最新更新日:2024/05/31 | |
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1年「コミュニケーション英語1」 Picture Diary
1年「コミュニケーション英語1」では、冬期休業中の課題のひとつ、“Picture Diary(絵日記)”を各クラス全員で読み合いし、お互いにコメントを出し合いました。
夏休みに引き続き、2度目のPicture Diary(絵日記)でしたが、絵、作文ともに力作揃いでした。「前回より絵が上手に描けて英文の内容も濃くなった。」「英語で文章を書く、クラスメートの日記を読むという活動を通して新たな発見があり、自ら進んで英語を学習できることができる。これからも英作文にチャレンジしたいと思う。」「みんなとても素敵な冬休みを過ごしていた様子が伝わってきた。英語で文を書くのは難しいけれど、すごく英語の勉強になると感じます。」など、授業後の感想が多くあり、大変良い新年最初の授業のスタートとなりました。 2年専門科目「表現基礎2」 進路探索期間2年生の「表現基礎2」では、11月に引き続き「進路探索期間」として、志望を考えている大学にあわせた講座で、進路先ごとで異なる特色ある実技課題に取り組んでいます。 進路探索期間の学習を踏まえて、2年生の間に、3年生になってからの専門科目「表現演習」のコース選択を確定していきます。 1月8日(水)授業再開
冬季休業が終了し、本日8日(水)より授業を再開しました。
暦の上では6日から「寒の入」となり、寒さも厳しくなり、生徒の体調管理が気になるところです。センター試験も直前となりました。保健だより等でもインフルエンザの予防や対策について紹介してきたところです。ご家庭でもよろしくお願いいたします。 写真 2年生の専攻実習の様子 1年「コミュニケーション英語1」の授業
1年生「コミュニケーション英語1」において、普段リスニングの学習ではリスニング教材を使用していますが、今回はまもなくクリスマスということもあり、クリスマスソング「All I Want for Christmas Is You.」を題材に学習しました。
まず、各自で英語の歌詞を聞き取りましたが、伴奏や声の強弱などで悪戦苦闘。その後、グループで英語の歌詞と、日本語訳を完成し、タブレットiPadを用いて、イラストや写真を添えてグループ毎に歌詞カードを作成し発表しました。 状況に合わせて感情を込めた日本語の歌詞が多く見られ、銅駝生らしい素敵な歌詞カードが出来ました。 3年アートフロンティアコース総合的な学習の時間「美術探求F」 校長の授業
17日(火)、3年生アートフロンティアコースの総合的な学習の時間「表現探求F」で「無言のメッセージ」という校長の授業がありました。
長野県上田市にある戦没画学生慰霊美術館「無言館」の所蔵作品と、無言館編纂の『戦没画学生人名録』に、本校の前身「京都市立美術工芸学校」の卒業生が多数掲載されていることを戦前の歴史に触れながら紹介し、美術を学ぶ高校生として何を考えるか、課題提起をしました。 校長は、2005年京都で開催された無言館の展覧会に行った際、作品の背後にある事実を知り、ぜひ無言館を訪問したいと考えながら果たせずにいました。2015年銅駝美術工芸高等学校に着任した際、校長室にあった無言館編纂の『戦没画学生人名録』を見つけ、調べてみると本校前身の「京都市立美術工芸学校」卒業生が77名掲載されていることを確認しました。10年間果たせなかったことを実現したいと考えその夏、上田市の無言館を訪問し、たくさんの戦没画学生の作品と、遺品、資料と対面しました。 実は『戦没画学生人名録』を調べた際、掲載されている77名のうち3名の作品が本校の収蔵庫に保管されていることも判り、授業では、その作品の現物を生徒に披露し、本校漆芸専攻の教員による解説も行いました。 生徒は、自分たちの先輩に戦没画学生が多数存在したこと、美術の道を戦争で断たれてしまった青年がいたことを知り、同じ美術を学ぶものとして様々なことを深く考えたようでした。 写真上 授業の様子 下 本校所蔵の戦没画学生の作品(漆芸作品) 3年専門科目「表現演習」E講座 京都東山老年サナトリウムでのアートワークショップ事前に介護施設について、またアートセラピーについて学習した後、どのような題材、材料・道具でワークショップをするか研究しました。そして今年度は、四季をテーマにした作品を共同制作をすることにしました。 春夏秋冬それぞれをイメージできる色の布4枚に同じ形の大樹を描き、その布に手作りの型紙と着色道具で装飾したり、毛糸でふさふさの玉をつくり、貼りつけたりしてそれぞれ季節感あふれる作品をみんなで仕上げました。 約30名の利用者さん達が順番に参加してくださり、ワークショップは大盛況でした。 現地でのワークショップを終えた振り返りでは 「お年寄りの方とワークショップをすることは、不安でしたがとても楽しむことが出来ました」「こんなので楽しんでくれるのかなとか、うまく話せるかなと不安だったけど実際やってみると利用者の方はフレンドリーでたくさん話せたし、とても楽しんでくれた」「今回の交流を通してお年寄りの方との接し方を学んだ」などの意見があり、それぞれが交流を楽しみながら貴重な体験ができたと感じています。また、自分達が普段学んでいる美術が、人と人とを結びつける役割や生活の歓びにつながるということを強く実感した学習でした。 1年生「英語表現1」の授業でミニディベートに挑戦!
1年生の「英語表現1」の授業で“I'm for school uniforms.”「私は学校の制服に賛成です。」というレッスンを学習し、本校は制服ではなく私服であることも踏まえて、ミニディベートに挑戦しました。
まず、各自で学校の制服に対する賛成、反対の理由をそれぞれ考え、その後ペアワークで互いの意見を出し合い、ディベートの原稿を作成しました。その後、ALTの先生による原稿チェックを受け、準備万端。今日の授業でグループを作り、ミニディベートを3セット行いました。 ジャッジも英語で行うなど、生徒は熱心に今回の課題に取り組みました。事後の感想でも「英語でディベートは初めてで不安だったけれど楽しくできて良かった。」「英語でやると意図を伝えるのが難しかったが、このような討論をするというのは良い経験になった。」「しっかりと自分たちの意見を言い合えた。」「色々な意見を出し、言い方によって感じ方も違うということが学べた。」等の感想が寄せられ、それぞれ手応えを感じてくれたようです。 このディベートの授業では、タブレットiPadも必要に応じて効果的に活用していました。 3年フロンティアコース 後期「実習B」の各講座の授業の様子
●3年生アートフロンティアコース「実習B」の授業
3年生のアートフロンティアコースでは、前期「実習A」、後期「実習B」という科目があり、8つの専攻実習を越えた複数の実習講座から選択して制作をします。 今年度の後期「実習B」は、 ・「ステンドグラス」講座 ・「マンガ・イラスト創作」講座 ・「アニメーション」講座 ・「デジタルものづくり」講座 の4講座です。 1年専門科目「表現基礎1」 紙による立体構成
1年生の「表現基礎1」は、紙による立体構成の課題。
これまでの立方体や三角錐、四角錐の展開図を考え、紙に形を描いて切り取り、組み立ててきました。 本日は課題の最終回でしたが、それぞれのテーマに基づき、構成を考えて立体を組み合わせる回でした。教室TVに、教員作成の説明映像を流していました。 1年専門科目「造形表現」 後期2分野の実習の様子1年生専門科目で、2年生からの8専攻につながる8分野を学ぶ授業。 4月から8分野の実習を順番に取り組んだ後、6月の前期中間考査終了後、選択した3分野を順番に学んでいきます。10月中旬から後期に入ると3分野から選んだ2分野を毎週並行して学びます。その実習を通じて1年生の末には1つの専攻に決定し、2年生・3年生の2年間専攻実習を学びます。 入学後1年間かけてすべての分野を学びながら専攻を決定するというシステムにより、より良い専攻決定ができるようにしています。 後期の2分野実習の様子は、11月10日記事でも紹介しました。その後の様子です。 写真 ・日本画分野 ・洋画分野 ・漆芸分野 ・陶芸分野 ・染織分野 ・デザイン分野 ・ファッションアート分野 ※彫刻分野は本日モデル実習でした (現在の課題) ・日本画分野 水干絵具による着色写生 ・洋画分野 モデル実習(今回は生徒教員以外は入室禁止) ・彫刻分野 モデル実習 ・漆芸分野 研ぎ出しパネル ・陶芸分野 ろくろ成形による茶碗 ・染織分野 ろうけつ染め ・デザイン分野 立体パズル ・ファッションアート分野 ベストジャケットの創作 |
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