京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/06/17
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本校は 自由快活な校風のもとで 多様性を尊重し共に高め合い 美の精神をもって広く社会に貢献できる 高い理想をもった創造性豊かな自立した青年を育成します

1年専門科目「表現基礎1」 身体を感じて描くドローインク゛ その2

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(記事続き)

 19日(水)1年「表現基礎1」 身体を感じて描くドローイングの課題に取り組みました。

 後半は、「型取りドローイング」の方法で描きました。まず教員がデモンストレーションをして「型取り」の説明。そのあとペアで「型取り」、そして一方が描くという方法で進めました。

 体育館のあちらこちらで様々なポーズがつくられました。しっかり集中して観察し、決められた時間内に一所懸命クローキーをしました。ポイントは「自分の体を聴く」「相手の体を聴く」「自分の体は自分で守る」。制作をしながら、その意味を考えました。


写真上 教員が中央で「型取り」のデモンストレーション
  下 「型取り」でクロッキー

3年専門科目「表現演習」

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 3年専門科目「表現演習」は、1年、2年で学んできた基礎実技力の上に立って、生徒各自の進路目標に沿った実技力の更なる向上を目指す授業です。各美術系大学の特色ある実技試験をふまえ6つの講座に分かれて、毎回、様々な課題に取り組みます。

1年専門科目「造形表現」 始まる その3

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(続き)1年生の専門科目「造形表現」 授業の様子

写真上 ファッションアート分野
  中 染織分野 グループ全員で染めた作品をグランドへ
  下 染織分野 完成した大きい作品

1年専門科目「造形表現」 始まる その2

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 (続き)1年生の専門科目「造形表現」 授業の様子

写真上 漆芸分野
  中 陶芸分野
  下 デザイン分野

1年専門科目「造形表現」 始まる その1

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 1年生の専門科目「造形表現」は、本校で2年生から始まる8専攻につながる8分野の実習を順番に学び、6月中旬から3分野を選択、後期からは2分野を選択して並行履修して、1年生の2月には1つの専攻を選択するという計画で進めます。

 今日はその授業の1回目。まずは、最初の分野の実習に取り組みました。生徒はこれからそれぞれ小グループに分かれ、順番に8分野の実習を経験していきます。中学校までは経験したことのない、専門の実習を全部取り組むことができるので、生徒の眼もキラキラ輝いて熱心に制作しています。

写真上 日本画分野
    洋画分野
    彫刻分野

1年生「社会と情報」 iPadの使い方を学ぶ

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 本日、1年生は初めての「社会と情報」の授業がありました。

 まず、担当者の自己紹介と授業を受けるにあたっての注意事項を説明しました。次に、iPadを学校の授業で使うために必要な設定を行いました。これはiPadを学校の授業で使うために、初期設定の続きを行うものです。初期設定の項目は4つあり、生徒は2時間の授業をほぼ全て使って説明を聞きながら、設定をしていきました。iPadの使用規定や情報モラルについては、授業の中でもしっかり学んでいきます。設定にあたっては教員から丁寧に説明をし、わからないことがあればすぐにサポートをして進めましたが、生徒どうしで教え合い助け合う場面もあり、時間内に終えることができました。

 1年生は、これ以降、授業で各自のiPadを使った学習ができることになります。毎日学校へ持参すること、しっかり自分で管理すること、家庭で必ず充電しておくこと、情報モラルや校内の規定を守って使用することが重要となります。



1年総合的な学習の時間「美術探求」の様子

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 1年生の総合的な学習の時間「美術探求」の授業では、第1回目として、芸術とは、美術とは、何のために美術史を学ぶのか、というような課題について考えたあと、早速グループワークに取り組みました。国宝、重要文化財、重要美術品の違いや、美術館について、また芸術家、美術家、学芸員、キュレイターとは何をする人か、というような課題について、iPadを使って調べ、グループでまとめて発表しました。

 1回目の授業でしたが、1年生は積極的にグループワークに取り組みしっかり発表していました。授業ではiPadを効果的に活用していますが、それだけに頼ることなく、ワークシートをプリントとして配布し、しっかり自分の考えや学習したことを書き留めています。 

授業の様子 グループワーク

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 先週の金曜日14日から授業が始まっています。

 授業では、主体的・対話的で深い学びを進めるため、多様な学習方法を取り入れています。グループワークは多くの授業で取り入れています。


写真上 2年 数学A
    2年 コミュニケーション英語
    1年 美術探求(総合的な学習の時間)

デザイン専攻 パッケージデザインの課題制作の発表

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 2年生デザイン専攻では、毎年、寺町通り商店街にご協力をいただき、パッケージデザイン制作の課題に取り組んでいます。

 生徒が商店街のお店を訪ね、お店の商品やコンセプト、要望などをお聞きして、パッケージデザインを考案し実際に制作をするというものです。今日は、昨年この課題に取り組んだ新3年生が、新2年生を前にプレゼンテーションをしました。どの制作物、発表もよく研究・工夫がされていて素晴らしい内容でした。デザイン専攻の教員からのコメントだけでなく、プレゼンを聴いた新2年生からもコメントを出され、充実した発表会でした。新2年生は、先輩の課題制作、発表を参考に、今年度その課題に取り組みます。

 この課題制作・研究は、自ら課題を立て、調査・研究を重ね、クライアントの要望を踏まえた制作をし、そして発表するというプロセスを重視した学習です。また地元の方々に協力をしていただいた地域連携の学習でもあり、大切にしていきたいと考えています。

シラバス「学習計画2017」

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 シラバスは、各科目や総合的な学習の時間の、科目の概要、年間学習計画、内容や指導目標、評価、学習のしかたなどが記載されている冊子です。

 毎年、内容を検討、確認して冊子にして全生徒に配布しています。年度の初めや学期の初めにはこれを用いたガイダンス等を行います。

 シラバスの中の「本校での3年間で何を学ぶのか」というページには、このように記しています。


●本校の教育目標は「高い理想と豊かな感性を持った創造力溢れる人間性を育てる」ことです。そのためには何を学べば良いのでしょうか。
 「創造する力」とは下図のように考えることができます。
 一つは、「表現する力」これはものを創り出すに当たって必要な技術です。デッサンの仕方、色の使い方、画材の使い方など、美術を学ぶ上で必要な力です。
 二つ目には「考える力」。様々な経験と知識から、独自のもの、新しいものを生み出すためには物事をじっくりと思考する力が必要になります。
 そして三つ目は「感じる心」。様々な作品、美術・文学・音楽、そういったものに触れ、「美しい」と感じる心を豊かにすることが自らの作品にやがて反映されるのです。
 本校ではこの三つを普通教科や専門教科で学ぶ知識や経験を通して、また様々な学校行事を通して育てます。感受性豊かな高校生の時期にあって、このような総合的に創造性を育むことができるのは他では経験できない大きな特色です。

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行事予定
6/14 大学入試結果分析会(予定)
6/16 授業参観(午後)

学校評価

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