最新更新日:2024/09/20 | |
本日:64
昨日:242 総数:906702 |
京都新聞(6月21日付)に本校ファッションアート専攻で取り組んだ「ユニバーサルデザイン」の課題研究が紹介されました。
本日6月21日付京都新聞に本校ファッションアート専攻「視覚に頼らないおしゃれ」の課題研究について、記事が掲載されました。
本校のファッションアート専攻の生徒は昨年度2年次に「ユニバーサルデザイン」について学びました。2月には京都ライトハウスを訪問し、職員の方からお話を伺った後、施設内を見学し研究を深めました。また、3月には、取組みのまとめとして、神戸芸術工科大学ファッションコースの見寺貞子教授による特別講義も受けました。 生徒たちは、「視覚に頼らないおしゃれ」を提案するという課題研究に取り組み、視覚障害者から直接お話を伺ったことも踏まえて、様々なアイデアを創りだしました。足元を照らすライト内藏のブーツ、衣服にメモができる点字器、目を覆うようにつけるアクセサリーなど、生徒はアイデアをプレゼンボードにまとめましたが、京都ライトハウスのご厚意により、京都ライトハウス内のカフェに展示していただいています。 このたび、京都新聞のほうからこのことを取材していただき、記事の掲載となりました。美術専門高校である本校では、一人一人が自己の作品を制作しますが、「社会とつながるアート」について学ぶことを大切にしており、この「ユニバーサルデザイン」の学習もその一つです。アートの力が社会を動かし、社会を変えていくことを生徒が学校外の皆様との連携の中で学んでいます。 ○写真上 2月、京都ライトハウを訪問した時の様子 下 3月、神戸芸術工科大学の見寺貞子教授による特別講義 ○本校ホームページの関連記事 2月京都ライトハウス訪問 3月神戸芸術工科大学の見寺貞子教授による特別講義 2月6日付校長室ウェブログ「見えている 見えていない」 →https://cms.edu.city.kyoto.jp/weblog/index.php?... 1年専門科目「造形表現」の授業 その61年専門科目「造形表現」は、各自が選択した3分野を順番に学習しています。 少しずつその様子を紹介していきます。 ●陶芸分野 皿の制作 写真 素焼きのあと釉薬かけ 1年専門科目「表現基礎1」 デッサン2年ファッションアート専攻 専攻実習で外部講師による特別授業立体裁断とは、型紙を用いずに、布地を直接ボディ(人型)にあてて、シルエットや襞のボリュームなどを確認しながらデザインしていく技法です。高度な技術ですが、着用した状態をイメージして制作することができるので、実際のデザイン現場でも多用される技術です。生徒たちは初めての技法に戸惑いながらも、熱心に取り組み、一枚の布地がワンピースに変化していく工程を楽しんでいました。 こうした技術をふまえながら、次課題では「時代」をテーマに、創作ワンピース制作に取り組む予定です。 2年「家庭基礎」 日本の伝統文化「浴衣」 2回目講師は、本校の染織専攻を卒業され、現在、OFFICE MASAKI RYOKO代表、同志社大学でも講師をされている柾木良子先生です。 授業は2回に分けて、浴衣の歴史を学んだあと、帯の締め方、浴衣の着方を実際に体験します。今日は2回目。実際に浴衣を着て帯を締めるところまでやりました。着付けが終わった後、浴衣の歴史について講師の先生からお話を聴きました。最後は、しっかりたたみ方も学びました。 同志社大学の学生の方もアシスタントとしてお世話いただきました。 6月15日(金) 午後、授業参観 その6授業の様子を紹介します。 ●専攻実習 写真上 3年 デザイン 下 3年 ファッションアート 6月15日(金) 午後、授業参観 その5授業の様子を紹介します。 ●専攻実習 写真上 2年 漆芸 中 2年 陶芸 下 2年 染織 6月15日(金) 午後、授業参観 その4授業の様子を紹介します。 ●専攻実習 写真上 2年 日本画 中 3年 洋画 下 3年 彫刻 6月15日(金) 午後、授業参観 その2授業の様子を紹介します。 ●普通科科目 写真上 体育 中 家庭基礎 下 社会と情報 1年専門科目「造形表現」の授業 その51年専門科目「造形表現」は、各自が選択した3分野を順番に学習しています。 少しずつその様子を紹介していきます。 ●漆芸分野 写真 紙紐による器の制作 |
|