最新更新日:2024/06/25 | |
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1年総合的な探究の時間「探究1」 日本美術史「めざせ白髪一雄」
1年生の総合的な探究の時間「探究1」では日本美術史にかかわるテーマに取り組んでいます。
今日は,白髪一雄さんの作品を鑑賞しながら,どのような考えで,どのような方法で制作されたかをグループでディスカッションしながら考えました。途中で,各グループごとにグラウンドに出て,制作方法を予想して動画を作成しました。もう一度,教室に戻って各グループの動画を発表しながら,各グループが考えた制作意図や方法を出し合いました。 問いを立て,問いの答えを思考し,思考したことを協働で動画撮影して表現する,そしてお互い発表を視聴しながらさらに深める。タブレットiPadを効果的に活用しながら,授業ごとに学習記録をしっかりプリントに書き込んでいきます。 総合的な学習の時間においても,主体的,対話的で深い学びを実現できるように学習計画を立てています。 1年専門科目「表現基礎1」 観察描写
1年生の表現基礎は,新しい課題「観察描写」に取り組んでいます。
「ねらいを持もって,じっくり見つめて,描き切る」をテーマに,モチーフとして各自が大切にしているものを持参して,配置,構成を考えてじっくり描いていきます。 用紙をカッターで切る作業の際,カッターの使い方を代表生徒が前で行い,タブレットiPadで教員が撮影しながら,教室テレビでその様子を映し,みんなで見て理解するという工夫も行っています。 1年専門科目「造形表現」 3分野の実習 1分野目の第2回
今週の火曜日から,1年の「造形表現」では,8専攻につながる8分野の実習の後,各自が選択した3分野の実習が始まっています。
3分野のうち,1つ目の分野の第2回目です。前回HPで紹介した時よりも制作が進み,あと2回でその分野は終了です。 新型コロナウィルス感染症拡大防止対応のため臨時休業が長く,例年より造形表現の実習可能時間も短くなっていますが,課題を変えたり,制作において工夫をしたりしています。 ※写真上 日本画分野 洋画分野 彫刻分野 漆芸分野 写真下 陶芸分野 染織分野 デザイン分野 ファッションアート分野 2年 理科「科学と人間生活」 ゾウリムシの観察
理科の「科学と人間生活」という科目は,1年生と2年生に1単位ずつ設置しています。
この日は,生物分野で,ゾウリムシの観察の授業でした。 1年専門科目「造形表現」 3分野開始
1年生の「造形表現」の授業では,先日の8分野教員によるガイダンスと座談会を経て,本日より一人一人が8分野から選択した3分野の実習が始まりました。
課題が変わり,次のステップの表現方法を学びます。 ※写真上 日本画分野 洋画分野 彫刻分野 漆芸分野 写真下 陶芸分野 染織分野 デザイン分野 ファッションアート分野 1年専門科目「表現基礎1」 五感で観察する
1年生の「表現基礎1」では,五感で観察するという課題に取り組んでいます。前回は,目隠しをして粘土で「流れ」というテーマを表現しました。
今回は,紙袋に入ったものを,中身を観ずに手の感覚で触りながら「観察」し,ドローイングをしました。さて中身は何だったんでしょう。 「観察」は当然視覚で,という考え方ではなく,身体,五感で情報を受け取るという,観察することの幅を広げる学習です。 3年アートフロンティアコース「実習A」
3年アートフロンティアコースには,前期「実習A」,後期「実習B」が設定され,8つの専攻とは異なる分野について学んでいます。
4つの講座から1つを選択して受講し,2時間の授業を1週2回,計4時間制作をします。 本日の実習の様子です。 ※写真上 「ステンドグラス」講座 「木でカトラリーを作る」講座 ※写真下 「マンガ・イラスト」講座 「アニメーション」講座 1年専門科目「造形表現」 8分野から3分野選択へ「座談会」
8日(木),1年「造形表現」は,8分野の実習がすべて終了し,次の段階の3分野を選択する時期になりました。
今日は,1年生全員が体育館に集まり,美術工芸科の教員と卒業生5名が美術について考えてきたことや制作活動などについて話をし,そのあと座談会を行いました。1年生は熱心に耳を傾け,聴き入ってました。 さあ,いよいよ3分野の選択です。 2年専門科目「表現基礎2」 着彩画
先日来,2年の「表現基礎2」では,着彩の課題に取り組んでいます。今日から,絵の具で色を付け始めました。モチーフをしっかり観察しながら,段階的な色を重ねていきます。
1年専門科目「造形表現」 8分野から3分野へ
1年生の「造形表現」の授業では,本校の8専攻につながる8分野の実習をすべて経験し,そのあと3分野選択。3分野の実習を順番に取り組んだ後,後期から選択した2分野を並行して実習し,2年生に進級する前に1つの専攻を決定します。
入学時から1年間かけて様々な分野の表現を学んで,広くそして少しずつ深く制作活動をしながら専攻を決定していく方法は,中学までの「美術」から高校での「専門性の高い美術」に進んでいく生徒にとって,良いシステムであると考えています。 生徒は,前回までの授業で,全員8分野の実習を終了し,今日は3分野を選択するためのガイダンスと質問ができる時間。例年なら先輩の2年生・3年生の専攻ごとのプレゼンテーションを聞くのですが,新型コロナウィルス感染症対策として「密」を回避するため,クラス単位でローテーションを組み,専攻教員がガイダンスを行いました。ガイダンスと質問以外の時間は,人物クロッキーに取り組みました。 さあ,8分野からどの3分野を選択するか,あれこれもやりたいという気持ちを整理しながら,よく考えて選んでください。 ※写真 ・8分野のガイダンス 彫刻分野,デザイン分野 漆芸分野,陶芸分野 洋画分野・ファッションアート分野 染織分野・日本画分野 ・様々な人物クロッキー |
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