

銅駝美工のCMづくり (1年:情報)

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1年生「社会と情報」の授業では,今週,銅駝美工CM作成課題の発表会を行いました。

各チームが,銅駝美工のここが良い!と思う点を効果的に伝えるべく,工夫を凝らしたCMを作成しました。
8専攻の魅力,自由な校風,学食のメニューなどなど…。視点は様々ですが,どの作品からも銅駝美工への想いが感じられました。

また,発表の中ではアピールポイントの根拠となるデータも提示しました。
自分たちが「ここが銅駝の魅力だ!」と思っていることが,客観的に証明できるように
1年生全体を対象に校内アンケートを取ったり,インターネットで全国の高校について
調査したりと,データの収集,分析を行うことで,より説得力のあるプレゼンテーションになりました。

今回の課題は,限られた時間の中で相手を振り向かせて目や耳に伝えるための情報デザイン力,そして,どのようにして学校のイメージアップを図るかという問題解決を目当てにしました。
相手に自分が意図したとおりに,効果的に情報を伝えることができる力は,今後ますます必要になっていきます。

これからも,制作活動やプレゼンテーションの経験を積み重ねて,その力を伸ばしてほしいと思います。

「展覧会をつくる」発表会 (1年:探究 l )

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1月31日にも紹介しましたが,1年生の総合的な探究の時間[探究 l ]では,東京富士美術館様のご協力を得て,課題解決型プロジェクト『展覧会をつくる』に取り組んできました。

本日最後のクラスが発表となりました。
発表は「美術館」をわくわくするところ,様々な出会いがあるところ,自分と向き合うところ,癒しの場などと意味合いを持たせ,美術館のさらなる可能性を追求した視点での発表がありました。
また,美術館をまだまだ知らない人が多いという視点で展覧会を考えた班,美術が社会や人々にどのように役に立てるかという視点からのアプローチをする班などもありました。

発表後,東京富士美術館の学芸員をされている平谷様より,プロの視点から班ごとに丁寧でリアリティのあるご意見やご感想をいただきました。
平谷先生には,事前学習から長期にわたり,ご協力していただき,感謝申し上げます。

美術館は人々が豊かで創造的な生活を送る上でなくてはならないものです。この貴重な学びを,美工生としての今後の作品づくりやこれからの人生において,ぜひ活かしてくれることを期待しています。
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