最新更新日:2024/05/29 | |
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只今,制作中!〜その3〜 (3年・専攻実習)ホームページをご覧いただいている皆さん、ぜひ高校生たちの作品が一堂に展示される美工作品展を、ぜひ楽しみにしておいてください。 (写真上:デザイン専攻 下:ファッションアート専攻) 只今,制作中!〜その2〜 (3年・専攻実習)どの専攻でも、生徒たちは目を輝かせて製作に取り組んでいます。 (写真上:漆芸専攻 中:陶芸専攻 下:染織専攻) 只今,制作中!〜その1〜 (3年・専攻実習)4月から秋の美工作品展へ出品する作品制作をしている専攻や、作品制作のための下準備やスキルアップなどをしている専攻があります。 美工作品展は、10月に京都市京セラ美術館本館2階全展示室で開催予定です。 今後とも、専攻実習の様子をご紹介させていただきます。 (写真上:日本画専攻 中:洋画専攻 下:彫刻専攻) 現代美術とは何?(3年・実習2)
実習2の授業内において京都精華大学より講師の先生をお招きし、現代美術史の講義をしていただきました。
各専攻での専門実習を深めていくためには、美術の歴史の知識は必要不可欠なものです。 今回は、洋画・漆芸・染織・陶芸の4専攻の3年生を対象に、現代美術を読み解くキーワードとして価値・身体・時代・現代の工学など様々な視点や作品の変化を年代順にわかりやすく解説していただきました。 生徒たちは熱心に聴き入り、紹介された作品やそれぞれが感じとった言葉や文脈を拾い上げ、メモを取り最後は自身の感想としてまとめ上げていました。 今後も感染対策に留意しながら来週も同じく現代美術史の講義を、月末には東洋美術史の講義を行う予定です。 校内展示情報 (3年・表現演習E講座)3年生の表現演習E講座で学習した「1点透視図法」を使って作図した作品を展示しています。 授業では、生徒たち一人ひとり思い思いの部屋を想像しながら、作図に取り組んでいました。 展示期間は、5月17日までとなっています。 8つの専攻分野の体験に挑戦 -その3-(1年・造形表現授業)
(その2の続き)
生徒たちは皆、担当する教員の説明をしっかりと聞き、真剣に取り組んでいました。 中学校までの美術では経験しなかったようなワクワクする体験を、今、生徒たちは堪能しているように見えました。 (写真上:デザイン分野)) (写真下:ファッションアート分野) 8つの専攻分野の体験に挑戦 -その2-(1年・造形表現授業)
(その1の続き)
8専攻すべて分野を1回(2時限)ずつ学んだ後、興味関心のあり、2年次になってやってみたいと思う3分野を選択し、前期末まで3分野の実習を順次取り組むことになります。 (写真上:漆芸分野) (写真中:陶芸分野) (写真下:染織分野) 8つの専攻分野の体験に挑戦 -その1-(1年・造形表現授業)
1年生の「造形表現」は本校で学ぶ専門分野の基本となる科目です。
2年生から選択する専攻を決定するため、1年生では、当初、8専攻選択につながる8分野の実習をすべて経験します。 中学校の美術では学習しない専門分野が多数あります。本校に入学して初めて知る分野や体験する分野があり、その魅力に引き込まれてしまう生徒たちも多くいます。 (写真上:日本画分野) (写真中:洋 画分野) (写真下:彫 刻分野) 英語を使うことに慣れる (1年・コミュニケーション英語1授業)
コミュニケーション英語1の授業では、英語科担当教員とALTのWillさが、"Describe it!"という活動から授業を始めていました。これは、英語を使う雰囲気に慣れるためにやっているものです。
ペアを作り、画面に出された絵を一方が見ます。その間、もう一方はその絵を見てはいけません。 準備ができたら、絵を見ていた方が、相手にその絵を英語で説明します。その際、ジェスチャーは使ってはいけません。相手が答えられたら座ります。 シンプルですが、知っている表現を使いながら、とにかく英語を使い続ける活動です。 すぐに正解するペアや、なかなか正解にたどりつけなく、ジェスチャーがつい出てしまうペアなど、笑いも起こりながらの中、生徒たちも楽しく英語に親しんでいたように思えました。 鉛筆デッサン課題に挑戦!(2年・表現基礎2授業)
表現基礎2の新年度最初の課題は、「空間」「量感」をテーマとしたデッサンです。
モチーフは、発泡スチロール製の直方体(黒色)・紙袋・白タオルの3点です。 初回は「量感」という少しわかりにくい概念について、生徒自身が調査し、理解するワークから始めました。クラスで、調べた結果や意見を共有した後に、デッサンを描き始めました。 ただ単に目の前のものを視覚だけにたよって描いていくのではなく、描くものの理解を事前にしっかりすることが非常に大切になります。 この日が課題の最終日ということもあり、担当する教員から合評を受け、次につなげるためにメモを取りながら講評を聞いている生徒を多く見かけました。 生徒の皆さんは、いつもとは違った視点・モチーフの捉え方をもって、取り組むことができたのではないでしょうか。 |
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