最新更新日:2024/06/03 | |
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1年専門科目「造形表現」3分野履修
1年生の「造形表現」は本校で学ぶ専門分野の基本となる科目です。
2年生から取り組む専攻実習の前に、1年生では、当初、8専攻につながる8分野の実習をすべて経験します。すべての生徒は8分野の基本的な実習制作を学んだあと、3分野を選択し前期末まで3分野の実習を順次取り組みます。 選択した3分野の1つ目の分野は、本日が最終回でした。 写真1 洋画分野 2 染織分野 3 ファッションアート分野 4 デザイン分野 5 漆芸分野 6 陶芸分野 7 彫刻分野 8 日本画分野 1年専門科目「造形表現」 3分野履修1年生の専門科目「造形表現」は、本校で学ぶ専門分野の基本となる科目です。 2年生から取り組む専攻実習の前に、1年生では、当初、8専攻につながる8分野の実習をすべて経験します。すべての生徒は8分野の基本的な実習制作を学んだあと、3分野を選択し前期末まで3分野の実習を順次取り組みます。 授業の様子を紹介します。 今回は、ファッションアート分野、デザイン分野、洋画分野です。 写真上 ファッションアート分野 創作トートバッグ 中 デザイン分野 カレンダー製作 下 洋画分野 静物画 1年専門科目「表現基礎1」 パプリカをモチーフに色の三属性をテーマに表現する 第4回今回は、四分割した画用紙の右下、補色の関係を考えた色彩表現です。 美術工芸科の授業においても、学習の見通しや目標を確認しながら学びを進めることを大切にしています。黒板やホワイトボードに授業計画・予定や目標を板書し、また教室内のモニターも活用しています。 1年専門科目「造形表現」 3分野履修2年生から取り組む専攻実習の前に、1年生では、当初、8専攻につながる8分野の実習をすべて経験します。すべての生徒は8分野の基本的な実習制作を学んだあと、3分野を選択し前期末まで3分野の実習を順次取り組みます。 授業の様子を紹介します。 今回は、漆芸分野、陶芸分野、日本画分野です。 写真上 漆芸分野 紙ひもによる器の制作 中 陶芸分野 皿の制作 下 日本画分野 水干絵具による着色写生 ファッションアート 立体裁断(京都精華大との高大連携講座)
6月12日(水)の2年ファッションアートの実習では京都精華大学ポピュラーカルチャー学部ファッションコースの小北光浩先生をお招きし、立体裁断の特別授業を実施していただきました。
立体裁断とは布地をボディ(被服製作に使用する人体型)の上にあてがい、はさみを入れたりピンでとめたりしながら立体的に被服をデザインする方法です。今回は基礎コースとして人体の上半身の凹凸に自然に添わせるように布を扱う方法を教えていただきました。 初心者にはかなり高度な内容ですが、皆、すばらしい集中力を発揮し、しっかり基本の形態を完成させることができました。ファッションは自由な表現が可能ですが、しっかりした基礎知識を身に着けることで、自分の表現したい形をより忠実に自由に再現することが可能になります。今回学んだ技術も生かしながら、これから創作ワンピースの課題に取り組みます。 1年生「コミュニケーション英語1」 アニメ―ションを制作して英語でプレゼンテーション
1年生の「コミュニケーション英語1」の授業では、「The Creator of Anpanman」のレッスンで、「アンパンマン」の作者である「やなせたかし」氏についての題材を学習しています。
そこで、生徒一人ひとりが「The Creator of〜」と題して身近な困りや社会問題を解決するようなヒーローを考え、英語でプレゼンテーションを行いました。 中にはタブレットiPadを使ってオリジナルでアニメーションを作成する生徒もあり、創造性豊かで大変興味深い発表となりました。 2年専門科目「表現基礎2」 手のデッサン自分が決めた小物を持って、それをデッサンしていきますが、目標として手の構造を理解する、皮膚の下に骨腱や筋肉があることを想定する、ものを持つことで生まれる動きや表情を理解すると設定されています。これからの授業、約7時間かけてしっかり描き込んでいきます。 1年「表現基礎1」パプリカをモチーフに色の三属性をテーマに表現する 第3回
●1年生「表現基礎1」では、パプリカをモチーフに色の三属性をテーマに表現するという課題に取り組んでいます。
今回3回目は、画用紙を4分割した2か所目に着色写生をしました。 3年アートフロンティアコースの総合的な学習の時間「表現探求F」 テーマ「言葉と身体のコミュニケーション」今回は京都の劇団ソノノチ代表で劇作・演出家、本校の卒業生でもある中谷和代先生と2名の役者さんをお招きし「言葉と身体のコミュニケーション」をテーマに、寸劇も交えながら「伝わる・伝わらないってどういうこと?」を考えるワークショップを行いました。 まずウォーミングアップに生徒全員で場の空間を歩きながら隙間なく埋めるワークショップを行いました。拍手の回数でストップしたりスローモーションになったり身体の反応をほぐすユニークな内容でスタートから生徒全員で盛り上がりました。 ウォーミングアップが終わり、いよいよワークショップの本題に入っていきます。2人一組で互いに頭の中に思い描いた果物や動物、行動や仕草などを 1.言葉で説明して伝える 2.身体のジェスチャーで伝える 3.言葉と身体を同時に使って伝える という3つのゲームに挑戦しました。言葉や身体を巧みにつかってうまく伝えられるペアもいれば思い通りに伝えられなかったペアもありましたが、友人の表情や言葉使いの巧みさを実感しながら大いに盛り上がりました。 次に、2人の役者さんが「とあるカップルの休日」という寸劇を、セリフ回しや間合い、表情、距離感などで2パターンに演じ分け、コミュニケーションを考える上で大切なことを学び合いました。この寸劇から学んだことをフルに生かして、生徒たちがグループに分かれ『病院の待合室でインフルエンザの予防接収を待つシーン』や『決勝戦を控えたバスケ部のミーティングのシーン』などのお題をもとに寸劇を展開しました。今回授業の中で得た表現力をもとに生徒が生き生き演じ上げ、笑いを誘うなど笑顔が絶えない授業でした。 ご指導いただきました中谷和代先生、役者の方々には大変お世話になり、ありがとうございました。生徒たちは今回学んだことを今後の文化祭の劇の活動やコミュニケーション活動に生かしていきたいと思います。 1年生授業で浴衣の着付け体験を実施
6/10(月)1年「探究I」で外部講師をお招きして浴衣の学習を行いました。講師は,本校の染織専攻を卒業され,現在 OFFICE MASAKI RYOKO代表,同志社大学でも講師をされている柾木良子先生です。
2時間連続の授業で,浴衣の歴史を学ぶとともに,帯の締め方や浴衣の着方を実際に体験しました。最後は,しっかりたたみ方も学びました。 今回の授業では,公益財団法人「京都和装産業振興財団」さんのご支援で浴衣をお借りすることができました。この場をお借りして感謝申し上げます。 |
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