京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/08/23
本日:count up19
昨日:273
総数:898332
文字: 大きく | 小さく | 標準 配色: 通常 | 白地 | 黒地
ハートフルマーク
中学生対象オープンスクール「BIKO Art Hunting」にご参加いただき、ありがとうございました。 次回のオープンスクールでお会いできることを楽しみにしております。

光の科学「物体の色」を知る (1年:科学と人間生活)

画像1
画像2
画像3

1年生の科学と人間生活では,光の科学という単元において,赤外線や紫外線,物体の色について学習しています。

前回,可視光線や紫外線・赤外線,光の三原色における加法混色,色の三原色における減法混色などを学びました。

今回の授業では,リンゴはなぜ赤く見えるのかを理解するため,光の三原色ライトを使って加法混色の観察実験をしたり,iPadやスマートフォンに光の三原色の画像を映し,繰り出しルーペでそれぞれの色を確認したりしました。

生徒たちは,時間の許す限り,思いつく実験を楽しみながら行い,グループで考察を深めていました。

美術を専門的に学ぶ生徒たちにとっては,色の知識はとても重要なものです。

なぜモノの色が見えるのか,なぜ絵の具を混色すると彩度が低くなっていくのかなど,科学的な知識があるのとないのとでは,大きく違ってきます。
このような実験で得た体験や知識は,必ず今後必要な力となっていきます。

美術専門の高校生の強みを生かして,英語を学ぼう (1年:コミュニケーション英語1)

画像1
画像2
画像3

1年生コミュニケーション英語1の授業では,アンパンマンの作者である、やなせたかしさんのヒーロー像について学び、その後「オリジナルヒーローを創ろう」というテーマに基づき、各自で英語の発表活動に取り組みました。

キャラクターの絵や、性格、課せられたミッションなどを考え、keynoteにまとめペアやグループで発表しました。

グループからの代表者は、写真にあるようにクラスメイトの前でも発表しました。
日々の生活で活躍しそうなヒーロー、世界規模で活躍しそうなヒーローなど、様々なヒーローが誕生しました。

絵やイラスト,マンガを描くのが好きな生徒が多い本校では,その強みを生かして楽しく興味を持って学べるように、授業を工夫しています。

いつの日か、アンパンマンのように、子どもたちのヒーローになるキャラクターがこの活動から誕生することを願っています。

後期作品展に向けて (AFコース3年:探究F)

画像1
画像2
画像3

アートフロンティアコース3年の表現探究Fでは,京都芸術大学(旧京都造形芸術大学)からアートプロデュース学科の林田先生と山城先生をお招きし,堀川御池ギャラリーで2月に開催する後期作品展に向けて,展覧会の企画や展示について専門的なお話をして頂きました。

授業の後半には,教室内のものを使ってグループで展示計画を行い,選ばれたアイデアをみんなで実現しました。

照明を活かした演出の方法や,並べる作品の位置と関係性などを体験的に学ぶことができ,今後運営を進めていく後期作品展への展示計画にも役立つ内容ばかりでした。

それぞれの表現活動 (3年:表現演習1)

画像1
画像2

3年生表現演習では,各自の進路に合わせて課題に取り組んでいます。

D講座では,これまで卓上に置いた静物をよく観察し,鉛筆によるデッサンを中心に課題をしてきました。

今回は今までとは違い,鳥のはく製を皆で囲んで,鉛筆や水彩絵の具でデッサンを行っています。なかなか鳥の構造や質感などを表現することは難しく,今までと違った対象物に戸惑いながらも挑戦していました。

E講座では,今期課題の最後として,BOXアートを行っていました。
「鴨川」をテーマに,制作したBOXアートを部屋に飾った時,鴨川の情景や思い出としての記憶が蘇ってる来るような作品つくりを目指しています。

自宅から思い思いのモノを持参し,箱の中にレイアウトし,絵の具などで彩色したりして創作を楽しんでいました。

(写真上:D講座,下:E講座)

双眼実体顕微鏡を使用した観察(2年:科学と人間生活)

画像1
画像2
画像3

2年次の科学と人間生活科目では,生物分野の学習をしており,今は双眼実体顕微鏡(分厚いものが観察でき,観察物を立体的に見ることができる)の使い方を学んでいます。

前回の授業で顕微鏡の使い方を学び,今回は校内で採集できる生物や植物を見つけてきて,顕微鏡で観察し,スケッチをする内容ですすめていました。

美工生らしく,スケッチは立体的に表現できているものも多く,美術工芸科の授業以外でも観察力を身につけることを実践しています。

理科の顕微鏡観察などでスケッチした形態や色などは,美術工芸科のイメージ表現授業などでも生かされていきます。

秋のオープンスクール申込は終了しました!(「実技講習会(中学3年生対象)」)

画像1

〈中学生・既卒者・保護者・教育関係者の皆さんへ〉

10月30日(土)実施,秋のオープンスクール「実技講習会」(中学3年対象)へ,多くの中学生の方にお申込みいただき,ありがとうございます。

オープンスクールの内容等を確認していただき,当日ご参加ください。

なお,今後のコロナウイルス感染状況や社会状況によっては,中止となることもあります。その際はHPおよび申込時のメールアドレスにてご案内いたします。

■10月30日(土)「実技講習会」 
 
・対象:中学生3年生・既卒者のみ
・詳細は,実施要項をご覧ください。
・現在,講習会終了後の作品講評および相談会は,実施する予定です。

 〇実施要項 → <swa:ContentLink type="doc" item="128715">こちら</swa:ContentLink>


(参加する皆さんへお願い)
・新型コロナウイルス感染がなかなか終息しない中での開催となります。感染防止の観点から,参加する前の健康観察や検温を行い,少しでも体調不良等があれば,参加をお控えください。
・保護者の方が付き添いでくる場合,1家庭1名でお願いします。
・ご不明な点等ありましたら,本校へ企画推進部へお問い合わせください。(075-211-4984 平日9:00〜17:00)

進路を考える (2年:表現基礎2)

画像1
画像2
画像3

2年生では,美工作品展が終わった後期より,卒業後の進路を考えることが本格的に始まります。

表現基礎2では,その取組の一つとして「進路探索期間」を設け,志望を考えている大学や専門学校等にあわせた講座で,進路先ごとで異なる特色ある実技課題に取り組んでいます。

まだまだ専攻実習が本格的に始まって半年,また各大学・専門学校等のオープンキャンパスや企業訪問も,コロナ禍の中で難しかったこともあり,進路を迷っている生徒もいますが,この探索期間を機に,ぜひ自分の進路について考えを深めて欲しいと思います。

スポーツの秋 (1年:体育)

画像1
画像2

先週までの季節が嘘のように,今朝は冷え込みが強く,気候が急に進んだように思えます。

昔から「芸術の秋」「読書の秋」などと言われますが,「スポーツの秋」でもあります。
今の爽やかな季節,スポーツにはちょうど良い気温と湿度です。

本日の1年生の体育は,バレーボールと立ち幅跳び,フットサルに分かれて行っていました。

写真は,各競技前のストレッチやウォーミングアップです。 

進路目標に向けた取組(3年:表現演習2)

画像1
画像2

3年のアートパイオニアコースでは,本日より後期美術工芸科の設定科目として「表現演習2」が始まりました。

主に国公立大学を目指す生徒が,2次試験対策を行うための演習授業となります。

京都市立芸大の講座では,イメージ表現の作品制作と合評会が行われていました。また,他の国公立大,関東系私大志望の講座では,石膏デッサンや集合モチーフの鉛筆デッサン,卓上の鉛筆デッサンなどが行われていました。

来月からは,いよいよ国公立大学の学校推薦型入試や総合型選抜入試が始まります。

日本美術を学ぶ(1年:造形表現授業)

画像1
画像2
画像3

造形表現では,日本美術史に関する特別授業として,細見美術館主任学芸員の福井麻純様に「日本美術の愉しみ方」をテーマにオンライン講義をして頂きました。

琳派のジャンルを超えた表現や,描表装のだまし絵のような空間表現,和歌と美術工芸の
関係など,様々な視点から日本美術を楽しむ見方や考え方を学びました。

生徒は,「作品を見るときに注目すべきポイントが広がった」「もっと型にとらわれず,
自由な発想をしていいんだと思ったし,その発想が新しい美術を生み出すのだと思った」
「江戸の美術が身近に感じられた」など,それぞれの作品制作や鑑賞の視点が広がり,
考えが深まったという感想を多数寄せていました。

生活や社会を豊かにする日本や京都の美術文化に親しむきっかけにもなったことと思います。
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    

新入生入学にあたって

学校評価

教育概要

教育課程

使用教科書副読本

お知らせ

書式ダウンロード

教員公募

学校経営方針

進路状況

新型コロナウィルス感染症対応

中学生・保護者Q&A

School Guide

オープンスクール(スクールガイダンス)

『京都市立銅駝美術工芸高等学校「学校いじめの防止等基本方針」』

美工作品展

京都市立美術工芸高等学校
〒600-8202
京都市下京区川端町15
TEL:075-585-4666
FAX:075-341-7006
E-mail: bijyutukougei@edu.city.kyoto.jp