京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/07/22
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「作家×わたし」(2年:表現基礎ll )

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2年次の表現基礎llの本年度最後の授業では、「作家×わたし」という課題の合評を行いました。

本課題は「任意の作家・絵画作品を1つ選び、その作品の画法的な魅力を借りて描くこと」「自分をモチーフとして表現すること。自分の描き方、描く部分は自由とする」という条件で色彩作品を制作しました。

本課題は、初めに作家や絵画、美術史について幅広くリサーチします。その中から、こんな表現をしてみたいと思う作品を1点選び、その作品の魅力はどこか、どのように制作しているのかを分析します。そして、分析したことを活かして、自分の顔や体、気持ちや考えなどをモチーフに、絵画表現に挑みます。

合評では、各教室に様々な画法で描かれた作品が並び、非常に見応えがありました。既存の作品から学ぶという課題でしたが、作品の選び方・「自分」の描き方によって、生徒たちの個性や心情、創造性が色濃く反映されていました。
さらに、これまでに培ってきた描写力や色彩感覚、画材を扱うスキルが活かされ、技術的な面白さを感じさせる作品も多数ありました。

実技力を十分に発揮すると共に、「私は家でこんな風に過ごしていて…」「この作品はこの表現が面白くて…」と、自身のことや、好きな作品の話をする機会が持てて、1年間のよい締め括りになったと思います。

生徒達の、感じる心・考える力・表現する力の成長を感じられる課題でした。

銅駝美工のCMづくり (1年:情報)

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1年生「社会と情報」の授業では,今週,銅駝美工CM作成課題の発表会を行いました。

各チームが,銅駝美工のここが良い!と思う点を効果的に伝えるべく,工夫を凝らしたCMを作成しました。
8専攻の魅力,自由な校風,学食のメニューなどなど…。視点は様々ですが,どの作品からも銅駝美工への想いが感じられました。

また,発表の中ではアピールポイントの根拠となるデータも提示しました。
自分たちが「ここが銅駝の魅力だ!」と思っていることが,客観的に証明できるように
1年生全体を対象に校内アンケートを取ったり,インターネットで全国の高校について
調査したりと,データの収集,分析を行うことで,より説得力のあるプレゼンテーションになりました。

今回の課題は,限られた時間の中で相手を振り向かせて目や耳に伝えるための情報デザイン力,そして,どのようにして学校のイメージアップを図るかという問題解決を目当てにしました。
相手に自分が意図したとおりに,効果的に情報を伝えることができる力は,今後ますます必要になっていきます。

これからも,制作活動やプレゼンテーションの経験を積み重ねて,その力を伸ばしてほしいと思います。

「展覧会をつくる」発表会 (1年:探究 l )

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1月31日にも紹介しましたが,1年生の総合的な探究の時間[探究 l ]では,東京富士美術館様のご協力を得て,課題解決型プロジェクト『展覧会をつくる』に取り組んできました。

本日最後のクラスが発表となりました。
発表は「美術館」をわくわくするところ,様々な出会いがあるところ,自分と向き合うところ,癒しの場などと意味合いを持たせ,美術館のさらなる可能性を追求した視点での発表がありました。
また,美術館をまだまだ知らない人が多いという視点で展覧会を考えた班,美術が社会や人々にどのように役に立てるかという視点からのアプローチをする班などもありました。

発表後,東京富士美術館の学芸員をされている平谷様より,プロの視点から班ごとに丁寧でリアリティのあるご意見やご感想をいただきました。
平谷先生には,事前学習から長期にわたり,ご協力していただき,感謝申し上げます。

美術館は人々が豊かで創造的な生活を送る上でなくてはならないものです。この貴重な学びを,美工生としての今後の作品づくりやこれからの人生において,ぜひ活かしてくれることを期待しています。

平面構成による美しさの表現 (1年:表現基礎 l )

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1年生の表現基礎lでは,「平面構成による美しさの表現」という課題を行っています。

自然物や人工物でも,私たちが美しいと感じるものにはその造形の要素(色・形・素材・光・運動など)の中にいくつかの原理的な秩序(リズム・コンポジション・シンメトリー・プロポーションなど)をみつけることができます。

今回の色彩表現課題では,秩序を生み出す造形の要素と働きを理解し,それらを組合せ,構成による造形的な美しさを追求し,アクリルガッシュで美しく彩色することが本課題の目的です。

生徒各自が点・線・面の構成で調和のとれた洗練された美しさを目指し,あと2日間の授業で完成に向けて取り組んでいきます。

銅駝美工のCM作成 (1年:社会と情報)

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1年生の「社会と情報」教科では,動画編集課題として銅駝美工CM作成を行っています。
15〜30秒という限られた時間の中で,銅駝の魅力を効果的に伝えるために,それぞれが工夫を凝らしています。

また,本課題の最終日には発表会も予定しており,発表の中では自分たちが着目した「銅駝の魅力」を裏付ける根拠も提示します。

主観的な視点だけで終わるのではなく,客観的な証拠を集めて提示することで,より説得力が増した発表になるはずです。

(写真上:銅駝を編集中,写真下:動画を撮影中)

今週が最後の授業 (3年生)

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3年生は,今週水曜日が最後の授業となります。

今週,木・金曜日は,学年末考査が実施され,来週からは毎週水曜日のLHRを除き,卒業式前日までが自宅学習日となります。

本校では,これから国公立大学を受験する生徒を中心に,自身の進路希望に向かって取り組む生徒がまだまだ多くいます。
試験までの残された期間,悔いの残すことがないように過ごしてほしいものです。

下記写真は,本日の3年生「表現演習」の授業風景です。

進路を考える取組(2年:表現基礎II)

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2年次の表現基礎IIでは、年明けから「進路探索期間II」がはじまりました。この期間は、進路志望別の講座に分かれ、受験実技対策に取り組んでいます。
3年次に向けて、いよいよ本格的な受験準備が始まります。普段の授業とは違う緊張感が感じられました。

受験生としての1年間は、長いようであっという間です。今が頑張り時です。日々の過ごし方を受験モードに切り替え、着実に力を積み上げていきましょう。

授業は、3講座6課題別に分かれて行っています。
A講座(京都芸大対策)…色彩課題に取り組んでいます。
B講座(国公立・関東私立美大対策)…志望別に更に3つの講座に分かれ、石膏デッサン・卓上デッサン・大型モチーフのクロッキー等に取り組んでいます。
C講座(関西私学・専門学校・その他志望者)…卓上デッサンに取り組んでいます。

専攻実習の様子 (2年生:実習 I ) −その2−

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明日から1月10日(月・祝)までが冬季休業期間となり,また,1月11日(火)が授業再開日となります。

この期間,新型コロナウイルス感染やインフルエンザ感染対策を十分に行い,体調等に気を付けながら有意義な時間としてください。

補習等を実施する専攻もあります。
来校される際は,健康観察を行い,少しでも発熱や体調不良などがある場合は,登校を控えてください。

(写真上:陶芸専攻・染織専攻)
(写真下:デザイン専攻・ファッションアート専攻)

専攻実習の様子 (2年生:実習 I )

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本日20日は冬季休業日前の最後の授業日でした。

先週1週間は,1・2年保護者懇談週間で午前中授業となっていましたが,最終日の今日は7限授業を実施しました。

各専攻実習では,課題制作の続きや合評会を行っているところもあり,それぞれ一生懸命取り組んでいました。

(写真上:日本画専攻・洋画専攻)
(写真下:彫刻専攻・漆芸専攻)

「展覧会をつくる」 (1年:探究 I )

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1年生の探究Iでは,「展覧会をつくる」をテーマに課題解決型授業を行っています。

東京富士美術館と連携して,グループごとに所蔵作品を中心とした展覧会を企画,ターゲットや開催の目的を明確に設定して企画書を作成し,実際の展示の様子をマケット(模型)を使って再現します。

先日オンラインで東京富士美術館の学芸員さんに中間プレゼンテーションを行い,現在は企画内容をブラッシュアップしながら最終プレゼンテーションの準備を進めています。

美術を専門的に学ぶ高校生ならではの視点を活かして,作品や美術の魅力を引き出す展覧会を目指します。
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