最新更新日:2024/09/20 | |
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梅雨晴間
昨日から九州南部では激しい降雨があり、土砂崩れ等大きな被害が出ています。
京都は、本日降雨がなく午後からは梅雨の晴間も見られました。昼休みは、グラウンドに出て体を動かす生徒もいました。 2年・3年専攻実習 美工作品展に向けて作品制作
文化祭が6月末に終了し、2年生、3年生の専攻実習では精力的に作品制作を進めています。実習は2年生、3年生とも週当たり6時間、月曜、水曜、金曜2時間ずつ時間割に設定されています。
作品完成まで、作品そのものがわかるような画像は撮影を控えます。ホームページにも作品の様子がわかるような記事は控えます。 本日の画像は、陶芸専攻、洋画専攻、ファッションアート専攻の実習中の一コマです。 1年専門科目「表現基礎1」 構成デッサン1年生の専門科目「表現基礎1」では、構成デッサンに取り組んでいます。 モチーフは各自が持ってきたお気に入りのもの。画面にどのように構成するかを考え、よく観察し細密に描写します。この作品は、今秋の美工作品展に展示される予定です。 1年総合的な探究の時間で「伝統文化・茶道体験」
7/1(月)1年総合的な探究の時間「探究I」で,伝統文化・茶道体験を行いました。「探究I」では,秋に「京の美を探る」として京都市内フィールドワークでグループ別に調査研究活動を行っています。この京の美を探究する一環で,茶道裏千家流の上田龍一先生を講師にお迎えし,茶道の世界について教えていただきながら,実際にお茶・お菓子をいただく作法を学びました。
知識だけでなく,実体験として学んだ経験は,社会に出ても役立ちます。毎年,茶道具や茶室など茶道をテーマに研究するグループもあり,今後の学習につながることと思います。本校生徒のためにご教授いただいた講師の先生方ありがとうございました。 1年専門科目「造形表現」3分野履修 2分野目開始
1年生の「造形表現」は本校で学ぶ専門分野の基本となる科目です。
2年生から取り組む専攻実習の前に、1年生では、当初、8専攻につながる8分野の実習をすべて経験します。すべての生徒は8分野の基本的な実習制作を学んだあと、3分野を選択し前期末まで3分野の実習を順次取り組みます。 本日7月2日〜選択した3分野の21つ目の分野の実習が始まりました。 写真上1 日本画分野 水干絵具による着色写生 2 洋画分野 静物画 3 彫刻分野 ベートーベンの面取りマスクの模刻 4 漆芸分野 紙ひもによる器の制作 下5 陶芸分野 皿の制作 6 染織分野 顔をイメージした藍染 7 デザイン分野 カレンダー制作 8 ファッションアート分野 創作トートバッグ 3年アートフロンティアコースの総合的な学習の時間「表現探求F」 テーマ「SDGsの取り組み」大阪成蹊大学・芸術学部より副学長の門脇英純先生をお招きし、「SDGsの取り組み」というテーマでお話をしていただきました。 前回の表現探求Fの授業で、本校教員で行った「SDGsによる課題探究の導入」と関連づけて、今後生徒たちが発表をおこなうSDGs課題の探究方法やプレゼンテーション成功の秘訣を教わる内容で実施しました。 門脇先生ご自身のアートワークに結びつけたお話しや教育指導者としての視点からとてもわかりやすい説明をしてくださり、生徒たちのレポートからは「高校生としてできることはなんだろう?」、「自分のバックボーンを理解し自分の視点をもって話すことが大切」、「色々な意見やアイデアがあることが素晴らしい」など、生徒のレポートからも門脇先生の多くの投掛けがとても印象的であったことが伺えました。 最後はグループに分かれ、それぞれの感じたことや意見を発表しあい、他者と共有協議することが出来たと感じています。 |
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