最新更新日:2024/09/26 | |
本日:13
昨日:300 総数:907792 |
2年「表現基礎2」パブリックアート・環境デザイン構想 プレゼンテーション実習2年生は、今年の3月(1年生の終わり)に美術見学旅行に出かけ、大原美術館、瀬戸内のアートの島、イサムノグチ庭園美術館などを訪問し研修をしてきました。 2年生になって、見学旅行で学んだことをもとに「表現基礎2」の授業で、パブリックアート・環境デザイン構想に取り組みました。まず各自が身近な場所、空間を選び、自ら訪問調査・撮影してきました。そこにアートで新たな人々との触れ合いの場、関わりの場を創出し、地域を再生する構想を考え、プレゼンテーションボードにまとめ、相互発表しました。 現在、そのプレゼンテーションボードを記念棟マルチホール前に、また、1年生の見学旅行での各自のスケッチや記録を記したノートを展示室に並べています。 3年アートフロンティアコース「表現探求F」 高大連携授業5月に入って「表現探求F」は、京都造形芸術大学アートリンクセンターより石山潤 先生をお招きし、「Re-Design〜身の回りのモノを再構築〜(プレゼンテーション能力をたかめるために)」というテーマでお話をしていただきました。 3回(3週)にわたってに講義をしていただきましたが、初回は「芸大に行って仕事はありますか?」という世間一般の疑問に対する答えから(答えはもちろんあります!)日頃からに様々なことに満足せず疑問を持っていくことの大切さを投げかけられました。 2週目は「銅駝の気になるコト」をグループごとに探して情報を共有し、解決策を考えました。先生からは、イギリスの公園の吸い殻のゴミ捨て問題の解決法などの例を聞き、観察して発想することの大切さを学びました。 3週目は「銅駝の気になるコト」をテーマにグループごとにプレゼンテーションしました。その後、先生から、「アートは社会的な仕事」「アートデザインはあなたの作品や発言によって人々を幸せにすること」とのお言葉をいただき、生徒たちは自分たちの経験不足な部分も感じつつアートの可能性に希望をもった様子でした。 写真は、講義とグループワークをしているところ、 2年専門科目「表現基礎2」 立体表現 「かぶりもの」完成したら、みんなで作品を鑑賞する時間をつくります。 1年専門科目「表現基礎1」 色の三属性 ジグソー法を用いてグループワーク最初、生徒は3人1チームとなり、「明度」「彩度」「色相」に分かれ、それぞれの内容について学びました。そのあとそれぞれ「明度」「彩度」「色相」を学んだ生徒が一人ずつ入ったチームに組み直し、チームで話し合いながら色票を使って分類をしました。 最後にチームで考えたことを紙のボードに表現し、完成したものを前に掲示しグループで考えたことを発表し合いました。 3年実習A 「板絵」講座 「空間表現」講座写真上 板絵 講座 下 空間表現 講座 3年実習A 「ステンドグラス」講座 「似顔絵イラスト」講座前期は、「ステンドグラス」「似顔絵イラスト」「板絵」「空間表現」の4講座。 専攻実習に取り組みながら、さらに異なる分野の実習で制作活動をすることで、表現力を深めます。 写真上 ステンドグラス 講座 下 似顔絵イラスト 講座 1年「美術探求」 美とは何か? iPadの活用生徒が自分のiPadで、「iTune U」というアプリケーションを使うことにより、各自の考えや意見を投稿することができます。書き込んだ意見は、前の画面で次々紹介され、みんなの意見を知ったり、さらにそれを深めることができます。 大きなテーマですが、多様な、そしてたくさんの意見が出されました。 1年生「社会と情報」 メディアリテラシーを学ぶ「メディアリテラシー」とは、情報の真偽を見極めたり情報発信の際に特性を踏まえた表現方法を決めたりする能力のことを指します。 今日はその能力を身につけるため、iPadによる新聞・ラジオ・テレビでのニュース制作を通して、それぞれに最も適した表現方法を考えさせ、日常生活でも活用できるように授業を行いました。 まず、今週末に控えた体育祭のクラス対抗リレー練習の様子をまとめた「取材メモ」から、それぞれニュースとなる紙面や時系列をコンテとして班で話し合って、生徒自らニュース原稿を作りました。 次に、そのコンテにあうように、新聞班・テレビ班はiPadのカメラで撮影、ラジオ班はiPadのマイクで録音し、それぞれのニュース内で使用する素材や記者と走者とのインタビューの様子を撮影・録音していました。 その素材集めには、実際にリレーのコースとなるグラウンドを使いました。また、録音には静かな環境である図書室を使いました。 最後に、新聞班・ラジオ班・テレビ班はそれぞれアプリケーション「Pages」「GarageBand」「iMovie」を使って編集し、班でコンテの通りにニュースをiPadで制作しました。どの班も非常に工夫の凝らした、素晴らしい取り組みの様子とメディアを見せてくれました。 1年専門科目「表現基礎1」 ドローイング 触れて観察する、色で描く今回は「観察からイメージを広げ、五感で感じて描く色彩表現」というテーマで、ドラゴンフルーツとハナビラタケの観察からスタートし、テクスチャ表現を活かしモチーフと言葉から自由に発想し、豊かに色彩表現することに取り組みました。 課題に取り組む途中で、ペアワークも取り入れ、感じたこと気づいたことを対話しながら深め合う活動も組み込みました。 生徒は伸び伸びと豊かに色彩表現をしていました。 2年・3年 専攻実習の様子 その4写真上 ファッションアート専攻(3年) 下 ファッションアート専攻(2年) ファッションアート専攻では、今年度も外部講師として 服飾・ファッションの専門校エスモードからクレモンティーヌ先生を招き して3年生の生徒一人一人の作品制作にアドバイスを いただきました。 |
|