京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/06/14
本日:count up13
昨日:190
総数:879785
文字: 大きく | 小さく | 標準 配色: 通常 | 白地 | 黒地
ハートフルマーク
本校は 自由快活な校風のもとで 多様性を尊重し共に高め合い 美の精神をもって広く社会に貢献できる 高い理想をもった創造性豊かな自立した青年を育成します

社会とつながるアート 3年専門科目「表現演習」E講座 京都東山老年サナトリウムとの連携

画像1
●社会とつながるアートの学び

 本校では,様々な教育活動の中で社会とつながるアートの学びを行っていますが,3年「表現演習」E講座の後期の課題として,毎年,京都東山老年サナトリウムとのワークショップに取り組んできました。例年は,本校生徒がアートを楽しんでいただく様々な材料や道具を用意して,サナトリウムのフロアで,入所者の方とワークショップを行っていましたが,今年度はコロナ禍の状況を考慮し,学校で生徒が共同制作したものをサナトリウムに展示していただくことにしました。

 今年度はクリスマスを楽しんでいただくための作品を創作し,クリスマスカードとともにお届けするという内容です。生徒は介護の分野の学習をしたうえで,複数回の授業で作品を共同制作しました。先日,担当教員がサナトリウムへお届けしました。
画像2

美術館とオンライン でつながる新しい学び 1年 総合的な探究の時間「探究1」 東京富士美術館との連携学習「展覧会をつくる」

●美術館と生徒が Zoom でつながる

 1年生の総合的な探究の時間「探究1」において,現在「展覧会をつくる」をテーマに課題解決型プロジェクトを実施しています。

 今年度,1年生は,3月に関東方面への美術研修旅行を計画し,東京富士美術館にも事前学習,現地研修でお世話になる予定でしたが,新型コロナウイルス感染症拡大状況の中で,研修旅行の実施が困難となりました。

 今回の授業は,東京富士美術館の方々のご理解ご協力により実現したもので,11月初旬から2月末までの取り組みとなるものです。導入として、11月中旬に各クラス単位でZoom を活用し,美術館の平谷学芸員からオンラインで説明を受けました。その後授業の中で,東京富士美術館からご寄贈いただいた作品図版本(3種25冊ずつ)を活用しながら5人一組となって,どんな展覧会を企画するかのミーティングが続いています。

 この取り組みは,過日新聞記事としても掲載されました。どのような展覧会が企画されるか,本当に楽しみです。

※写真 東京富士美術館からご寄贈いただいた図版,書籍    
    グループ学習
    東京富士美術館の学芸員とZoom でつながる

画像1
画像2
画像3

3年アートパイオニアコースの総合的な学習の時間「表現探求P」 造形ワークショップ

 3年アートパイオニアコースの総合的な学習の時間「表現探求P」では,前回の授業で,池坊短期大学の岩野勝人先生をお招きし,造形ワークショップについてお話しいただきました。岩野先生は,国内外で子どもたちとのワークショップに取り組んでおられ,コミュニケーションツールとしてのアートの可能性を研究しておられます。

 そのお話をふまえ,今回の授業では,生徒自身が造形ワークショップとして,本校グラウンドにある大きなクスノキを題材に,方眼のように約60分割して,一人ずつが担当する部分を「のぞき眼鏡」で観て,絵を描き,みんなの作品を合体してみようという,一人一人の観察と表現を,共同制作として作品にするという活動をしました。

 本校のクスノキは,「京都市立学校園名木百選」に掲載されている樹齢100年を超える素晴らしい樹木です。生徒は,その歴史と生命力,冬空に迫る大きな樹木の姿を鑑賞しながら,各自が担当する区分を「のぞき眼鏡」で観察し,画用紙に描きました。最後にマルチホールで全員分を合体して一つの作品として仕上げました。
画像1
画像2
画像3

1年専門科目「表現基礎1」 紙による立体制作 テーマ「つながり」

画像1
 先日来,1年生の「表現基礎1」では,立体の課題に取り組んでいます。テーマは「つながり」。

 ずいぶん制作が進んできました。本日はこの後,各自の作品についてのコメントをつけて校内の展示室へ運びます。近日中に,みんなの作品を鑑賞することができます。

画像2

3年「コミュニケーション英語3」 英単語の学習をタブレットを活用して

画像1
 
 3年生の「コミュニケーション英語3」の授業では,単語力をアップするために,Kahhot!(カフート) というアプリを使って,英単語練習をしています。

 教員がアプリを使って作成した英単語の問題を画面で見せると,生徒か限られた時間内に,4つの答えから正しいものを選びタブレットで回答します。前の画面には,その回答結果がグラフで示され,正答者のポイントが加算されます。正答でない英単語についても,生徒に発問しながら意味を確かめます。

 毎回授業の初めに時間をとってこれを重ねることで,英単語力の定着を図ろうと工夫をしています。
画像2

3年アートフロンティアコース デザイン専攻「実習3」 社会とつながる学び

画像1
 3年アートフロンティアコースのデザイン専攻「実習3」で,後期から京都福祉サービスセンターとの連携授業に取り組んできました。過日,最後のまとめとして先方へ出向き,自分たちで考案したポスターやリーフレットなどの広報物について,センター職員の方の前でプレゼンテーションを行いました。

 2カ月半という短期間で,生徒たちは懸命に努力し,クライアントさんの要望をかなえつつ,それぞれの広報媒体を製作し,そのコンセプトや思いをプレゼンテーションに込めました。

 プレゼンテーション後,京都福祉サービスセンターの職員の方から率直な意見やアドバイス,また,心温まる感謝の気持ちをいただきました。

 生徒たちはこの授業を通じて,協働で一つのものを作り上げる難しさを経験しながら,社会と繋がり,自分たちにも「やれるんだ」という達成感を感じ,今後に向けた目標を見つけることができました。京都福祉サービスセンターの皆様,本当にありがとうございました。

 今回の作品は,2月に開催される後期作品展でも展示をする予定です。
画像2

1年専門科目「表現基礎1」 立体の課題

画像1
 1年生の「表現基礎1」では,立体の課題に取り組んでいます。テーマは「つながり」。

 カッターナイフの使い方や糊付けの仕方など基本的なことも学びますが,本校教員が制作した動画があり,事前にタブレットに配信して,各自で予習しておくとともに,教室でも動画を流して,再確認ができるようにしています。
画像2

1年専門科目「造形表現」 2分野実習の様子

●1年「造形表現」

 1年生の「造形表現」は後期になってから,選択した2分野を,火曜日・木曜日に並行して実習授業を行っています。
 その様子を紹介します。

(彫刻分野はモデル実習「モデルの頭像制作)のため紹介を控えます)

※写真
 
 日本画分野       日本画材による制作
 洋画分野        静物画
 漆芸分野        研ぎ出し蒔絵パネル
 陶芸分野        ろくろ成形
 染織分野        ろうけつ染め
 デザイン分野      絵本の制作
 ファッションアート分野 ベストジャケットの制作
画像1
画像2
画像3

2年専門科目「表現基礎2」 立体の課題「紙で作る動物たち」

画像1画像2
 2年生の「表現基礎2」では,立体の課題に取り組んでいます。前の課題は赤色の紙と白色の紙で,円柱と,宙に浮いた円柱で支える立体を制作しました。

 今回は,紙で動物を立体表現する課題です。今日は,タブレットiPadも活用しながら,どんな動物を制作するか調べたり,スケッチをして構想を練る段階でした。

1年専門科目「造形表現」 2分野実習 つづき

●1年「造形表現」の様子 つづき

 「造形表現」は後期になって選択した2分野を,火曜日・木曜日に並行して実習授業を行っています。
 
※写真

・染織分野        ろうけつ染  
・デザイン分野      絵本の制作
・ファッションアート分野 ベストジャケットの創作
画像1
画像2
画像3
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28            
行事予定
2/15 学校閉鎖
2/16 前期選抜※在校生登校禁止
2/17 前期選抜※在校生登校禁止
2/18 ※在校生登校禁止
2/19 1,2年生徒学校評価期間(〜26日)
1,2年保護者学校評価期間(〜26)

ICT公開授業_参加者限定

スクールガイダンス

教育概要

教育課程

お知らせ

書式ダウンロード

教員公募

学校いじめ防止基本方針

進路状況

新型コロナウィルス感染症対応

中学生・保護者Q&A

京都市立美術工芸高等学校
〒600-8202
京都市下京区川端町15
TEL:075-585-4666
FAX:075-341-7006
E-mail: bijyutukougei@edu.city.kyoto.jp