最新更新日:2024/09/25 | |
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1年専門科目「表現基礎1」 観察描写 デッサン1年生の「表現基礎1」では、観察描写としてデッサンに取り組んでいます。 モチーフは、レモン・植木鉢・白布です。 2年染織専攻 「専攻実習」 鴨川スケッチ決まった形がない『水』をどうやってデザインするのか」「時間や見る場所、季節によって様々な表情を見せる鴨川をそれぞれがどのようにとらえ、形にするのか」ということを考えるためにも、今回の課題ではスケッチを多く行うことが重要です。 外でのスケッチは、体調管理も大切です。身体に気を付けてスケッチに励んでほしいと思います。 3年生アートフロンティアコース「コミュニケーション英語3」作品に込めた想い、制作過程での苦労話、今後の制作活動に向けての決意など、それぞれ個性豊かに表現されており、2月のアートフロンティア後期作品展も楽しみです。 3年アートフロンティアコースの総合的な学習の時間「表現探求F」 京都市交通局と連携した課題研究「洛バスの車内広告スペースのデザインを作成する」 その7初めに徳田さんから,「これからの時代,クリエイティブな仕事は一人で完結する仕事より,チームで役割を分担し共同して仕事を進めることが増えてくる。チームで課題と情報を共有しながらゴールに向かって仕事を進める場合,ファシリテーターの役割が重要になってくる。」と話されました。 次にグラフィッカーとしても活躍されている外崎さんから「ファシリテーターには,簡潔な言葉や図,グラフ,イラストなどを使ってビジュアルで端的に情報を共有するグラフィック・レコーディングのスキルが求められています。」と話されました。その後,これまで洛バスプロジェクトで取り組んできた話し合いの経過を振り返り,今後の制作展望などを各自が視覚化しチームのメンバーと共有する課題に取り組みました。 授業を終えた生徒たちは,「作品制作するときは自己満足で終わらせず,他人が作品を見たときのことを考えられるようになれば,次のステップへ行けるんだと改めて思いました。チームで何かをつくるとき,ファシリテーターのように客観的に物を見られるようになりたいと思いました。私もメモを簡単にとれるようになりたい!!」「ものをつくることには2パターンあり,1つは無くては困るもの,もう1つは無くてもいいけどあれば楽しいものだと知りました。また答えのないものを考えることは今後もとても役立つことだと学びました。答えのないものを考えることが多い今の時間を大切にしたいです。」「少子高齢時代で,これから頑張って活躍していかなくてはいけないのが私たちや20,30代の若い世代であることがよく分かった。どういうものが売れ,どういうものを生み出せば目の前の問題が解決するのか。そこに答えはなく,私たち若い世代が向き合い考え,答えを導き,答えを創り出すことを行っていかなければならないことを知り,頑張らないといけないと思いました。全体観とプロセス,可視化など今日学んだことは,今後様々な場面で生かせることなので,もっともっと活用して学んでいきたいです。」などと感想を述べていました。 今回学んだ手法やいただいたアドバイスを今後の制作活動に生かし,プロセスを可視化しながらデザイン制作を進め,最終プレゼンにつなげていきます。 お世話になりました筒井洋一先生,徳田行伸様,外崎佑実様,本当にありがとうございました。 3年アートフロンティアコース 後期「実習B」 始まる その23年アートフロンティアコース、後期「実習B」の授業のようす。 写真上 金継ぎ・螺鈿(らでん)制作 講座 下 パフォーミングアーツ・映像・iPad 講座 3年アートフロンティアコース 後期「実習B」 始まる その1「実習B」は「実習A」と同様、8専攻の分野を越えた実習授業です。 後期「実習B」は、以下の4つの講座です。 ・ステンドグラス ・アートブック ・金継ぎ・螺鈿(らでん)制作 ・パフォーミングアーツ・映像・iPad 写真上 ステンドグラス 講座 下 アートブック 講座 (つづく) 平成30年度京都市幼児児童生徒作品展・姉妹都市交歓作品展 本校から1年生18名の作品を出品
「京都市幼児児童生徒作品展・姉妹都市交歓作品展」が9月28日〜29日、左京区岡崎の日図デザイン博物館を会場に開催されました。
毎年、本項も1年生の夏休み課題「風景画」から選抜して出品しており、今年度は18人の作品が展示されました。このうち3点が京都市の海外の姉妹都市に交歓作品として送られることになっています。 1年専門科目「表現基礎1」 Another World 本日合評1年生「表現基礎1」では、先日来、「Another World」の課題に取り組んできました。本日が各講座で合評が行われました。 3年アートフロンティアコース 総合的な学習の時間「表現探求F」 京都市交通局との連携課題研究 今回はZoomを使って社会と対話する学び各グループで考えたテーマ設定の理由やデザイン案を交流し,多様な意見やアドバイスをもらい,より良いデザイン案にするための気づきの得ることを授業目標としました。この中間発表会は,元京都精華大学人文学部教授の筒井洋一先生と株式会社CARVANCL(カーバンクル)代表取締役の徳田行伸さんの協力を得て,オンラインミーティングアプリZoomを使い,外部の方への発表と質疑応答を可能にする形で展開しました。 初めに筒井先生から,「上手に発表することが目的ではありません。上手くいかなかった原因が何かを考え,次につなげることが大事です。その練習の場として楽しんで発表してください。」とアドバイスをいただき,発表会がスタートしました。発表後の質疑応答では,クリエイティブ・ディレクターとして活躍しておられる徳田さんからテーマ設定の理由やゴールは何かなど鋭い問いかけがありました。またZoomで参加している徳田さんの会社のデザイン担当の方や,東京芸大でデザインを専攻している学生の方から具体的なアドバイスをいただくなど,生徒たちにとって大変有意義で刺激的な発表会となりました。 発表を終えた生徒たちは,「発表する内容をあまり整理できずに話してしまったので,事前にしっかり決めておけば良かったです。新たに気づかされた点もあったので改善していきたいです。」「プレゼンしてスバリな質問が返ってきて,あー確かにそれを忘れていたなと思うことが指摘されて学ぶことが多かった。デザインについて教えられることがたくさんあって良かった。作品を見る人のことを考えて意図を明確にしないとダメだなと思った。」「他の班の発表を聞くことで自分の班の課題や問題点などを明確にすることができ,その改善策も考えることができて非常に有意義な時間を過ごすことができた。Zoomで渋谷のスタジオから参加していただいた方からのアドバイスや質疑もより良い広告にするためにとても良いものばかりで大変勉強になった。もっと良いものにしていきたいと思う。」などと感想を述べていました。 Zoomを活用することで、学校での学びが社会とつながりながら進行し、多彩な方々との対話を通じて、生徒が新たな気づきをしたり思考をより深めることに大きな効果がありました。お世話になりました筒井洋一先生,徳田行伸様,本当にありがとうございました。また、Zoomで本校生徒とつながり学習を深めることにお力をいただいた皆様、ありがとうございました。 後期は今回いただいたアドバイスをもとにさらに自分たちのテーマやデザイン案を明確化し,具体的な作業段階に進みます。 2年専門科目「表現基礎2」 立体表現 「○○な円柱、○○のような円柱」「○○な円柱」「○○のような円柱」というテーマを自分で決めて、赤い円柱と白い紙を加工して立体表現をします。 本日、一定の時間まで制作をした後、6講座に分かれて制作していた生徒が他の講座もまわって、他の作品を鑑賞する時間もとりました。 |
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