京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/05/30
本日:count up10
昨日:326
総数:874923
文字: 大きく | 小さく | 標準 配色: 通常 | 白地 | 黒地
ハートフルマーク
中学3年生対象「実技講習会」(6/8開催)に申し込みされた皆さんは、実施要項を確認の上、ご来校ください。引率の保護者の方には、当日9時より本校の教育活動についての説明会を実施いたします。

『シラバス』は今年度から タブレット「iPad」で

画像1
画像2
画像3
 『シラバス』は、本校の教育課程に設定した1年間の教科・科目、総合的な学習の時間について、それぞれの
・科目の概要
・年間学習企画・内容と目標
・評価、評定
・使用教材など
が掲載されています。

 また、冒頭部分には、学習にあたってのガイダンス、進路指導などについても記載しています。

 これまでは130ページを超える内容を印刷・製本した冊子にして、生徒に配布していました。今年度から全学年がタブレット「iPad」を持参してきているので、そこに完成ータを移してどこでも見られるようにしました。生徒・教職員ともどもiPadのアプリケーション「iBooks」で開くことができ、どこでも簡便に活用できるようになりました。

写真上 表紙
  中 全ページ一覧
  下 切り替えると目次となり必要なところにすぐアクセス

1年総合的な学習の時間「美術探求」 学び方を学ぶ

画像1
画像2
画像3
 1年の総合的な学習の時間「美術探求」は、3年間美術を学ぶ上で基本になる課題発見力、情報収集・分析力、言語活用能力、論理的思考力、表現・発表する力を育成します。

 学習場所は、昨年度半ばに、机と椅子を可動式のものに替えて、主体的、協働的、深い学びができる教室にリニューアルしたアクティブラーニングルームで行っています。

 今回の授業テーマは「学び方を学ぶ」。自分が発言するとき、人の意見を聴くとき、対話をするとき、ディスカッションしまとめをしたり、報告、発表するときに、どのようなことが大切か、グループワークを通じて学びました。

 iPadを効果的に活用しながら、ワークシートにしっかり書き込みもして、授業を進めていきます。ディスカッションの際には、質問役、答える役、やり取りを観察する役を決めて進めました。そうしたことで、良かった点や、もっとこのように工夫をした方が良い点など、たくさんの気づきができました。

専攻実習の様子 染織専攻 2年生・3年生合同で合評

画像1
画像2
画像3
 専攻実習の時間割は、前期は水曜日と金曜日が2年生・3年生同じ時間帯に設定されています。

 20日、染織専攻の実習室では、2年生、3年生が一つの実習室に集まり合評をしました。2年生は4月から専攻実習が始まったばかりです。3年生の生徒が自分の作品について発表し、専攻教員がコメントをしました。

 2年生は、熱心にメモを取っていました。

1年専門科目「表現基礎1」 手の触覚で立体造形する

画像1
画像2
画像3
 今回は、目を隠し手の触覚のみを使って立体造形をすることで、観察以前にそこに「ものが存在する」ことを実感し、気づくことを目指します。

 粘土を使って造形するテーマは「流れ」。担当教員から一定の説明を聴いたら、生徒はタオルで目隠しをして手を動かし始めます。素材に触れ、手や体から感じ取れることを大切に造形していきます。

 制作時間が終わったら、生徒には見えないようにして、担当教員が作品を置き場所をシャッフルします。そのあと、生徒は実際に作品に手を触れながら自分の作品だと思うものを見つけます。続いて他の生徒の作品にも触れ鑑賞します。

3年アートフロンティアコース専門科目「実習A」 その2「銅版画」

画像1
 3年生アートフロンティアコースの「実習A」の授業の様子(つづき)


写真  銅版画
    下は卒業生の作品

 次回は後の2講座を紹介します。

画像2

3年アートフロンティアコース専門科目「実習A」 その1「革細工」

画像1
 3年生アートフロンティアコースの教育課程には前期「実習A」、後期「実習B」が設定されています。

 この実習科目は、8つの専攻以外の幅広い美術分野の中から前期、後期4講座ずつ異なった講座を置き、選択して履修します。

 今年度前期は、木版画、銅版画、革細工、陶芸の小物入れの2講座です。
 今回は2講座紹介します。


写真  革細工
画像2

1年専門科目「造形表現」 8分野の実習を少しずつ経験しています 3

画像1
画像2
画像3
 1年専門科目「造形表現」は、本校の2年生3年生で取り組む専攻実習につながる8分野の実習を経験します。(つづき)


写真上 染織分野
  中 デザイン分野
  下 ファッションアート分野

1年専門科目「造形表現」 8分野の実習を少しずつ経験しています 2

画像1
画像2
 1年専門科目「造形表現」は、本校の2年生3年生で取り組む専攻実習につながる8分野の実習を経験します。(つづき)


写真上 漆芸分野
  下 陶芸分野

1年専門科目「造形表現」 8分野の実習を少しずつ経験しています 1

画像1
画像2
画像3
 1年専門科目「造形表現」は、本校の2年生3年生で取り組む専攻実習につながる8分野の実習を経験します。

 美術・工芸・デザインそれぞれ異なる表現のあり方を学びながら視野を広げ、自分の興味・関心・適性に応じて3分野、2分野と選択を絞りながら、2年生からの専攻を決定していく授業です。

 今は、グループ分けした生徒が、1回2時間の授業で、1つの分野の課題を完成させます。次回は次の分野に移ります。中学校までの美術では経験しなかったようなワクワクする期間です。

写真上 日本画分野
  中 洋画分野
  下 彫刻分野 

2年専門科目「表現基礎2」 パブリックアート

画像1
画像2
画像3
 2年生専門科目「表現基礎2」では、パブリックアートの課題に取り組んでいます。

 実際のパブリックアートについて教員側から紹介、解説した後、生徒は、設置したい場所とその作品について構想を練ります。そして設置したい場所の写真を撮影し、粘土で造形しながら、プレゼンボードにまとめていきます。ワークシート、タブレット「iPad」を使いながら熱心に取り組んでいました。担当教員に質問をしたり、相談したりしながら思索を深めます。
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    
行事予定
5/23 1年造形表現実習見学会
1年対象各専攻相談
1・2年インターンシップ説明会
京都市立美術工芸高等学校
〒600-8202
京都市下京区川端町15
TEL:075-585-4666
FAX:075-341-7006
E-mail: bijyutukougei@edu.city.kyoto.jp