最新更新日:2024/09/26 | |
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1年専門科目「表現基礎1」 Another World 本日合評1年生「表現基礎1」では、先日来、「Another World」の課題に取り組んできました。本日が各講座で合評が行われました。 3年アートフロンティアコース 総合的な学習の時間「表現探求F」 京都市交通局との連携課題研究 今回はZoomを使って社会と対話する学び各グループで考えたテーマ設定の理由やデザイン案を交流し,多様な意見やアドバイスをもらい,より良いデザイン案にするための気づきの得ることを授業目標としました。この中間発表会は,元京都精華大学人文学部教授の筒井洋一先生と株式会社CARVANCL(カーバンクル)代表取締役の徳田行伸さんの協力を得て,オンラインミーティングアプリZoomを使い,外部の方への発表と質疑応答を可能にする形で展開しました。 初めに筒井先生から,「上手に発表することが目的ではありません。上手くいかなかった原因が何かを考え,次につなげることが大事です。その練習の場として楽しんで発表してください。」とアドバイスをいただき,発表会がスタートしました。発表後の質疑応答では,クリエイティブ・ディレクターとして活躍しておられる徳田さんからテーマ設定の理由やゴールは何かなど鋭い問いかけがありました。またZoomで参加している徳田さんの会社のデザイン担当の方や,東京芸大でデザインを専攻している学生の方から具体的なアドバイスをいただくなど,生徒たちにとって大変有意義で刺激的な発表会となりました。 発表を終えた生徒たちは,「発表する内容をあまり整理できずに話してしまったので,事前にしっかり決めておけば良かったです。新たに気づかされた点もあったので改善していきたいです。」「プレゼンしてスバリな質問が返ってきて,あー確かにそれを忘れていたなと思うことが指摘されて学ぶことが多かった。デザインについて教えられることがたくさんあって良かった。作品を見る人のことを考えて意図を明確にしないとダメだなと思った。」「他の班の発表を聞くことで自分の班の課題や問題点などを明確にすることができ,その改善策も考えることができて非常に有意義な時間を過ごすことができた。Zoomで渋谷のスタジオから参加していただいた方からのアドバイスや質疑もより良い広告にするためにとても良いものばかりで大変勉強になった。もっと良いものにしていきたいと思う。」などと感想を述べていました。 Zoomを活用することで、学校での学びが社会とつながりながら進行し、多彩な方々との対話を通じて、生徒が新たな気づきをしたり思考をより深めることに大きな効果がありました。お世話になりました筒井洋一先生,徳田行伸様,本当にありがとうございました。また、Zoomで本校生徒とつながり学習を深めることにお力をいただいた皆様、ありがとうございました。 後期は今回いただいたアドバイスをもとにさらに自分たちのテーマやデザイン案を明確化し,具体的な作業段階に進みます。 2年専門科目「表現基礎2」 立体表現 「○○な円柱、○○のような円柱」「○○な円柱」「○○のような円柱」というテーマを自分で決めて、赤い円柱と白い紙を加工して立体表現をします。 本日、一定の時間まで制作をした後、6講座に分かれて制作していた生徒が他の講座もまわって、他の作品を鑑賞する時間もとりました。 「専攻実習」の作品制作が進んでいます。美工作品展を前に、各専攻の「実習」では、作品制作に精力的に取り組んでいます。 外は秋晴れ。 実習室だけでなく、戸外で制作する生徒もいます。鴨川付近で風景画に取り組んでいる生徒もいます。また染織専攻では、大きな作品制作をするため、グラウンドの一角で、「染め」の作業をしている生徒もいます。雨天になると戸外での作品制作ができません。どうか、作品完成まで、いいお天気が続いてほしい、と祈っています。 写真上 洋画実習室から北を望む。 鴨川にかかる橋の付近で制作している生徒もいます。 下 グラウンドで大きい布を広げて染めの作業をする生徒 1年専門科目「表現基礎1」 課題「Anothe World」制作の様子それぞれのイメージした世界を表現力豊かに創作しています。前期末まであと少し。がんばれ! 3年アートフロンティアコース 総合的な学習の時間「表現探求F」 京都市交通局との連携課題研究「洛バス」プロジェクトは,グループ分けが終わり,各グループでアイデアを検討する段階に入りました。今週は来週の中間発表会に向けて,各グループでさらにアイデアを深め,テーマ設定の理由やデザインのイメージ図を考える時間です。アイデアをいったん整理し,他者に発表することで,自分たちのアイデアに足りないものや改善するともっと良くなるアドバイスや気づきを得る機会として中間発表会を行います。 iPadやスマートフォンで情報検索し,アイデアや意見を交流するグループや,図書館に移動して京都の祭りに関する書籍や資料を集め,必要なデータやデザインの参考になる写真や絵などを収集するグループなど,グループごとに作業をすすめました。 授業を終えた生徒たちは,「今日は葵祭,時代祭,祇園祭について,図書館で3班に分かれて調べた。自分は葵祭りについて調べたのだが,知らなかったことがたくさん知れた。全体で共有してまとめていきたい。」「楽しくなってきた。設定が詳しくなると作業がしやすいし,全体的にまとまってくる気がする。グループのメンバーと共有するとイメージが統一されるし,より良い気がする。」「読みたくなる広告って相当難しい。けれどまずは作る側の自分たちが楽しんで制作したいです。方向性は決定したので,どうやって掘り下げていくか,これからしっかり話し合いたいです。」などと感想を述べていました。 少しずつグループで調査や交流,検討が進み,アイデアが具体化してきたようです。次回の授業では、中間発表会を行います。各グループで考えたテーマ,設定理由,具体的にどんなデザインになるかのイメージ図を披露します。どんなデザイン案が出るか発表が楽しみです。 普通科科目でのタブレット活用 古文
本校では、普通科科目でもタブレット(iPad)を活用しています。
本日、古文の授業において、グループで、タブレットを使いながら言葉を調べて、口語訳に取り組んでいました。 1年専門科目「表現基礎1」 課題「Anothe World」今回の授業の目標は、表したテーマにあわせてモチーフや造形要素の表し方を創意工夫する、アクリル絵具や描画材料の特質を活かし創造的に表現する、の2点です。 生徒の素晴らしい感性や表現力で、創作したい素晴らしい世界が広がっていきます。 3年専門科目「実習A」の様子 その23年生の「実習A・B」は、3年アートフロンティアコースの前期・後期(半期科目)に設置されている専門科目です。8専攻の実習とは異なる内容で4つの講座が置かれ、生徒が選択して取り組んでいます。 前期の「実習A」 ・木版画 ・こだわりの陶芸 ・クラフト工芸(金属工芸、皮革工芸) ・銅版画、油彩画模写 写真上 「クラフト工芸」講座 「銅版画、油彩画模写」講座 3年専門科目「実習A」の様子 その13年生の「実習A・B」は、3年アートフロンティアコースの前期・後期(半期科目)に設置されている専門科目です。8専攻の実習とは異なる内容で4つの講座が置かれ、生徒が選択して取り組んでいます。 前期の「実習A」 ・木版画 ・こだわりの陶芸 ・クラフト工芸(金属工芸、皮革工芸) ・銅版画、油彩画模写 写真上 「木版画」講座 「こだわりの陶芸」講座 |
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