最新更新日:2024/09/20 | |
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24日午後 市立高校合同授業実践研修会 本校は「総合的な学習の時間」(美術、芸術系)会場校 2iPadのアプリiTunesUを使った意見投稿、模造紙を使ったグループワーク、最後に3教室で同時展開の授業をiPadのZoom機能を使った中継を行い、各教室から生徒が発表する様子を他教室でもスクリーンで見ることができました。 終了後の研究協議は、グループごとに分かれてグループごとの報告もしあって教員の意見交換を行いました。 24日午後 市立高校合同授業実践研修会 本校は「総合的な学習の時間」(美術、芸術系)会場校 1本校は、「総合的な学習の時間」において1年生の「美術探求」の授業を行いました。本校の美術工芸科教員、市立高校の芸術科教員(美術、工芸、書道)だけでなく市立中学校美術科の先生もご参加いただき、実りある実践研究の場となりました。 今回の授業のテーマは、「iPadを活用したアクティブラーニングによる作品鑑賞」。授業の内容とねらいは、現代作家の作品鑑賞により、未知の作品との対面力を養う課題を通じ、課題設定力、整理・課題解決力、協働力・コミュニケーション力、言語能力などを身につけること、またiPadを活用したアクティブラーニングによる対話的で他者とつながる学びを行うこと、でした。 3年アートフロンティアコース「表現探求F」 特別授業 未生流笹岡家元 笹岡隆甫先生の華道特別授業 3生徒が生け花に取り組んでいる間、笹岡先生は、生徒のそばで丁寧にアドバイスをしていただきました。花を切る長さ、剣山にさす位置や角度、奥行の出し方など先生のご指導を聴きながら、生徒は真剣に取り組みました。 生け花で大切な考え方は、美術の表現にもつながることがたくさんあり、美術を学ぶ生徒の華道体験授業はたいへん意義深いものとなりました。 最後に生徒の生け花の作品を前に、笹岡隆甫先生と記念写真を撮りました。 3年アートフロンティアコース「表現探求F」 特別授業 未生流笹岡家元 笹岡隆甫先生の華道特別授業 2休憩をはさんで4限目は、いよいよ生け花の体験です。生け花で使う道具の使い方の説明も丁寧にしてくださり、いよいよ一人一人が生け花に取り組みました。 3年アートフロンティアコース「表現探求F」 特別授業 未生流笹岡家元 笹岡隆甫先生の華道特別授業 1今回は、これまで本校ではあまり機会がなかった華道についての特別授業として、華道未生流笹岡家元で京都市教育委員の笹岡隆甫先生をお招きし、華道の世界についての講義と生け花の体験指導を行っていただきました。 先生は、これまでされてきたお仕事のいくつかを画像で紹介しながら、生け花は植物の移ろいも見とどけるものと話されました。日本画とアニメのコラボの企画と生け花、テレビ番組(SMAP&SMAP)のスタジオでの生け花、スポーツカーと生け花など、新しい発想で異分野と取り組まれたクリエイティブなお仕事の話はたいへん興味深いものでした。 花から学ぶ、花と対話する、花と向き合って花から教わるという姿勢、伝統を大切にすることは新しいことに挑戦することが必要、大学時代ご専門であった建築学から、非対称の美、など美術を学び、表現活動をしている生徒にとって心を動かされるようなお話を次々してくださいました。 1年専門科目「表現基礎1」 美工作品展に向けた事前指導1年生にとっては初めての作品展となります。本日、「表現基礎」の授業で事前指導を行いました。まず教頭から、美工作品展の意義、作品の制作者、作品展の主催者側としての心構えなどを話したあと、授業担当教員から搬入、搬出の手順や展示作業のことについて、説明しました。 後半は、グループリーダーを決めてグループごとの打ち合わせも行いました。 2年専門科目「表現基礎2」 デッサン 合評1年専門科目「表現基礎1」 6講座をZoom(ズーム)でつなぐ本校で活用しているタブレット「iPad」のZoom(ズーム)というアプリを使うと、複数箇所と同時中継ができます。先日初めて取り組みましたが、今日も各教室のモニターに複数箇所の映像を映し、それぞれの指導教員が、制作中の生徒の作品を写しながらコメントをします。他の教室ではリアルタイムで同じ学年の生徒の作品を見たり、教員のコメントを聞いたりできるという活用のしかたです。 自分の制作活動をしながら、他講座の生徒の制作のことも知ることができるのは、たいへん新鮮で、自分の制作を見直すことにもなりました。、 1年生専門科目「造形表現」の様子 デザイン分野
1年生「造形表現」では、一人一人が3分野の実習に取り組んでいます。各分野の実習の様子を紹介します。
●デザイン分野 記念日カレンダー 生徒の作品が完成しました。上質の用紙に印刷したあと、カッティングし、グループ全員の作品を表紙を付けてまとめました。 3年アートフロンティアコース 総合的な学習の時間「表現探求F」 高大連携の特別授業「人物クロッキーの魅力について」 ●講師 成安造形大学 イラストレーション領域 小田 隆 先生 9月5日(火)「表現探求F」では成安造形大学イラストレーション領域の小田隆先生より「イラストレーションの仕事について」というテーマで授業をしていただきました。 前半は先生のイラストレーションのお仕事の紹介で、動物の系統図や恐竜のイラスト等、研究者との共同作業でいくつものやり取りや直しを経てすばらしいイラストレーションが完成するまでのお話を講義いただきました。 後半は先生自ら描かれた骨格図の上にトレーシングペーパーをかけて、先生の解説の基、筋肉を各自で描き込んでいきました。 9月12日(火)「表現探求F」小田先生の2回目の授業。 「人物クロッキーの魅力について」実際のヌードモデルさんにお越しいただいて、クロッキーをしました。最初の20分は1ポーズ2分で10ポーズ、1枚の紙に10体のポーズをシルエットで描きました。 2回目は1ポーズ、3分で6ポーズ、1枚の紙に6体のポーズを胸と尻の「2つのマメ」を意識して描きました。 3回目は1ポーズ10分で2ポーズをじっくりとのびのび全身を描きました。最後に15分1ポーズでさらにのびのびと。 モデルさんが帰られて片付け終了後、小田先生の実演クロッキーでは、人体の手や足首の骨格からやすやすと描かれる姿を見て生徒たちは感嘆の声を上げていました。 |
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