最新更新日:2024/09/26 | |
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2年専門科目「表現基礎2」 課題 動物と○○な世界2年の「表現基礎2」では、「動物と○○な世界」というテーマで課題作品を制作しています。 生徒一人一人が思考力、表現力、完成を発揮して思い思いの世界が描かれていきます。 1年総合的な学習の時間「美術探求」 西洋美術概説「芸術作品とは何か?」ビデオアートについて考えよう今回は「ビデオアートについて考えよう」で、現代美術作家ナム・ジュン・パイクとビル・ヴィオラの映像作品を教材に個人ワーク、グループワークを組み合わせながら学びました。タブレットiPadを使い、iTunseUで意見投稿をしながら進めました。 生徒、教職員がiPadをもっている状況であることを効果的に活用した授業展開でした。 1年専門科目「表現基礎1」 デッサン1年生の「表現基礎1」では、2つのモチーフのデッサンに取り組んでいます。 モチーフはレンガと紙袋。レンガを置いた時の空間もよく考えてのデッサンです。 2年生「政治的教養を育む教育」 NPO法人Mielkaより講師招聘 「模擬選挙」2月4日(月)7時間目、2年生は、政治的教養を育む教育の一環として、模擬選挙に取り組みました。 外部講師として、NPO法人Mielkaから4人の講師をお招きしました。「伝統産業の復興」をテーマに、主張をよく聞く、よく考える、共有するに重点を置いた取り組みとなりました。 事前ワークシートへの取り組みを発展させ、2人の候補者の演説を聞いた後、グループ討論を行い、各自が、自らの意見を整理した後、投票に臨みました。iTunseUを利用した取り組みとなりました。社会人としての自覚を持つ良い機会となりました。 2年「実習1」 専攻実習の様子2年生の専攻実習の様子です。 ・彫刻専攻 人体表現 トルソ模刻 ・染織専攻 ろうけつ染め、手織り ・デザイン専攻 パッケージデザイン 3年アートフロンティアコースの総合的な学習の時間「表現探求F」 京都市交通局と連携した課題研究「洛バスの車内広告スペースのデザインを作成する」 その15
●3年アートフロンティアコース 総合的な学習の時間「表現探求F」
京都市交通局との共同事業「洛バスの車内広告スペースのデザインを作成する」 1月29日の授業は,今年度最後の授業でした。この1年間に取り組んできたことを振返り,どんなことを学び,成長したかを振返りシートに記入しました。 これまで多彩な講師をお招きし,マンガやゲーム,デザイン,ファッションなど様々な業界の裏側や仕事の厳しさ,チームで情報を共有しながら作業をすすめる難しさを学びました。プロセスを可視化するグラフィックファシリテーションの授業では,目的にたどり着くためのプロセスの重要さや可視化する大切さを学びました。 また,今年度は授業の大半を洛バスの車内広告をデザインする課題に取り組みました。初めての試みで段取りがスムーズにいかなかったり,グループ分けに手間取り作業に入るまでに時間がかかったことなどもあり,作業に十分時間が取れなかったことなど反省点も多くありました。 しかし作業を進める中で,段取りの大切さや下調べの大切さ,自分たちが面白いと思えないと何も進まないことなど,様々な学びがありました。「広告には様々なルール(制限)があると知った。どうしたら目に留まるか考えた。」「一番難しかった。どういうデザインにすれば広告として伝えたいこと,魅力が出るかを考えた。」「初めて広告のデザインをしたため,より良くするためにどうすれば良いかを考えた。それがなかなか難しかった。デザインを作成するにあたって,以前に授業で学んだことを生かしていた部分もあったので大変勉強になった。」と振り返った生徒もおり,講師の先生のお話を聞く授業では得られない主体的な学びを体験した生徒も多数おり,課題探究型授業の手ごたえを感じることができました。 講師として貴重なお話をしていただいた大学の先生方や京都市交通局の担当の方々など,多くの方々の支援により,この1年充実した授業を展開することができました。厚くお礼申し上げます。 2年「実習1」 専攻実習の様子・陶芸専攻 古陶磁模写の研究 ・ファションアート専攻 フェルティング技法による素材研究 ・洋画専攻 油彩 自画像 3年アートフロンティアコースの総合的な学習の時間「表現探求F」 京都市交通局と連携した課題研究「洛バスの車内広告スペースのデザインを作成する」 その14京都市交通局との共同事業「洛バスの車内広告スペースのデザインを作成する」 昨年5月から始動した洛バスプロジェクト。1月22日の授業は,嵯峨美術大学の大森先生,京都市交通局の担当の方をお招きして,洛バスプロジェクトの最終プレゼンテーションを行いました。 京の三大祭チームは,葵祭,祇園祭,時代祭ごとにテーマカラーを決め,牛車や人物などはモノトーンで統一して描くことで,全体の統一感を持たそうと工夫したことを発表しました。 ゆるキャラチームは,観光スポットごとにゆるキャラを作成し,親しみを感じてもらえる紹介を行いました。車内全体のデザインがイメージできる分かりやすい発表でした。 みたらし団子チームや仏像チーム,アイドルプロデュースチームは,デザインに添える英文の紹介文をALTのニコル先生や英語科の先生にアドバイスいただいたことなどを発表。海外から来られる観光客の方にも分かりやすく興味をもってもらえるデザインに仕上げました。 全体を通して,デザインする目的やプロセス,目指すゴールを自分たちの言葉で分かりやすく伝えていました。チーム毎にこだわりや工夫が見られ,この世に2つとない車内広告デザインに仕上がる期待感が高まりました。まだすべてのデザインデータが完成していないチームも多く,2月中旬にデータを提出できるようにもうひと踏ん張りです。 29日 1年「造形表現」デザイン分野 研究授業29日のデザイン分野の実習は、「美工作品展ポスターの製作」という課題について、文字のレイアウトによる表現効果、伝達効果の焦点を当てた内容で授業を行いました。伝えたいメッセージ、主題を決め、必要な情報を編集し、文字による構成を考えるというプロセスで進めました。タブレット、各自がiPadで制作したものをモニターに映して発表し、講座全体で学び合いました。 授業全体の教材、課題の提示はiTunseUを活用し円滑に進めました。生徒からの意見を出し合う場面ではiTunseの投稿機能を効果的に使いました。 今回の授業は研究授業として設定し、校内の教員の参観、研究協議も行いました。 1年生「保健」 救急救命講習前半に、方法や実際の事例などをDVDで学び、後半に心肺蘇生とAEDを使用する実技講習を行いました。救命を必要とする人がいる場面に遭遇した際に、適切な対応ができるように、一人ひとりがしっかりと講義を聴いたうえで、実技も真剣に学びました。消防署の方からも技能はしっかりできていると評価していただきました。 消防署の方のお話にもありましたが、後はその場面で勇気をもって行動できるかどうかです。お世話になった中京消防署と銅駝消防分団の皆様、ありがとうございました。 |
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