最新更新日:2024/06/14 | |
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2年専門科目「表現基礎2」その学習経験からイマジネーションを膨らませ、2年生の「表現基礎2」で自分ならどんなパブリックアート作品を制作し、どんな場所に置くか、どんな効果が期待できるか、 発想力豊かな作品を考えてきました。その構想、コンセプトをイラストボードにまとめ、本日、各講座で発表会を行いました。 生徒はそれぞれ、プレゼンテーションをしっかり行いました。 1年「社会と情報」 ネットワークを使ったコミュニケーション今回の授業では、始めに教科書に則して、情報化による生活の変化(ネットショッピング、ネット辞書、口コミサイトなど)、ビジネスの変化(個人が個人にモノを売るという形態の発達 例:メルカリなど)等について紹介し、私たちの今の生活と情報技術は切っても切れないものであることを学びました。 授業の中では、利便性の裏側にはリスクも潜んでいること、インターネットの特徴、その光と影、ハイテク犯罪等についても学びました。 その後、一番身近な「ネットワークを使ったコミュニケーション」について考えよう!というテーマで、生徒が、ピクトグラムで「インターネットによるコミュニケーション(メール、SNSなど)での自分の体験」を表現しました。 グループの中でピクトグラム鑑賞会を行い、生徒は、他の人がどんなシチュエーションで嫌な思いをするのか、また嬉しいと感じるのかを知り、自分と他人では感じ方が違うということを実感しました。 ピクトグラムというシンプルなデザインで自分の思いを表現するということの面白さ、難しさもあり、みんな熱心に取り組んでいました。 ネットワークを利用にあたっては、利便性だけで無くリスクもあるということ、ネットワーク上でコミュニケーションを取る際は、文字や記号でしか思いを表現できない分、相手への思いやりをいつも以上に持つ必要があることを、しっかり理解して、利活用してほしいと思います。 1年総合的な学習の時間「美術探求」 日本美術史タブレットiPadも活用し、10枚の仏像図版を用いてカテゴリーわけをグループで行いました。 2年専門科目「表現基礎2」 パブリックアート各自が、パブリックアートを設置する場所の写真を撮り、テーマ・コンセプトを考えてアート作品を創作しています。それらを1枚のプレゼンボードにまとめ、来週、いよいよ発表です。 3年アートフロンティアコースの総合的な学習の時間「表現探求F」 京都市交通局との共同プロジェクト「洛バス車内アートの制作」 その3 嵯峨美術大学・大森正夫先生の講演「洛バス」プロジェクトをすすめるには「京都らしさ」「コンテンツ」「表現方法」の3つの要素を考えると良いこと,京都らしさを考える観点として,「物象性」「活動性」「自然・季節」「気概」「気配」の5つの観点を挙げ,ガイドブックに載っている定番スポットだけでなく,見・食・生活習慣など,高校生が考える等身大の「京都らしさ」を探してみようとお話しいただきました。そして次回までに各自で考えておくように課題が出されました。 授業を終えた生徒たちは,「京都,日本の文化の奥深さについて良く分かった。他府県,外国の人たちがイメージする京都は,マスメディアなどによって定着したもので,本当はもっともっと様々な分野に魅力が詰まっているという話になるほど!と思いました。」「“デザイン“というのは言葉で表すものではなく,感じるものだということを学びました。京都熱を感じる講演で生まれた時から京都に住んでいると,良さや大切さが感じられなくて,全然有名なお祭りや場所に行っていないなと思い,それでは良くないなと改めて感じました。」「私たちしか知らない京都,私たちだけが分かる京都の魅力,そういうものを探して見つけて伝えていきたいです」などと感想を述べていました。 次回の授業にどんなアイデアが出てくるか,楽しみです。 普通科科目の様子写真上 英語 中 世界史 下 国語演習 1年「表現基礎1」 触れて観察する〜五感で感じる色彩表現今回は、そのドラゴンフルーツやマイタケを色彩表現するにあたり、まず仲間との協働活動として、テクスチャ表現に取り組みました(様々な道具を使って絵具の多様な表情を発見しました)。 そのあと、ドラゴンフルーツをカットし、よく観察してドローイングしました。次回は観察して感じたことやドローイング、言葉、テクスチャを組み合わせて色彩表現します。 1年専門科目「表現基礎1」 触れて観察する〜五感で描くドローインク゛今回は、視覚や頭で考える知識に頼るのではなく、手や体で感じる感覚を通じて対象をより深く観察することをねらいとしています。 最初に紙袋に入ったものを配布し、中を見ずに袋に手を入れて手の感覚だけで気づいたことを書き出し、ドローイングします。生徒同士で気づいたことの出し合いをしたあと、2つ目の袋を配布。2つ目の袋も手の感覚だけで気づいたことを書き出し、ドローイング。2つのドローイングが終わったら、中身を取り出しました。中身は、ドラゴンフルーツとマイタケ。生徒はこれまで経験しなかった美術の学習を新鮮にとらえ、熱心に取り組んでいました。 普通科科目の授業の様子 「国語演習」「倫理演習」「科学と人間」・1年生 普通科目23単位、美術科目8単位 ・2年生 普通科目23単位、美術科目10単位 ・3年生アートパイオニアコース 前期普通科目21単位 美術科目13単位 後期普通科目23単位 美術科目9単位 アートフロンティアコース 前期普通科目14単位 美術科目17単位 後期普通科目14単位 美術科目17単位 普通科科目の授業の様子を少しずつ紹介します。 写真上 1年「科学と人間」 植物とヒトの細胞を顕微鏡で観察 3年「倫理演習」 新聞記事を使って 3年「国語演習」(古典) 人間関係図を教室テレビに映す 3年アートフロンティアコース専門科目「実習A」
3年生アートフロンティアコースの教育課程には前期「実習A」、後期「実習B」が設定されています。
この実習科目は、8つの専攻以外の幅広い美術分野の中から前期、後期4講座ずつ異なった講座を置き、選択して履修します。 今年度前期は、木版画、銅版画、革細工、陶芸の小物入れの2講座です。 4月20日のホームページの記事で「革細工」と「銅版画」を紹介しました。今回は「木版画」「陶芸」の2講座を紹介します。 |
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