京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/07/22
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3分野専攻を体験する(1年・造形表現) 〜彫刻専攻〜

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≪3分野専攻を体験する(1年・造形表現)の続き≫

【彫刻専攻】

彫刻専攻では,粘土によるベートーヴェン面取りマスクの摸刻を行っています。

まず,面取りマスクをよく観察し,後に立体的な表現ができることを考えて,デッサンを描きます。

その後,粘土のモデリング技法を理解しながら,意図に応じて材料や用具を活用し,手法や技法などを創意工夫しながら制作をします。

粘土でのマスクが完成したら,石膏による型取りの方法を学びます。

生徒たちは初めて使用する石膏などに戸惑いながらも,一生懸命に取り組んでいました。

講評会 (2年・表現基礎2)

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2年次の表現基礎2では「音から感じる色や形」というテーマで,抽象的な絵画表現に取り組みました。

バラエティーに富む個性的な作品が,多く見られ,生徒たちの想像力・創造力に驚かされます。

今回は作品が完成し,各講座では担当教員からの講評をメモを取りながら一生懸命に聞いていました。

その後,他講座の作品を鑑賞する時間を設け,お互いの作品鑑賞を行っていました。
他者の作品を鑑賞することは,客観的な振返りの取組となります。

3分野専攻を体験する(1年・造形表現) 〜洋画専攻〜

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≪3分野専攻を体験する(1年・造形表現)の続き≫

【洋画専攻】

洋画専攻では,静物の油彩画制作を行っています。
モチーフは,フランスパン,布,ワイングラス(色水入り)を地涌に組み合わせて,6号のキャンバスボードに描いています。

洋画の絵の具は,これまで中学校まで使用してきた水彩絵の具やアクリル絵の具とは違い,表現方法が大きく違います。
その特性を活かしながら,悪戦苦闘しながら一生懸命に取り組んでいました。

同じモチーフを描いていますが,生徒一人ひとり個性が出て,とても魅力ある作品が仕上がっていました。

3分野選択では,1クール目が本日最後の授業となります。次回からは2クール目の専攻実習体験となります。

SDGsとエシカルについて学ぶ (3年AFコース・探究F授業)

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3年生の表現探究Fの授業では,大阪成蹊大学より講師の先生にご来校いただき,「SDGsとエシカル」について講義をしていただきました。

先週までは緊急事態宣言発令中であったため,オンラインでの講義を行っていましたが,まん延防止等重点措置となり,十分な感染予防対策をとった上での,対面による講義となりました。

エシカル消費に関する様々な事柄を紹介していただき,生徒たちは「身近な消費行動を変えることで,社会問題の解決につながる」ことに気付けたと思います。

今後,SDGsにおける各自で設定する探究課題への糸口になるとともに,自己の在り方や生き方を考えるきっかけにもなったのではないでしょうか。

絵本つくり (2年・家庭基礎授業)

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2年生の家庭基礎「子どもと子育てについて知ろう」の分野では,子どもの時期の大切さを理解し,妊娠・出産・子どもの成長を学び,人間は成長していく存在であることを知ります。

子どもの発達を促し,子どもと楽しく過ごすためのかかわりかたを知る方法の一つとして,自分たちで保育絵本のストリーや絵を作成し,出来上がった絵本で読み聞かせを体験します。

美術工芸を学ぶ生徒の作品は,子どもたちに伝えたいことがしっかりと表現されており,熱心に取り組んだ素晴らしい絵本が完成しました。

3分野専攻を体験する(1年・造形表現) 〜デザイン専攻〜

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≪3分野専攻を体験する(1年・造形表現)の続き≫

【デザイン専攻】

デザイン専攻では,カレンダー制作を行っています。この課題では「目的に沿ったイラストレーション」「書体」「配色効果」を学びます。

各自が一つの書体を受持ち,その書体の美しさや本質を見出した上でイメージを膨らませ,デザインを考えて制作し,最後は全員の作品を一冊のカレンダーとしてまとめて配布することになります。

カレンダー制作を通して,デザインとは常に「目的」があることを認識し,なぜこのデザインなのかという裏付けのもとでイメージを膨らませ,根拠を持つことを学びます。

3分野専攻を体験する(1年・造形表現) 〜ファッションアート専攻〜

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≪3分野専攻を体験する(1年・造形表現)の続き≫

【ファッションアート専攻】

漆芸専攻では,創作トートバッグの制作を行っています。
機能や条件を考慮に入れながら,デザインの効果や美しさを整理し,コラージュの効果を理解しながら創造的に構想を練ったうえで,実際に制作に入ります。

本体の制作時には,縫製の基本的な手順を理解し,道具を適切に用いながら美しい仕上がりとなるように創意工夫しながら制作をしています。

完成したのち,同講座の生徒に向けてプレゼンテーションを行い,お互いの作品を鑑賞し合うことになっています。

8専攻専門実習紹介(陶芸)

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専門実習の様子を紹介します。

【陶芸専攻】

2年生前期では,ろくろに取り組みます。
陶芸において最も基礎となる土練りや土ころしの重要性を理解し,ろくろ成型に挑戦します。
電動ろくろを使用し,竹べらやこて,トンボ,切り糸などの道具を適切に使用し,コーヒーカップの見本通りに,フォルムや厚みに成形できるように練習を重ねます。

3年生では,美工作品展に向けてアイデアスケッチをしながら自由制作の構想を練り,陶芸表現の可能性を十分に考え,研究し,独自の発想で作品つくりを行っていきます。

10月の美工作品展で,生徒たちが制作した作品を,ぜひご覧いただければと思います。

 (写真上・中:3年生の制作の様子)
 (写真下:2年生の制作の様子)

音から感じる色や形(2年・表現基礎2)

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2年次の表現基礎2では「音から感じる色や形」というテーマで、抽象的な絵画表現に取り組んでいます。

課題音源として用意された4種類の音源(環境音や時代や文化背景が異なる様々な音楽など)から、各自が気に入ったものを選び、それをモチーフとしたイメージ絵画を制作しています。

各教室では、様々な音が授業時間中流れている中で制作をするという、一風変わった授業風景が見られます。

この課題では、聴覚的に捉えたものを視覚的な表現に置き換える作業の中で、豊かな感性に加えて、音を観察・分析する力、色彩や画材を扱う技術・知識などが活かされます。

生徒たちはこれまでに培った力を駆使しながら、のびのびと制作に取り組んでいます。

3分野専攻を体験する(1年・造形表現) 〜漆芸専攻〜

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1年の造形表現授業では,8分野専攻実習体験を終え,自分の適性や興味関心を引く3分野の専攻を選択して,各専門の実習体験を本格的に学習していきます。
この3分野選択の実習体験は,各分野12時間で行われています。

これから8回に分けて,各専攻の実習授業の様子をお届けします。

【漆芸専攻】

漆芸専攻では,銘々皿の木地に,伝統技法のひとつである研ぎ出し技法を用いて作品制作をしています。漆芸では,各工程をよく理解し,作業を進めていかなければ作品が完成をしません。

デザイン画をもとにカシューを接着剤代わりにしながら,貝殻の粉や色の粉による加飾を施し,研ぎ出して模様を出していきます。

完成したのち,プレゼンテーションや鑑賞レポートなどの提出で,漆芸専攻の3分野体験が終了となります。
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