京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/06/13
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本校は 自由快活な校風のもとで 多様性を尊重し共に高め合い 美の精神をもって広く社会に貢献できる 高い理想をもった創造性豊かな自立した青年を育成します

2年専門科目「表現基礎2」 紙による立体表現

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 2年生の「表現基礎2」では、「紙による立体表現」の課題が始まりました。最初の授業では、素材体験とペーパークラフトに取り組みました。
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27日 3年アートフロンティアコース総合的な学習の時間「表現探求F」 SDGsをテーマに

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 3年アートフロンティアコース 総合的な学習の時間「表現探求F」

 HONDA次世代水素教育プロジェクト 理科・社会連携プログラム
 「水素エネルギーで燃料電池車を走らせよう!」

 今回は、HONDA次世代水素教育プロジェクトより先生方をお招きし、表現探求Fの授業で継続的に取り組みを続けている「SDGsによる課題探究」と関連づけて、「水素エネルギーで燃料電池車を走らせよう!」というテーマで講義と実験を交えながらのワークショップをしていただきました。

 授業の導入は先生方の自己紹介も交えながらの科学や研究に興味を持ったきっかけや、今研究されていることを高校生にも身近に感じられるような切り口で話をしてくださいました。そのあとは日本のエネルギー事情、水素の特徴(資源が豊富でクリーンであり貯蓄性がある)や既存のエネルギー資源が水素資源の社会にかわるメリット・デメリットの知識を講義で教わりました。

 そしていよいよ水素をよく知るための実験です。まずはじめに水素エネルギーを一度に放出させる実験を行います。生徒には水素を燃焼させる際にどのような反応が起こるのかクイズとして出題し、そして答え合せとして先生自身が水素燃焼実験の実演してくださいました。はじめは水素がゆっくりと燃焼をしますが、水素と酸素が2対1の割合(爆鳴気)になった時に大きな音を立てて、一気に燃焼します。生徒も明るさとその音の大きさに驚いていました。

 次の実験は水から水素を作り出すための『電気分解』の様子を装置を見て学び、水素と酸素の反応により電気を取り出す仕組みも合わせて学びます。燃料電池車の動力装置の仕組みもスライドをつかってわかりやすく学びました。

 そのあとは実際に燃料電池車の小さな模型を水素燃料で動かしてみるワークショップです。動作実験をグループに分かれてスピードや燃費を競わせる形でおこないました。これには訳があって、エンジンの燃料電池セルを2個または4個を直列に繋いで差によってスピードや燃費に違いがあることをのちに種明かしとして学ぶことが出来ました。

 最後は学校まで持ってきていただいた実際の水素燃料電池車を前にして生徒たちが見学をすることができ、生徒教員ともに大満足でした。

 今回は今後の社会が抱えるエネルギー資源の問題を具体的に考える良い機会となったと同時に、実際の研究者生の声が聴けるキャリア教育の観点から見ても大変有意義な時間となりました。この度は本当にありがとうございました。


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1年生「コミュニケーション英語1」 夏休みの課題をもとに

 1年生「コミュニケーション英語1」の夏休み課題のひとつ、「絵日記」をクラス全員で読み、コメントを寄せました。

 生徒たちは、クラスメートの夏休みの過ごし方に興味津々で、夏休み明けすぐの授業で、楽しみながらリーディングに取り組むことができました。絵のクオリティーが素晴らしいのは勿論のこと、英文の日記形式で、しっかりそれぞれの「夏の思い出」を伝えることができました。
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市立高校グローバルリーダー育成研修 研修はじまる

 京都市立高等学校グル―バルリーダー育成研修に本校からも1名の生徒が参加しています。多数の希望者の中から選考の上で選ばれた参加者は,フィリピンのセブ島にある児童養護施設でボランティア活動を行っています。
 このほど,現地から研修の様子の写真が送られてきましたので,紹介します。なお,研修の様子は,京都市立高等学校のページに随時紹介されていきますので,詳細はこちらをご覧ください。
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1年専門科目「造形表現」 3分野履修 授業の様子

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 1年生の「造形表現」は、本校で学ぶ専門分野の基本となる科目です。

 2年生から取り組む専攻実習の前に、1年生では、当初、8専攻につながる8分野の実習をすべて経験します。すべての生徒は8分野の基本的な実習制作を学んだあと、3分野を選択し前期末まで3分野の実習を順次取り組みます。

 18日(木)は、夏休み前の最後の授業でした。


写真上1 日本画分野  水干絵具による着色写生
   2 洋画分野   静物画
   3 彫刻分野   ベートーベンの面取りマスクの模刻
   4 漆芸分野   紙ひもによる器の制作
  
  下5 陶芸分野   皿の制作
   6 染織分野   顔をイメージした藍染
   7 デザイン分野 カレンダー制作
   8 ファッションアート分野 創作トートバッグ
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18日(木)ALTの先生が本校を退任されました。各授業でお礼を述べお別れしました。

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 3年間本校の英語の授業でALT(Assistant Language Teacher)としてお世話になったニコル先生が、本日18日(水)をもって退任されることになりました。

 各英語の授業で生徒からニコル先生へのお礼を述べ足り、色紙を贈呈したりしました。

3年デザイン専攻「実習」 プロジェクト型デザイン 最終プレゼン発表会

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 デザイン専攻の実習では様々な分野の課題に取り組んでいますが、プロジェクト型デザインの課題に取り組んでいるグループは、12日、外部からいただいた課題研究とその成果について最終プレゼンテーションを行いました。

 今年度は京都市交通局より「地下鉄のマナー向上」に向けた企画提案をいただきました。課題の吟味、現状の調査や分析、解決のためのコンセプト、方法についてディスカッションを重ね、それぞれのチームで企画提案ができました。

 今回、校内の教職員だけでなく、外部より堀場製作所の米澤様、京都市交通局から松浦様、長谷川様、本川様、文化市民局から三原様がご来校いただき、生徒の発表に丁寧にご講評していただきました。専門的なお立場からご講評いただけたことは生徒にとって貴重な機会となりました。ありがとうございました。

  

 

【中高連携】京都御池中学校 美術部との交流学習

 7月8日(月)「表現演習E講座」の生徒9名が京都御池中学校に出向き、ものづくりを通じて交流しました。
 5月中旬に交流学習を行うことが決まり、表現演習E講座のメンバーで話し合いを重ねてきました。その結果、3種類のワークショップの講座を開き、それぞれが選んで体験できるというものに決定し準備を進めてきました。

 当日、御池中学の美術室で銅駝生の自己紹介から始まりました。iPadを使って各自の専攻での作品などを紹介し中学生たちは皆真剣に聞いてくれました。その後、各グループに分かれそれぞれの作品制作に取り組みました。

1 缶バッジのイラストを描こう
2 Tシャツに絵具で模様を描いてオリジナルTシャツをつくろう
3 風船で型取りした石膏に絵を描こう

 最初は皆緊張した面持ちでしたがすぐに打ち解け、銅駝生のアドバイスを聞きながら、楽しく制作ができました。短い時間でしたがそれぞれがお気に入りの作品を手に交流が無事終了しました。
 今回準備、運営をした表現演習E講座のメンバーはこの交流で色々な気付き、学びがあり、京都御池中学美術部の皆さんもいい思い出作りができたと思います。
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2年生 人権学習「セクシャルマイノリティー〜LGBTをきちんと学ぶ」

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 本日(10日)のロングホームルーム(LHR)の時間に、2年生は人権学習を行いました。

 今年度も「れいんぼー神戸」より内藤れん先生をお招きして「セクシャルマイノリティー〜LGBTをきちんと学ぶ」というテーマで学習しました。

 ご自身のこと、これまで経験したこと、考えてきたこと、またセクシャルマイノリティーに関する様々な用語などについて丁寧にお話いただきました。2つの性別に分けて、それをもとに社会のしくみがつくられていることで、どのような不自由が生じるかについて、具体的な日常生活の場面を取り上げて紹介していただいたことで、生徒は、様々な気づきがありました。内藤先生は、「○○らしさ」という言葉で他に押し付けるのではなく、それぞれが「自分らしさ」をもっていることが尊重されるべきであると話されました。ふだんの生活や学校生活でもそれぞれ個性としての「らしさ」を互いに認め合い、尊重しながら過ごすことの大切さを改めて確認できたと思います。

 今回の人権学習の学びから、日常生活や社会で生きていく上で、多様性を理解し尊重することを実践していってほしいと思います。
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2年専門科目「表現基礎2」 音から感じる色や形

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 2年生の専門科目「表現基礎2」では、色彩表現の課題に取り組んでいます。具体的な学習内容は「音から感じる色や形」というテーマで、各自が探してきた音源をタブレットiPadに取り込み、それを聴きながら音のイメージを表現していきます。

 全6回12時間の課題で、今回は2回目。各自がタブレットに入れてきた音を聴いて、まずドローイング。続いて音のイメージを言葉で書き出してみる。次に構成美についてレクチャーを受けもう一度ドローイング。最後にこれまでのドローイングをもとにアイデアスケッチを描くというところまで取り組みました。
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行事予定
9/4 1,2年第2回スタディサポート
9/5 中学校教員対象学校説明会
9/6 大掃除
9/7 第3回オープンスクール「入試説明会・授業見学会」
9/9 3年面接説明会

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