最新更新日:2024/09/26 | |
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1年専門科目「表現基礎1」 課題「ひとを観察する〜身体に触れ、身体を感じて描くドローイング・型取りドローインク゛」1学年全員が動きやすい服装で集まり、93名一斉に体育館に集まり、ドローインク゛をするという、中学生までの美術ではおよそ経験しなかったスタイルの学習です。 アイスブレイクのあと、身体ドローイングをペアで行います。そのあと、実際にペアで身体の型取りをした後、一方がモデル、一方が3分でドローイング、それを交互に行っていきます。 美術専門高校での普通科科目の授業はとても大切普通科科目においても、担当教員が様々な学習方法や、興味・関心を高める工夫をしています。 写真1 「コミュニケーション英語2」 2 アイスブレイキング 各自が書いたカードを使って英語で会話 3 「生物基礎」 カマキリの話 ぬいぐるみのカマキリが登場 4 「数学A」 机をあわせて学び合う 3年総合的な学習の時間「表現探求F」 テーマ「アートとコミュニケーション〜みる・考える・話す・聴く〜」京都造形芸術大学アートプロデュース学科より伊達隆洋先生をお招きし、「アートとコミュニケーション〜みる・考える・話す・聴く〜」というテーマでお話をしていただきました。 今回はこの表現探求Fの初回授業のガイダンスとして『美術に携わる仕事ってどんなのがあるのだろう?』という内容でお話をしていただきました。作家やその仕事をサポートする役目・作家と社会とを結びつける役目、また展覧会一つを企画するために数多くの美術のプロフェッショナルが関わっている事など、美術の仕事の多様性を学びました。また、作品と鑑賞者との繋がりや『アートって何だろう?』という内容でお話をしてくださいました。 後半は『優れた鑑賞者』になるための講義を体験も交えたワークショップで『みる→考える→話す→聴く』の繋がりや重要性を大変わかりやすく学ぶことができました。最後は一つの作品をクラス全員で前にし、それぞれの感じたことや意見を発表しあい、鑑賞体験だけではなく体験を言語化することでより深い経験となり、いっそう作品を理解し、他者と共有協議することが出来たと感じています。生徒それぞれが心に響いた言葉を熱心にメモをしていました。 2年専門科目「表現基礎2」 パブリックアートの制作1年生の3月に行った美術見学旅行での学びをふまえて、個人の表現のためだけの制作ではなく、公共空間に設置するパブリックアートについて考え、人と作品とのつながりや、設置する環境を考慮してアイデアを考案します。 今回の授業では、1年の美術見学旅行の振り返り、パブリックアートの実際について学んだあと、グループ討議を行いました。授業の後半では、学校近辺を見学に行きました。 3年専門科目「表現演習1」京都市立芸大、国公立大、関東系私大、近畿圏私大、専門学校、就職など進路志望先によって美術に関する試験課題が異なるため、いくつかの講座に分けて、きめ細かに丁寧に指導します。「表現演習1」の時間割は、月曜日の5限・6限・7限と火曜日の1限・2限に設定しており、2日にまたがるものの、課題の制作や合評・講評など連続性をもった学び、指導ができるようにしています。 12日(金) 授業開始初日ということで、どの授業も「シラバス」(年間授業計画書)を使いながら科目のオリエンテーションを行ったり、春休みの課題についての確認テストなどを行いました。 写真1 1年「英語」 2 生徒がiPadを使って「シラバス」を確認 3 3年「保健体育」 4 2年「数学」 5 1年「造形表現」 6 1年「造形表現」 7 1年「造形表現」 授業2日目 グラウンドで、教室で、アクティブラーニンク゛ルームで保健体育では、体力テストが始まっています。普通科の科目では、教室テレビやスクリーンを活用しながらの授業も行われています。 1年生の総合的な探究の時間「探究1」は、グループワークがたくさん行われるので、一人ずつ可動式の机が使えるよう、アクティブラーニングルームで授業を行っています。アクティブラーニングルームは、スクリーン、可動式机、グループワーク用ホワイトボードなどを設置しています。 写真1 保健体育 2 国語総合 3 コミュニケーション英語 4 総合的な探究の時間「探究1」 |
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