最新更新日:2024/07/24 | |
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3年専門科目「表現演習1」E講座 浴衣のデザイン 専門学校のコンテストで入賞
3年「表現演習1」E講座では、表現の幅を広げるために様々な技法を生かした課題に取り組み、課題によってはコンテストなどへの出品も視野に入れた授業を行っています。
5月末〜6月上旬にかけては、浴衣のデザインを制作する課題に取り組み、「東洋きもの専門学校」主催の「第10回ゆかたデザインコンテスト」に応募しました。 生地の柄や模様を考えるだけでなく、本来の浴衣から逸脱しすぎないようにしながらもオリジナリティのある形に工夫したり、イメージに合う素材を選んだりして、楽しんで授業に取り組んでいました。 コンテストでは、デザイン専攻三浦龍士さんの作品「顕微鏡の中の世界」が佳作に入賞しました。 今後は、多様な表現に挑戦するだけでなく、美術を通したコミュニケーションなどにも目を向け、さらに視野を広げていけるような授業に取り組んでいく予定です。 写真上 応募した講座の生徒の作品 下 入賞した三浦龍士さんの作品 2年・3年専攻実習の様子本校のカリキュラムでは、2年生から専攻実習が始まりますが、2年生は「実習1」、3年生は「実習2」を、前期6単位取り組みます。 現在取り組んでいるのは、美工作品展に向けた作品制作です。 実習風景の紹介(先回の続き) 写真上 染織専攻3年 下 デザイン専攻3年 1年専門科目「造形表現」 3分野の授業の様子 その31年専門科目「造形表現」は、各自が選択した3分野を順番に学習しています。 少しずつその様子を紹介していきます。 ●写真上 染織分野 紙紐による器の制作 中 デザイン分野 壁掛けカレンダーのデザイン 下 ファッションアート専攻 オリジナルトートバッグ 1年専門科目「造形表現」 3分野の授業の様子 その21年専門科目「造形表現」は、各自が選択した3分野を順番に学習しています。 少しずつその様子を紹介していきます。 ●写真上 漆芸分野 紙紐による器の制作 下 陶芸分野 皿の制作 1年専門科目「造形表現」 3分野の授業の様子 その1入学当初からしばらくの間、すべての生徒が8分野の実習を順番に取り組み、8分野から3分野を選択しました。選択した3分野を順番に履修しますが、現在は各自が2分野目の実習課題に取り組んでいるところです。 7月3日記事でも紹介しましたが、今回はその続きです。 ●写真上 日本画分野 水干絵具による着色写生 透かしユリ 中 洋画分野 バケットとワインをモチーフに油彩画制作 下 彫刻分野 石膏による型取り 2年・3年専攻実習の様子現在取り組んでいるのは、後期に行う美工作品展に向けた作品制作です。 実習風景の紹介(先回の続き) 写真上 洋画専攻2年 中 陶芸専攻3年 下 漆芸専攻2年3年 2年専門科目「表現基礎2」 音の色彩最初の授業では教員が用意した音を表現するという課題に取り組みました。その後、生徒各自が用意した音楽をタブレット(iPad)などに入れてイヤホンで聴きながら描いていきます。今日は、絵具を使って各自のイメージに近づけて表現していました。 生徒はイヤホンで音楽を聴いているのでこちらにはどのような曲かはわかりません。しかし、生徒は色を作り、絵筆を動かしてどんどん表現していきます。画用紙に描かれていくものを見ながら、生徒はどんな曲を聴いているのだろうかと、こちらの想像も膨らみます。 2年・3年専攻実習の様子現在取り組んでいるのは、後期に行う美工作品展に向けた作品制作です。 実習風景を何回かに分けて、紹介します。 写真上 日本画専攻2年 中 彫刻専攻3年 下 ファッションアート専攻3年 3年「古典」 漢文〜「三国志」教科書の本文には、人物や地名がたくさん登場しますが、物語の舞台となった場所、状況をイメージをもって理解するために、黒板に地図を掲示し、登場人物のプレートを用意しました。 まず本文を全員で音読、続いて本文の人名、地名に注目して再度チェックしていきます。読み取ったことをペアで出し合い、そのあとは指名した生徒が黒板に掲示した地図に人名のプレートを置いていきました。 2年「世界史」 ルネサンス世界史の資料集だけでは掲載されている作品に限りがあるので、各自が教具として持っているタブレット「iPad」を活用してどんどん作品を調べていきます。どのようなカテゴリー、テーマ、切り口で作品を集めどのように構成するか、美術を専門に学んでいる高校生ならではの力が発揮できるところです。 次回の授業では、各グループで調査しまとめた内容をプレゼンテーションします。 |
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